【速報：ディープインパクトが新記録達成！】 産駒のJRA通算勝利数が2750勝に‼

　10月8日の京都3R 障害オープンで、5歳騙馬ロックユーが好位追走から早め先頭に立って、そのまま勝利を飾りました。

　これにより、ディープインパクト産駒のJRA通算勝利数が2750勝となり、サンデーサイレンスの不滅の大記録『2749勝』を超えて新記録を樹立いたしました！　遂に、偉大な父を超えたと言って良いでしょう。

 

 

【現役時代のディープインパクト】

 

　ちなみに下の表は、サンデーサイレンスとディープインパクトのスーパー種牡馬比較です。

　（2023年10月8日午前 現在）

 

　　　　　　　サンデーサイレンス　ディープインパクト

①JRA勝利　　　　　　  2749勝　　　　　  2750勝

②JRA重賞勝利　　　　　 311勝　　　 　　　286勝

③海外重賞勝利※１　 　　  15勝　　　　 　　  47勝

④JRAGⅠ勝利※２　　　　 71勝　　　 　　　  72勝

⑤海外GⅠ勝利　　　 　　　  3勝　　　　 　　  32勝

⑥JRA3歳クラシック　　    23勝　　　　 　　  24勝

⑦英仏愛3歳クラシック　　   0勝　　　　 　 　　8勝

⑧リーディングサイヤー　   13回　　　　　 　  11回

⑨JRA＋海外 重賞勝利　　326勝　　　　　　 333勝

⑩JRA＋海外 GⅠ勝利　　　74勝　　　　　　 104勝

 

　※１ ③海外重賞は、GⅠ/GⅡ/GⅢ格付のある重賞のみカウント。

　※２ ④JRAGⅠ勝利数にはJGⅠも含みます。

 

　なお今後も、ディープインパクトとサンデーサイレンスの2頭のスーパー種牡馬比較は、不定期に update しながら、当blog内でご紹介して参ります！

 

 

【競馬】 毎日王冠（GⅡ） かつては天皇賞秋の前哨戦、今はマイルGⅠ前哨戦！

　本日は府中の毎日王冠。

 

　かつては天皇賞秋の前哨戦だったスーパーGⅡ。ミスターシービーはここを2着のあと、天皇賞秋を勝利。またサクラユタカオーは、このレースと天皇賞秋をレコードタイムで連勝しました。しかし、近年では天皇賞秋とレース間隔がないことから、天皇賞秋を狙う馬の出走が激減。特に有力馬は、本番へ直行するケースが本流となりました。

 

　そうなると、このスーパーGⅡは、マイル路線を彩るGⅠ級の馬たちが秋初戦に選ぶステップレースに変化。今年も、アメリカのブリーダーズカップマイルを目指す春のマイル女王⑩ソングラインや、マイルCSを伺う①シュネルマイスターと⑧ジャスティンカフェなどが出て参りました。

　実績では何と言っても、安田記念2連覇、ヴィクトリアM優勝の⑩ソングラインですが、この馬は前哨戦では八分の走りが身上。今回は人気先行になりやすい気がします。その点、①シュネルマイスターと⑧ジャスティンカフェは、前哨戦からほぼフル稼働で勝ちに来る馬たち。今回は、この3頭の中では、①シュネルマイスターと⑧ジャスティンカフェの2頭を中心視。⑩ソングラインは3番手評価としたいと思います。

 

　馬券は、①シュネルマイスターと⑧ジャスティンカフェを頭に固定で、⑩ソングラインを2着3着付にした三連単4点 ①⑧⇒①⑧⇔⑩ で勝負したいと思います。