親知らず その3

本日、親知らず抜歯予定日だったけど、できなかった。
原因はボコちゃんの病気。
ホッとしたような拍子抜けしたような…。

次の予定は、2月7日の6日後。

親知らず　その2

嘔吐嘔吐

ついに、嘔吐下痢症～。

冬になると毎年流行るのだが、ボコちゃんの保育園でも11月頃より流行っていた「乳児嘔吐下痢症」。
ウィルス性の胃腸炎で、俗に「お腹の風邪」とも言う。
ノロウィルスで、乳児に死者まで出たことで一時話題にもなった。
（嘔吐下痢症の原因はノロだけではないが。）

昨シーズンは12月と1月に、2回も嘔吐下痢症になったボコちゃん。
今シーズンは2月になって初めてだが、やっぱりこの病気はかわいそう…。
見ていてもかわいそう。そして看病する私もかわいそう…。

昨シーズンは、2回とも夜中に突然吐いてからは、下痢へ移行し、熱もあまり出なかった。
本人はぐったりしていたけど、1日ぐったりしたくらいで回復していった。
今回のはちょっと違っている。

今朝、明け方
ボコ「気持ち悪い」
と言って起き上がりトイレで吐く。（この辺に成長を感じる。）

その30分後くらいに、布団の上で吐く。
またその30分後くらいに、私が用意した洗面器で吐く。
この時点で、偶然の嘔吐でないことはわかっているので保育園を断念する。

小児科受診。
雨が降っているとき車を運転できない人間は、2歳児くらいの子供をどうやって病院まで運ぶのだろう。
ちょっと怖かったけど、やはりおんぶで行った。
11kgちょっとなので、同じ月齢の子供よりも小さめではあるのだが。

処方箋を出した薬局で、おんぶ中に再び嘔吐。
やはり恐れていたことが現実となる。
飲み薬と座薬の吐き気止めを処方してもらっていたのだが、この時点で飲み薬の選択肢はなくなる。

帰宅し、座薬を入れ寝かせる。
すぐには寝ないけどとにかく寝かせる。
こんなときに本当に母乳は便利だった。
とりあえずの水分補給と、睡眠薬の代わりにもなるので。
卒乳しちゃったからもうこの手が使えない。（えーん）

この間、山のような洗濯物。
うちの子は、雨が続いているときに限ってよく吐くんだよなぁ…。

さて、ボコちゃんが寝ている間に食事をしてしまわないと大変なことになる…と思っていたところに起きてくる。
とりあえず、おかゆを試してみるが、また嘔吐。
だめだった。それでも食べたがるから、しょうがないのでちょっとやってみた。
（本当は、嘔吐直後は水もやってはいけないと言われている。）
吐かなかったけど、出すに出せない状況らしく、ものすごく苦しがりながら再び寝かしつける。

ボコ「牛乳飲む～！！！」
と泣き続けるのを見るのも、結構辛い。
ああ、やっぱり母乳は便利だった。

ボコちゃんと一緒に少し寝入ってしまったが、起きて、さっさと自分の食事を済ませ、しばし休息。

19:00前ごろ再び起きてきて、お茶を飲んだり、絵本を読んだり、抱っこをしたり、私の母と馬君からの電話を受けたりして、23:00前にやっと就寝。

ボコ「抱っこで寝る～。」
と言って、ずいぶん長いこと抱っこしてたが寝る気配もないので、ついつい怒鳴りつけてしまった。病気の子供に。
またまた自己嫌悪。

今晩も吐かなければいいんだけど。