金融マーケットと馬に関する説法話

普段は資産運用ビジネスに身を置きながら、週末は競馬に明け暮れる老紳士の説法話であります。

【海外GⅠ】 2023 凱旋門賞(GⅠ) エースインパクトの圧勝か⁉ それとも・・

2023-10-01 15:52:17 | 競馬

 いよいよ今夜、2023 凱旋門賞が、仏パリ郊外のロンシャン競馬場で開催されます。

 馬場は例年よりは良さそうですが、2~3週間の間に何度か激しい雨が降っているので、それなりにタフな状況だと覚悟しないといけないようです。

 

 報道によると、無敗の5連勝を飾っている2023年の仏ダービー馬⑬エースインパクトに人気が集まっているようですが、この馬の特長は、良馬場での強烈な追込み。しかも、まだ2400mの経験がないときています。泥んこ馬場がお馴染みの、ロンシャンの芝2400mで、同様のパフォーマンスが見せられるかどうか。

 他の出走馬を見ると、タフだった7月のキングジョージ6世&クイーンエリザベスS組の上位馬の⑦フクム⑥ウエストオーバー、あるいは同条件のパリ大賞を快勝した⑫フィードザフレーム、昨年の英チャンピオンSを勝った⑤ベイブリッジ、ベルリン大賞を勝った重巧者④シムカミル、トライアルのフォワ賞を勝った⑧プラスディキャルゼル、急遽参加を決めた今年の独ダービー馬⑭ファンタスティックムーン、英セントレジャーを勝ったハーツクライ産駒⑮コンティヌアス、さらに日本から参戦の⑨スルーセブンシーズなど、レース後になって、この馬に勝たれたのならしょうがないと言える馬たちが目白押しです。

 

 そうなると馬券は、人気薄だけど、欧州を代表するGⅠで好走歴がある馬や、トライアルレースでの好走馬あたりから、馬連・三連複を狙うのが面白そうだと思います。

 狙いたいのは、昨年の英チャンピオンSを勝った⑤ベイブリッジ。そこで破ったのは、あのバーイードアダイヤーといった超一流どころ。今年は、GⅠ路線で2着3着と勝ち切れていませんが、ここでも相手は、ルクセンブルクモスターダフといった第一線メンバーばかり。展開次第で十分にチャンス有りと思いますが、人気はかなり下がっていて、美味しい本命だと思います。相手には、前述の9頭を選択

 

 馬券は、まずは本命⑤ベイブリッジの単勝。それから、⑤ベイブリッジからの馬連9点 ⑤⇒⑬⑦⑥⑫④⑧⑭⑮⑨ 。さらに、⑤ベイブリッジと⑦フクムからの三連複流し8点 ⑤⑦⇒⑬⑥⑫④⑧⑭⑮⑨ で。

 

 


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【競馬】 スプリンターズステークス(GⅠ)! 池添メイケイエールが突き抜ける‼

2023-10-01 02:09:50 | 競馬

 いよいよ、秋のGⅠ路線が始まります。スプリンターズSであります! 今年は、中山の馬場も良好な状態のまま、スプリント王者決定戦を迎えられそう

 

 早速ですが、今年の出走メンバーを見ると、芝1200mの日本記録ホルダーである②テイエムスパーダをはじめ、短距離重賞を逃げて2連勝中の⑬ジャスパークローネ、そして3歳牝馬の快速馬⑯モズメイメイと、逃げてナンボの韋駄天快速馬が揃っていて、とんでもないハイペースが予想されます

 それだけ速いペースになるのであれば、道中で引っかかる心配が全くなくなるのが、あの⑧メイケイエール。過去何度も短距離GⅠで1番人気の期待を裏切ってきたメイケイエールですが、今回は明らかに人気もなく、鞍上の池添謙一騎手も思い切って乗れそう。であれば今回は、好位から中団あたりで脚を溜めて、直線だけで前を一気に抜き去るレースが期待できます

 それから、もう1頭狙ってみたいのが、ハイペース必至のスプリンターズSで、末脚爆発が期待できる4歳牡馬⑭エイシンスポッター。トウシンマカオの出走回避で、ギリギリ出走権が巡ってきたという幸運の持ち主。何かを仕出かしてくれそうです。ハイペース下では、メイケイエールよりもむしろ信頼度は上でありましょう。

 

 馬券はまず、本命⑧メイケイエールの単勝。それから、対抗⑭エイシンスポッターを軸に⑧メイケイエールと①ナムラクレアへのワイド2点 ⑭⇒⑧①

 

 秋の季節に、あのメイケイエールと池添謙一が、『狂った桜』を咲かせることが出来るのか⁉

 


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