金融マーケットと馬に関する説法話

普段は資産運用ビジネスに身を置きながら、週末は競馬に明け暮れる老紳士の説法話であります。

【2歳戦回顧】 9月30日~10月1日

2023-10-02 01:07:40 | 競馬

 土曜日は阪神1Rダート1800mを勝ったマジェスティックウォリアー産駒ノットイナフ好スタートから2番手追走へ。直線に入ると、早め先頭に立ちます。外からパイロ産駒アーロンイメルが並びかけてきますが、これを競り落として、そのまま後続に2馬身1/2差をつけて完勝。ダート良の勝ちタイムは1分54秒8。2着には、中団から差してきたゴールドシップ産駒クリノフィガロ、3/4馬身差の3着にアーロンイメル

 

 阪神2Rダート1200mを勝ったシニスターミニスター産駒カネトシゴウト好スタートからマイペースの逃げへ。直線に入るとスピードを加速、逃げ切りを図ります。そこに3番手からリアルスティール産駒チカッパが並びかけて、激しい競り合いが続きます。ただ、カネトシゴウトがトップを譲らず、ハナ差だけ前に出てゴール。ダート良の勝ちタイムは1分13秒3。2着チカッパから6馬身差の3着には、2番手からコパノリッキー産駒コパノマイアミ

 

 中山2R芝1200mを勝ったベーカバド産駒クオレス好スタートからマイペースの逃げへ。直線に入るとスピードを加速、後続を突き放してそのまま2馬身1/2差で快勝。良の勝ちタイムは1分9秒7。2着には2番手からアドマイヤムーン産駒アララララ、3/4馬身差の3着には3番手からストロングリターン産駒ミニマルデザイン

 

 阪神3R芝1800mを勝ったハーツクライ産駒サフィラ5番手追走で脚を溜めます。直線に入ると、逃げ粘るロードカナロア産駒ブラーヴイストワルを、大外からサフィラが鮮やかに交わして突き放します。そのまま3馬身1/2差をつけて圧勝。良の勝ちタイムは1分47秒9。2着ブラーヴイストワルから1馬身1/2差の3着には、2番手からディーマジェスティ産駒サンウリエル勝ったサフィラは、サリオス、サラキア、サリエラの妹という良血で、大物感が半端ありませんただ、この血統は、牝馬の場合は晩成型が多いので、ジックリ育てて欲しい気は致します。

 

 中山3Rダート1800mを勝ったロードカナロア産駒ロードブレイズ中団後方待機で脚を溜めます。直線に入るとまず、2番手からタリスマニック産駒ブレードサクセスが先頭に立ちます。これを外からロードブレイズが追いかけて、残り50mのところで交わします。そのまま1馬身1/2差をつけて快勝。ダート良の勝ちタイムは1分55秒7。2着ブレードサクセスから3馬身差の3着には、逃げたレイデオロ産駒アスプリージャ

 

 阪神4R芝1400m新馬を勝ったモーリス産駒ダノンマッキンリー好スタートから2番手追走へ。直線に入ると、早め先頭に立って後続を突き放します。6番手からダイワメジャー産駒ポエットリーガ猛然と迫ってきますが、これを1馬身1/2差に抑えて快勝。良の勝ちタイムは1分21秒2。2着ポエットリーから2馬身1/2差の3着には、8番手から追い込んできたインヴィンシブルスピリット産駒コーティアスマナー

 

 中山4R芝2000mを勝ったワールドエース産駒アバンデル6番手追走で脚を溜めます。直線に入るとまず、2番手からアルアイン産駒コスモキュランダが先頭に立ちますが、この横からアバンデルが交わして、そのまま1/2馬身差で勝利。良の勝ちタイムは2分3秒4。2着コスモキュランダから1馬身3/4差の3着には、5番手から差してきたアメリカンペイトリオット産駒エコロレイズ

 

 阪神5R芝1800m新馬を勝ったエピファネイア産駒サイレント好スタートからマイペースの逃げへ。直線に入るとスピードを加速、後続を突き放します。後方からハーツクライ産駒グラヴィスが猛然と追い込んできますが、これに1馬身1/2差をつけて完勝。良の勝ちタイムは1分47秒2。2着グラヴィスからクビ差の3着には、3番手からキズナ産駒インザモーメント2着に負けたグラヴィスは、リアルスティールとラヴズオンリーユーの半妹という良血ですが、今日は位置取りが後ろ過ぎでした。次は確勝レベル。

 

 中山5R芝1600m新馬牝馬限定を勝ったグレーターロンドン産駒ロンドンアームズ7番手追走で脚を溜めます。直線に入るとまず、2番手からドゥラメンテ産駒ルージュラメンテが先頭に立ちますが、それを、ロンドンアームズとニューイヤーズデイ産駒スミレファーストの2頭が併せ馬状態で交わします。ゴール前では、ロンドンアームズがハナ差だけ前に出て勝利。良の勝ちタイムは1分38秒1。2着スミレファーストから1馬身差の3着にルージュラメンテ

 

 中山6Rダート1200m新馬を勝ったミッキーロケット産駒ヴェルトラウム好スタートから3番手追走へ。直線に入るとまず、2番手からニューイヤーズデイ産駒サトミノエガオが先頭に立ちますが、その外からヴェルトラウムが交わして突き放します。そのまま3馬身差で完勝。ダート良の勝ちタイムは1分12秒8。2着サトミノエガオからクビ差の3着には、7番手から差してきたバンブーエール産駒マケズギライ

 

 阪神9Rダート1400mヤマボウシ賞(2歳1勝クラス)を勝ったヘニーヒューズ産駒サトノフェニックス中団待機で脚を溜めます。直線に入ると、逃げ粘るレオエンプレスの横からサトノフェニックスが抜け出します。そのまま押し切りを図るところに、さらに外からパイロ産駒ナスティウェザーとマジェスティックウォリアー産駒ラムジェットの2頭が迫りますが、それでもクビ差凌いでサトノフェニックスが勝利。ダート良の勝ちタイムは1分25秒8。2着にはナスティウェザー、アタマ差の3着にラムジェット

 

 中山9R芝2000m芙蓉ステークス(2歳オープンクラス)を勝ったマクフィ産駒シリウスコルト5番手追走で脚を溜めます。直線に入ると、逃げたドゥラメンテ産駒ドゥレイクパセージが粘るところ、その外からシリウスコルトがこれを交わして突き放します。そのまま後続に2馬身差をつけて快勝。良の勝ちタイムは2分3秒0。2着には、5番手から差してきたゴールドシップ産駒キャントウェイト、クビ差の3着には逃げたドゥレイクパセージ

 

 日曜日は阪神1Rダート1400m牝馬限定を勝ったリアルスティール産駒オウバイトウリ4番手追走で脚を溜めます。直線に入ると、逃げ粘るニューイヤーズデイ産駒クリノオリーブの横から並びかけて、残り100mのところでオウバイトウリが抜け出します。そのまま2馬身差で完勝。ダート不良の勝ちタイムは1分25秒4。2着クリノオリーブから3/4馬身差の3着には、中団から差してきたシルバーステート産駒ディーノサンライズ

 

 中山1Rダート1200mを勝ったサトノアラジン産駒マーゴットファブ好スタートからスピードを活かした逃げへ。直線に入ってもスピードは緩まず、そのまま後続を4馬身差突き放して圧勝。ダート良の勝ちタイムは1分11秒8。2着には、3番手からファインニードル産駒ペイシャローズ、1/2馬身差の3着には、2番手からベストウォーリア産駒ジョージテソーロ

 

 阪神2R芝1400mを勝ったロードカナロア産駒アスティスプマンテ好スタートから2番手追走へ。直線に入ると、早め先頭に立って、そのまま後続に1馬身1/2差をつけて完勝。重馬場の勝ちタイムは1分23秒1。2着には、中団から差してきたアンテロ産駒ロゼフロア、1馬身3/4差の3着には、3番手からキズナ産駒ロードリレーション

 

 中山2R芝1600mを勝ったエピファネイア産駒オーサムストローク好スタートからマイペースの逃げへ。直線に入るとスピードを加速、後続を突き放してそのまま5馬身差で圧勝。良の勝ちタイムは1分34秒7。2着には、中団後方から追い込んできたルーラーシップ産駒リヤンドゥミラクル、3/4馬身差の3着には、2番手からアドマイヤムーン産駒オーヴァーザトップ

 

 阪神3Rダート1200m新馬を勝ったエスポワールシチー産駒メイショウホウレン好スタートからマイペースの逃げへ。直線に入るとスピードを加速、そのまま後続を突き放して5馬身差の圧勝。ダート不良の勝ちタイムは1分12秒4。2着には、中団から追い込んできたマジェスティックウォリアー産駒サウンドクラージュ、3馬身差の3着には、2番手からヘニーヒューズ産駒シャカシャカシー

 

 中山3R芝1200m新馬を勝ったアメリカンファラオ産駒ジューンブレア好スタートから5番手追走へ。直線に入ると、逃げたファインニードル産駒フィオライアが後続を突き放して、そのまま押し切りを図りますが、これをジューンブレアが追いかけて、残り50mのところで交わして1/2馬身差をつけて勝利。良の勝ちタイムは1分11秒0。2着フィオライアから4馬身差の3着には、2番手からラブリーデイ産駒シャインヴィーナス

 

 阪神5R芝2000m新馬を勝ったアルアイン産駒カズゴルティス好スタートからマイペースの逃げへ。直線に入るとスピードを加速、後続を突き放します。3番手からルーラーシップ産駒ガルデルクラージュが追いかけてきますが、これをクビ差凌いで勝利。稍重の勝ちタイムは2分2秒1。2着ガルデルクラージュから2馬身差の3着には、後方から追い込んできたネオユニヴァース産駒ノーブルスカイ

 

 中山5R芝1800m新馬を勝ったルーラーシップ産駒スティックバイミー好スタートから2番手追走へ。直線に入ると、逃げ粘るダンカーク産駒ライトニングゼウスとの激しい叩き合いになりますが、ゴール手前でスティックバイミーが3/4馬身差前に出て勝利。ダート良の勝ちタイムは1分54秒0。2着ライトニングゼウスからクビ差の3着には、5番手から差してきたゴールドシップ産駒ウイントレメンデス

 

 中山8R芝1600mサフラン賞 牝馬限定(2歳1勝クラス)を勝ったカリフォルニアクローム産駒スプリングノヴァ5番手追走で脚を溜めます。直線に入るとまず、2番手からララヴィエルジュが先頭に立ちますが、その外からエピファネイア産駒ステレンボッシュとアルアイン産駒テリオスルルがこれを交わします。さらに、この2頭をスプリングノヴァがゴール前でハナ差差し切って勝利。良の勝ちタイムは1分35秒8。2着はステレンボッシュ、1/2馬身差の3着にはテリオスルル

 

 


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