昨日の続きで、小金井公園内にある「江戸東京たてもの園」をご紹介します。
昨日は、宮崎駿監督の「千と千尋の神隠し」に出てきた怪しい街並みのモデルとも言われた、戦前の東京を再現した商店街を中心にご紹介しました。本日は、ちょっとお洒落な個人邸宅などを紹介いたします。
【新宿区信濃町のデ・ラランデ邸】 明治43年建築
【品川区上大崎の前川國男邸】 昭和17年建築
【大田区田園調布の大川邸】 大正14年建築
昔の個人邸宅ながら、本当にお洒落であります。こんなお家だったら、今でも人気になりそうな建物ばかりであります。
また、こんな建造物も展示されています。
【上野消防署 望楼上部】 大正14年建築
これは、江戸時代の「火の見櫓」の近代版と言ったところでしょうか。これまた、大変お洒落なデザインであります。
また、こんなものも!
【都電7500系】 昭和37年建造
とにかく、見所満載の「江戸東京たてもの園」であります。ぜひお越し下さい!
JR中央線の武蔵小金井駅からバスで5分程度の場所であります。