土曜日は京都1Rダート1400mを勝ったマジェスティックウォリアー産駒モズナイスバディー。好スタートから3番手追走へ。直線に入るとまず、2番手からパドトロワ産駒ガラシュが先頭に立ちます。これを追いかけて、モズナイスバディーとアニマルキングダム産駒ヒルノドゴールが迫ります。残り50mのところでモズナイスバディーがガラシュを交わして、1/2馬身差で勝利。ダート良の勝ちタイムは1分26秒1。2着ガラシュからハナ差の3着にはヒルノドゴール。
東京1Rダート1400m牝馬限定を勝ったドレフォン産駒ロールハーアイズ。6番手追走で脚を溜めます。直線に入るとまず、2番手からシニスターミニスター産駒セリエルが先頭に立ちます。これを追いかけて、ロールハーアイズが残り200mのところで交わします。そのまま2馬身1/2差をつけて完勝。ダート良の勝ちタイムは1分27秒6。2着セリエルから1/2馬身差の3着には、8番手から差してきたニューイヤーズデイ産駒ブランシール。
京都2Rダート1800mを勝ったニューイヤーズデイ産駒オペラプラージュ。好スタートから3番手追走へ。直線に入ると、逃げたモーニン産駒ブルーサンが後続を突き放して、そのまま押し切りを図ります。これをオペラプラージュが追いかけて、残り100mのところで交わします。そのまま2馬身差をつけて快勝。ダート良の勝ちタイムは1分53秒7。2着ブルーサンから7馬身差の3着には、3番手の内から粘ったレイデオロ産駒パフ。
東京2Rダート1600mを勝ったディスクリートキャット産駒アンクエンチェブル。好スタートからマイペースの逃げへ。直線に入るとスピードを加速、後続を突き放します。そのまま3馬身1/2差で完勝。ダート良の勝ちタイムは1分38秒4。2着には、5番手から差してきたドレフォン産駒ロジアデレード、4馬身差の3着には、2番手からロージズインメイ産駒マイネルディレクト。
京都3R芝2000mを勝ったカリフォルニアクローム産駒エルフストラック。4番手追走で脚を溜めます。直線に入ると、馬場の中央からエルフストラックが早め先頭に立ち、そのまま押し切りに入ります。その外からゴールデンホーン産駒ヘザルフェンから迫ってきますが、これをクビ差に抑えて勝利。良の勝ちタイムは2分2秒3。2着ヘザルフェンから3/4馬身差の3着には、5番手から差してきたレイデオロ産駒ショウナンハウル。
東京3R芝1400mを勝ったニューイヤーズデイ産駒アグラード。中団待機で脚を溜めます。直線に入ると、逃げるシルバーステート産駒パストラーレがそのまま逃げ切り態勢へ入ります。残り200mのところからアグラードがパストラーレを猛然と追いかけ、ゴール直前でクビ差交わして勝利。良の勝ちタイムは1分21秒7。2着パストラーレから2馬身1/2差の3着には、3番手からハクサンムーン産駒ハクサンイーグル。
東京4Rダート1300mを勝ったベストウォーリア産駒エンパス。好スタートからマイペースの逃げへ。直線に入るとスピードを加速して粘り込みを図ります。馬場の外からヘニーヒューズ産駒ミシュットと、馬群を縫ってロージズインメイ産駒フローティンローズの2頭が迫ってきますが、これを1/2馬身差凌いで勝利。ダート良の勝ちタイムは1分21秒1。2着にはミシュット、ハナ差の3着にフローティンローズ。
京都5R芝1600m新馬牝馬限定を勝ったエピファネイア産駒プシプシーナ。好スタートから2番手追走へ。直線に入ると、逃げたコネッシオーネが押し切りを図るところをプシプシーナが追いかけます。残り50mのところでこれを交わして、キズナ産駒シルヴァリームーンの追撃を3/4馬身差に抑えて勝利。良の勝ちタイムは1分35秒0。2着シルヴァリームーンからアタマ差の3着には、中団後方から差してきたエピファネイア産駒イフェイオン。
東京5R芝1800m新馬を勝ったサトノダイヤモンド産駒タリフライン。後方待機で脚を溜めます。直線に入るとまず、馬場の中央からエピファネイア産駒フォーザボーイズが先頭に立ちます。その外から徐々にタリフラインが前に進出、残り200mのところでスパートを開始。前を鮮やかに差し切って、そのまま1馬身差で快勝。良の勝ちタイムは1分48秒9。2着フォーザボーイズから1馬身1/4差の3着には、7番手から差してきたロージズインメイ産駒バーセルパーパー。
勝ったタリフラインは、素質馬の揃った新馬戦を、スローペースにも拘らず、後方から鮮やかな差し切り勝ち。本気を出したのはラスト200mだけなので、相当な大物だと思います。サトノダイヤモンド産駒にも拘らず、仕掛けてからの反応も抜群で、GⅠ路線で活躍できる逸材。
京都6Rダート1800m新馬を勝ったマジェスティックウォリアー産駒バスタードサフラン。5番手追走で脚を溜めます。直線に入ると、馬場の中央から早め先頭に立ちます。すぐ外からニューイヤーズデイ産駒ベルウェザーが迫ってきますが、これに1馬身差をつけて快勝。ダート良の勝ちタイムは1分55秒6。2着ベルウェザーから1/2馬身差の3着には、中団から差してきたキズナ産駒ツリーフロッグ。
東京6R芝1600m新馬牝馬限定を勝ったブリックスアンドモルタル産駒ミエノジュピター。6番手追走で脚を溜めます。直線に入るとまず、4番手からダイワメジャー産駒ベルファストが先頭に立ちます。そのまま押し切りを図りますが、ミエノジュピターが残り200mのところから猛然と追込み、ゴール前でクビ差だけ交わして勝利。良の勝ちタイムは1分35秒0。2着ベルファストから3馬身差の3着には、3番手からロードカナロア産駒ラバンリュネール。
日曜日は京都1R芝1200mを勝ったビッグアーサー産駒クリスアーサー。好スタートから2番手追走へ。3コーナー過ぎから逃げ馬と馬体を併せて、直線に入ると早め先頭に立ちます。そのまま後続を突き放して2馬身差で完勝。良の勝ちタイムは1分9秒1。2着には、中団後方から追い込んできたリオンディーズ産駒ステイチューンド、1馬身差の3着には、4番手から差してきたシャンハイボビー産駒ボビーニクビッタケ。
東京1Rダート1400mを勝ったマインドユアビスケッツ産駒アイウィルビー。好スタートから2番手追走へ。直線に入ると、逃げ粘るシャンハイボビー産駒サミアドと馬体を併せて、激しい競り合いに。長い競り合いのあと、ゴール手前でアイウィルビーがクビ差前に出て勝利。ダート良の勝ちタイムは1分27秒5。2着サミアドから1馬身3/4差の3着には、中団から馬場の内を突いて差してきたヤマカツエース産駒エースアビリティ。
京都2R芝1600m牝馬限定を勝ったスワーヴリチャード産駒スウィープフィート。中団後方待機で脚を溜めます。直線に入るとまず、3番手からエマロアが先頭に立ちますが、その外からシルバーステート産駒ウインディオーネとスィープフィートの2頭がこれを交わして抜け出します。ゴール手前でスイープフィートが3/4馬身差前に出て勝利。良の勝ちタイムは1分34秒8。2着ウインディオーネから1馬身1/2差の3着には、中団から追い込んできたリアルインパクト産駒ラガークイン。
東京2R芝1600mを勝ったスワーヴリチャード産駒スパークリシャール。好スタートから3番手追走へ。直線に入ると、逃げ粘るブリッグスアンドモルタル産駒ニシノインヴィクタの横に並びかけ、残り200mのところで抜け出します。中団からヤングマンパワー産駒ツルマウカタチが猛然と迫りますが、これに3/4馬身差をつけて快勝。良の勝ちタイムは1分34秒2。2着ツルマウカタチから1馬身差の3着に、逃げたニシノインヴィクタ。
京都3Rダート1400m新馬を勝ったマジェスティックウォリアー産駒タガノミスト。好スタートからマイペースの逃げへ。直線に入るとスピードを加速、2番手からリオンディーズ産駒キャピタルサックスが迫ってきますが、これに1馬身差をつけて快勝。ダート良の勝ちタイムは1分25秒9。2着キャピタルサックスから5馬身差の3着には、2番手から粘ったオルフェーヴル産駒ルクスアドラー。
東京3R芝2000mを勝ったゴールドシップ産駒マイネルフランツ。3番手追走で脚を溜めます。直線に入ると、馬場の真ん中を選択してマイネルフランツが抜け出します。馬場の外からはブラックタイド産駒カエルム、最内を突いてパゴ産駒ユイノチョウシンキの2頭が追いかけてきますが、これを3/4馬身差に抑えて勝利。良の勝ちタイムは2分2秒7。2着にはユイノチョウシンキ、3/4馬身差の3着にカエルム。
東京4Rダート1600m新馬を勝ったマジェスティックウォリアー産駒モアザンワンス。好スタートからマイペースの逃げへ。直線に入ってもスピードを緩めず、そのまま後続を突き放して2馬身1/2差で完勝。ダート良の勝ちタイムは1分40秒3。2着には、2番手からマジェスティックウォリアー産駒インペリアルモート、3/4馬身差の3着には、5番手から差してきたブリックスアンドモルタル産駒フミバレット。
京都5R芝1800m新馬を勝ったパレスマリス産駒ジャンダルマンタル。5番手追走で脚を溜めます。直線に入ると、逃げたホウオウドルーリーを交わして、早め先頭に立ちます。そこからスピードを加速、後続を突き放して2馬身1/2差で圧勝。良の勝ちタイムは1分47秒4。2着には、6番手から差してきたロードカナロア産駒キープカルム、1馬身3/4差の3着には、4番手からサトノダイヤモンド産駒タクシンイメル。
勝ったジャンダルマンタルは、素質馬が揃った京都芝1800m新馬戦を圧勝で、大物感が半端ありません。2歳重賞路線はもちろん、2歳GⅠ戦線でも要チェックの存在だと思います。覚えておきましょう。
東京5R芝2000m新馬を勝ったキズナ産駒シャンパンマーク。5番手追走で脚を溜めます。直線に入ると、逃げ粘るロジプラヤの横に、ロードカナロア産駒グラウンドビートとシャンパンマークの2頭が並びかけます。残り200mのところでシャンパンマークが抜け出して、そのまま後続に2馬身差をつけて快勝。良の勝ちタイムは2分4秒0。2着にはグラウンドビート、クビ差の3着には、中団から差してきたエピファネイア産駒ジュンプラチナ。
勝ったシャンパンマークは、超スローの瞬発力勝負を5番手から差し切りました。好メンバーを相手に勝ち切りましたので、次は重賞路線で楽しみ。
月曜日は京都1R芝1400mを勝ったスクリーンヒーロー産駒マイネルティグレ。中団待機で脚を溜めます。直線に入るとまず、2番手からイスラボニータ産駒イリスアスールが先頭に立ちますが、その外からマイネルティグレがこれを交わして、そのまま後続に1馬身1/4差をつけて快勝。重馬場の勝ちタイムは1分22秒6。2着には、後方から追い込んできたエイシンヒカリ産駒タイキヴァンクール、ハナ差の3着にはイリスアスール。
東京1Rダート1600mを勝ったロージズインメイ産駒フィリップ。好スタートから3番手追走へ。直線に入ると、フィリップが早め先頭に立ちますが、外からレッドフォルクス産駒レッドレナートが追いかけてきます。しかし、ラストまで差は詰まらず、1馬身差で快勝。雨のダート稍重の勝ちタイムは1分37秒8。2着レッドレナートから2馬身差の3着には、5番手から差してきたクリエイターⅡ産駒ラオラシオン。
京都2Rダート1200mを勝ったスペイツタウン産駒エコロガイア。4番手追走で脚を溜めます。直線に入ると、早め先頭に立って、そのまま後続を突き放して8馬身差の圧勝。ダート重の勝ちタイムは1分12秒6。2着には、中団から追い込んできたアジアエクスプレス産駒リリーエクスプレス、1馬身1/2差の3着には、3番手からシニスターミニスター産駒プリンセスカレン。
東京2R芝1600m牝馬限定を勝ったロジャーバローズ産駒オメガウインク。4番手追走で脚を溜めます。直線に入ると、4~5頭が横一線になります。残り200mのところでオメガウインクが先頭に立ち、大外からモーリス産駒ベランジュールがそれを追いかけます。ゴール前でオメガウインクが1/2馬身差抑えて勝利。雨の稍重の勝ちタイムは1分35秒1。2着ベランジュールから2馬身1/2差の3着には、中団から追い込んできたサトノダイヤモンド産駒ガーデンプランナー。
京都3R芝1800mを勝ったリアルスティール産駒ストラクチャー。後方待機で脚を溜めます。直線に入るとまず、2番手からキタサンブラック産駒パシフィックハイが先頭に立ちますが、これを3番手からリアルスティール産駒ロードバルベーラが追いかけます。残り50mのところで前を交わしますが、その直後に、大外から差してきたストラクチャーが差し切ってアタマ差の勝利。重の勝ちタイムは1分48秒7。2着ロードバルベーラから1/2馬身差の3着にはパシフィックハイ。なお、リアルスティール産駒は重馬場得意な馬が多いので留意。
東京3R芝1800mを勝ったゴールドシップ産駒コガネノソラ。好スタートからマイペースの逃げへ。直背に入るとスピードを加速、そのまま後続に1馬身1/2差をつけてまま快勝。雨の稍重の勝ちタイムは1分48秒6。2着には、後方から差してきたジャングルポケット産駒ポッドテオ、クビ差の3着には、同じく後方から追い込んできたノーネイヴァー産駒ベストミーエヴァー。
京都4R1400m新馬を勝ったバンドワゴン産駒バンドシェル。中団待機で脚を溜めます。直線に入ると、大外からバンドシェルが追い込んできて、残り100mのところで先頭に立ちます。内からファインニードル産駒サリュエが迫ってきますが、これをクビ差抑えて勝利。重の勝ちタイムは1分22秒7。2着サリュエから1馬身1/4差の3着には、6番手から差してきたシルバーステート産駒ラヴァンダ。
京都5R芝2000m新馬を勝ったサトノダイヤモンド産駒オールナット。好スタートからマイペースの逃げへ。直線に入るとスピードを加速、そのまま後続に2馬身差をつけて快勝。重の勝ちタイムは2分5秒5。2着には、3番手からハービンジャー産駒プレリュードシチー、3/4馬身差の3着には、最後方から追い込んだキズナ産駒ジャスティンアース。
東京5R芝1600m新馬を勝ったエピファネイア産駒ファビラススター。5番手追走で脚を溜めます。直線に入ると、逃げ粘るノーネイヴァー産駒アンドアイラヴハーがそのまま押し切りを図りますが、一番外からファビラススターが追いかけ、残り100mのところで交わします。そのまま1/2馬身差をつけて勝利。雨の稍重の勝ちタイムは1分36秒9。2着アンドアイラヴハーから1馬身差の3着には、2番手からアメリカンファラオ産駒メティエダール。
東京6Rダート1400m新馬を勝ったセントパトリックズデイ産駒エンブレムボム。好スタートから2番手追走へ。直線に入ると、逃げ粘るチェルシーに並びかけ、長い叩き合いに。残り200mのところでエンブレムボムが抜け出して、そのまま後続に1馬身差をつけて快勝。雨のダート不良馬場の勝ちタイムは1分26秒3。2着には、後方から差してきたキズナ産駒エッカート、3/4馬身差の3着には、4番手からシャンハイボビー産駒サンライズシア。
京都9R芝1400mりんどう賞 牝馬限定(2歳1勝クラス)を勝ったダイワメジャー産駒キャプテンネキ。好スタートから2番手追走へ。直線に入ると、逃げたベネメレンティと激しい競り合いに。残り100mのところでキャプテンネキが抜け出します。外からデクラレーションオブウォー産駒セキトバイーストが迫りますが、これをハナ差凌いで勝利。重の勝ちタイムは1分22秒9。2着セキトバイーストからクビ差の3着には、3番手からモーリス産駒バウンシーステップ。
勝ったキャプテンネキは、これでデビューから2連勝。またまた2歳牝馬路線にダイワメジャー産駒の有力馬が出現しました。
なお、今週だけでマジェスティックウオリアー産駒は4勝の固め打ち。全てダート戦での勝利であります!