府中牝馬Sです。
過去の上位入着馬を見ると、ホエールキャプチャー、ドナウブルー、スマートレイアー、ヴィブロス、ディアドラ、リスグラシュー、サラキアと、マイルから2000m前後で、時代を代表する牝馬たちの活躍が目立つレースで、真に地力が備わった牝馬でないと上位入線が難しいレースであります。
今年のメンバー構成を見ると、目立った逃げ馬がおらず、ラストの瞬発力に長けた馬が多い。となれば、まだ馬場状態が良好な府中芝1800mですから、好位置が取れて、しかも瞬発力勝負に強い馬を狙いたいところ。
ズバリ、本命には、ハービンジャー産駒の4歳牝馬⑥プレサージュリフトを指名。東京コースは得意中の得意であり、また安定的に33秒台の上りタイムの実績を持つ。若い頃は最後方からの一気ばかりでしたが、直近は好位からの差しが持ち味。
相手には、5歳牝馬からはモーリス産駒⑦ディヴィーナ、4歳牝馬陣からはジャスタウェイ産駒⑤ルージュエヴァイユ、ディープインパクト産駒③ルージュスティリア、オルフェーヴル産駒⑧ライラック、リオンディーズ産駒④ストーリア、3歳牝馬からはサトノダイヤモンド産駒⑪シンリョクカ、最後に6歳牝馬からエピファネイア産駒⑫イズジョーノキセキ。
馬券は、本命⑥プレサージュリフトからの馬単7点 ⑥⇒⑦⑤③⑧④⑪⑫ と馬連7点 ⑥⇒⑦⑤③⑧④⑪⑫ で。