金融マーケットと馬に関する説法話

普段は資産運用ビジネスに身を置きながら、週末は競馬に明け暮れる老紳士の説法話であります。

【JC特集】 データからは、圧倒的にデアリングタクトが有利!

2020-11-26 06:55:57 | 競馬

 3強対決のジャパンカップですが、デアリングタクトはたぶん3番人気になるでしょう。でも、過去のデータを見る限り、3強の中で最も有利と言えるのが、このデアリングタクトだと思います。

 まず中五週で臨めること。そして、3歳牝馬は53㎏で出走できること

 特に秋華賞馬や秋華賞上位の3歳牝馬は、このレースでの活躍が目立ちます。古くは第1回秋華賞馬のファビラスラフィン、そしてレッドディザイアジェンティルドンナデニムアンドルビーアーモンドアイカレンブーケドール。この中でJCで1番人気になったのはアーモンドアイだけで、それ以外は人気薄で1~3着に入った事例です。秋華賞からJCへ挑戦する例は多くはありませんが、出てきた時はかなりの確度で好走する(しかも人気薄で!)のが、このローテーションです。

 一方、3歳牡馬の菊花賞馬がJCへ出てくるケースは、この20年で2頭だけデルタブルースが3着オウケンブルースリが5着。またダービー馬が菊花賞に行かずにJCへ出てきた時はディープスカイやレイデオロが2着に入っており、菊花賞で負けたジャングルポケットはJCに臨んで勝利しています。3歳牡馬の菊花賞組は、中四週なのでJCに参戦する例は非常に珍しいこと、もし出てきても、ソコソコ善戦してる程度、というのが特長と言えると思います。

 まぁ、上記の秋華賞組と菊花賞組を並べてみると、ローテーションに余裕がある分、やはり秋華賞組に分があるように思えます。この点はよく頭に入れておく必要がありますね。

 


この記事をはてなブックマークに追加

【JC特集】 働く女性から圧倒的な人気! アーモンドアイ!!

2020-11-25 07:12:58 | 競馬

 今週末のジャパンカップで1番人気になるのは恐らくアーモンドアイだと思います。殆ど僅差の2番人気がコントレイルでしょう。その理由は、何と言っても、このアーモンドアイ、日本中の働く女性から圧倒的な人気を集めているからです。しかも、今、ネットを見ると「アーモンドアイを引退させるな!」の論調が、日本の働く女性を中心に沸き起こっているのです。その背景は?

 

 彼女たちの主張は、

 そもそも、今の日本社会は、政界も経済界も、マスコミ界も、あの将棋界ですら、働く女性の立場を全く理解しておらず、マイノリティの辛さを理解する人が少ない状況で、その証拠に、女性首相も、大銀行の女性頭取も、全国新聞の女性社主も、将棋の女性名人・竜王も、まだまだ実現には遠い世界。

 しかし、アーモンドアイだけが『男の壁』をぶっ壊して、男女の区別がない世界でトップに君臨している。男性陣のトップ級の馬たち、すなわちフィエールマンだろうが、ダノンプレミアムだろうが、ワグネリアンだろうが、キセキ、サートゥルナーリアだろうが、全く関係なく勝利を重ねている。これが、日本の働く女性をどれだけ勇気づけていることか!

 それなのに、あのアーモンドアイが、あろうことか、『繁殖入り』のため、ジャパンカップを最後に引退させられてしまうとは。今どき『女性は、産めよ、増やせよ』とは何たる時代錯誤! 戦前の悪しき風潮を、令和の時代に再度復活させるとは忌々しい‼

 

とまぁ、こんな具合の剣幕。独身を貫いて、日本社会で働き続け、女性地位向上に貢献している方々から見れば、アーモンドアイは自分の理想の姿と重なり合うのでありましょう。「えっ? あのアーモンドアイがお嫁に行くの⁉ 私は?ワタシは? 私は、いまさらどうなるのよぉ‼」と叫びたくなるのも判る気は致します。(涙‥)

 しかし、アーモンドアイは、次なる日本競馬の『希望』を生み出す始祖母神になるために引退するのであって、そこのところは、是非ご理解を頂きたいと思います。

 ジャパンカップの結果に関わらず、レースが終了したあと、多くの働く女性が、アーモンドアイを見送りながら号泣する姿が、日本国中で見られると思います。もう、これだけ女性のハートを鷲掴みにする馬は出てこないだろうなぁ。

 


この記事をはてなブックマークに追加

【GⅠ回顧】 マイルCS・東スポ杯2歳S

2020-11-24 07:02:25 | 競馬

 まずは日曜日のGⅠ、マイルチャンピオンシップ好スタートから5番手で脚を溜めたグランアレグリア直線に入って、前はアドマイヤマーズとラウダシオンに塞がれ、横をインディチャンプに閉じ込められる時間が長く続きましたが、インディチャンプが抜け出した残り200m、外に出してこれをあっさり差し切りました。スピードに乗っていたインディチャンプを差し切ってしまう切れ味の鋭さは尋常ではないレベル。結果として圧勝と言える内容でした。

 2番人気のサリオスは、久々のマイル戦のスピードに前半ついていけない状況で、それでも最後は鋭い差し脚で5着までは突っ込んできました。この路線でいく以上は、次回は1400mくらいのスピードにも慣れていく必要がありそうです。

 

 次は、月曜日の東京スポーツ杯2歳ステークス危惧したとおり、真っすぐ走らせるのに、川田騎手が苦労していましたが、それでもダノンザキッドは楽勝で第2戦も突破。まだまだ大人になり切れない弱点も見せてしまいましたが、暮れのホープフルSで、もう少し骨のあるメンバー相手に勝利することができれば、いよいよ本物に年末に出てくれば、キッドの成長した姿を楽しみに致しましょう。


この記事をはてなブックマークに追加

【2歳戦回顧】 11月21日~23日

2020-11-24 06:50:28 | 伝説

 まず土曜日は、東京3R芝1800mを勝ったジャスタウェイ産駒カナリキケン前々から1分47秒1の好タイムで押し切りました。レベルの高い勝ち方なので、次は重賞でも楽しみ阪神4R芝2000mを勝ったハーツクライ産駒ヴィヴァン横綱相撲で余力を残して楽勝。新馬で素質馬シャフリヤールに接戦で敗れての2戦目。次はどこかのオープンか重賞狙いでしょう。東京5R芝1600m新馬を差し切ったディープインパクト産駒レフトゥバース410㎏の小型馬ながら、アーモンドアイ級の切れ味ディープ×タピットはグランアレグリアと同じ配合。ちょっとモノが違う、クラシック候補か。阪神5R芝1600mを好位から差し切ったハーツクライ産駒レゾンドゥスリールスローの瞬発力勝負で切れ味の違いを見せつけました。次も期待できます。

 土曜日東京6R芝1400m1勝クラスを勝ったリーチザクラウン産駒ニシノアジャスト切れ味鋭く、マイル以下のオープン/重賞でも楽しみ2着のモーリス産駒ブルメンダールも次はチャンス

 土曜日阪神9Rダート1800mもちの木賞を勝ったパイロ産駒ホールシバン好メンバーが揃った1勝クラス、厳しい先行争いから、外々をまわって、直線堂々と抜け出した勝ち方は圧巻2歳ダート路線に大物級が現れたと思います

 日曜日は、まず東京2R芝1600mを勝ったキズナ産駒ソングライン直線の追い勝負をしっかり勝ち切り楽勝。距離延長もOK阪神4R芝1800mを逃げ切ったキズナ産駒エイカイファントムキズナ産駒は、人気薄でも競り合いに持ち込めれば強い東京5R芝2000m新馬を勝ったワールドエース産駒イースタンワールドスローの瞬発力勝負を圧勝。大きなストライドが父および祖父譲り阪神5R芝2000m新馬を勝ったハービンジャー産駒サトノハンター直線の激しい競り合いを制す。勝負強さ光る

 日曜日東京9R芝1600m赤松賞を勝ったディープインパクト産駒アカイトリノムスメ。ご存知ディープ×アパパネの超良血、スタートの出遅れもジックリ脚を溜めて、直線だけで馬込みを抜けてきっちり差し切り2連勝。勝負根性もあり、クラシック路線で期待大

 月曜日は、東京2R芝1600mを勝ったルーラーシップ産駒セラフィナイト2戦目で初の良馬場で本格化。距離延長もOK阪神3R芝1800mを勝ったモーリス産駒ジェラルディーナ激戦の競り合いを制す。勝負根性が光る東京4R芝2000mを勝ったディープインパクト産駒サトノフォーチュン3戦目の初の良馬場で覚醒。距離延長で更なる上昇も可能東京6R芝1400m新馬を逃げ切ったフランケル産駒オンラインドリーム卓越したスピードで押し切ったが、本格化はもう少し先か。

 月曜日阪神9R芝1400m秋明菊賞を勝ったインビジブルスピリット産駒ブルースピリットアメリカ血統らしいスピードと、そのスピードの持続力で楽勝。マイル以下の路線で活躍必至


この記事をはてなブックマークに追加

【競馬】 東京スポーツ杯2歳ステークス(GⅢ)!

2020-11-23 05:29:35 | 競馬

 さて、来春のクラシックに直結する東スポ杯2歳S来年からはGⅡに昇格だそうですよ、まぁ当然ですけどね。

 今年は何と言っても、2歳牡馬のスター候補、③ダノンザキッドの力を確かめるレースとなります。ダノンザキッドが真っすぐに走りさえすれば、結構な圧勝シーンが見られると思います。このあたり、川田騎手の手腕に期待いたしましょう。

 相手は、ドゥラメンテ産駒4頭まず新潟の新馬戦を好タイムで勝った①ドゥラヴェルデ、同じく中山の新馬戦を快勝した②タイトルホルダー、さらに萩ステークス2着の⑩ジュンブルースカイと、百日草特別2着の④レインフロムヘヴン

 それにしても、ドゥラメンテ産駒の期待馬4頭が、揃いも揃ってこのレースに集合してしまいました。出走頭数が10頭の中での4頭ですから目立ちます。これは、ドゥラメンテ産駒が総じて、小回りコースよりも広い馬場の方が向いている、すなわち、強みである切れ味を活かすとともに、小回りコースでは気性面で難しいところを見せる傾向があることが背景にあります。

 馬券は、③ダノンザキッドの頭固定でドゥラメンテ産駒4頭への三連単12点 ③⇒①②⑩④⇒①②⑩④ で。


この記事をはてなブックマークに追加