金融マーケットと馬に関する説法話

普段は資産運用ビジネスに身を置きながら、週末は競馬に明け暮れる老紳士の説法話であります。

【地元の名所】 小平の「あじさい公園」をご紹介いたします!

2024-06-13 00:28:31 | 旅行

 

 本日はネタがないこともありますが、地元小平のあじさい公園を紹介いたします。

 ちょうど紫陽花が咲き誇る季節なので、地上波TVやネットニュースでも盛んに紹介されているスポットですから、ご存知の方が多いかもしれません。所在地は、小平市美園町で西武新宿線小平駅から徒歩5分

 

 「都立狭山・境緑道」という、武蔵境と狭山湖を結ぶ緑道 兼 自転車用緑道の道沿いにあります。

 

 ここがあじさい公園です。こじんまりした公園ですが、辺り一杯に紫陽花が咲き誇っております。

 

 さまざまな色や形の紫陽花が咲いています。

 

 ちょっとした散歩のつもりで、ぜひお越し下さい。

 けっこう満足いただけるスポットだと思います。

 

 


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

【大人の遠足】 「箱根」「江の島~鎌倉」に続いて、会社の同期6名で高尾山へ!

2024-06-11 01:08:44 | 旅行

 

 会社の同期6名で、高尾山へ遠足に行って参りました。この「大人の遠足」ツアーは、これが第三弾でありまして、第一弾2019年9月の「箱根一泊ツアー」第二弾2022年8月の「江の島~鎌倉日帰りツアー」に続くもの。

 とは言え、「大人の遠足」なので、基本的にはワイワイと少しだけ歩いて、本当の目的は「宴会」であります。今回の「高尾山ツアー」も、あとでスマホの万歩計の計測結果を見たら、何と「9867歩」

 1万歩いかない遠足って何

 

 全行程を言いますと、まず朝9時に京王線 高尾山口駅の改札に集合。そのままリフト乗り場へ直行して、高尾山の中腹までリフト乗りを満喫

 

 そこから山頂手前にある「薬王院」までワイワイと歩く。「薬王院」で記念写真を撮って、お守りなどのお土産を買って、近くの休憩所で名物の三福団子を食べて一休み

 

 またブラブラ歩いて、リフト乗り場へえ? 山頂へは行かんのかい!

 今度は下りのリフトに乗って、八王子から新宿新都心が一望できる景色を楽しみます。ここでふもとに10時50分に到着。

 

 11時に開店する蕎麦屋「栄茶屋」の前に並んで、開店と同時に着席

 

 ここで名物の「原木しんたけフライ」「天狗の耳たぶ天麩羅」「栃尾の油揚げ」「醤油玉子焼き」を肴に、「川魚の骨酒」で酒盛りを始めます。〆には名物「自然薯そば(冷)」を頂きます。ここで12時20分。

 

 このあとは、蕎麦屋の正面にある「手焼き煎餅屋」で焼き立て煎餅を買って食べながら、高尾山口駅方面へ。ここで二手に分かれて、第1班は「高尾山トリックアート館」、第2班は「京王高尾山温泉 極楽湯」へ。

 

 13時45分に再び合流して、そのまま京王線特急に乗って新宿へ。14時50分に新宿駅に到着後、そのまま新宿西口にある焼き鳥屋で「反省会」実施。そして17時に解散、という行程であります。

ここまでの歩数が、前述のとおり「9867歩」でありました!

 

 まぁとにかく、非常に楽しい一日でありました。

 

 次回の第四弾は、JR青梅線の御岳駅からの「多摩川巡りツアー」を予定。御岳渓谷遊歩道を歩きながら、「銘酒 澤乃井」が堪能できる小澤酒造「澤乃井園」を目指すツアーです。

 今から秋が待ち遠しい!

 

 


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

【遥か昔の鉄道旅の思い出】 東北本線から磐越西線へ 家族5人でワイワイ道中!

2023-08-03 02:12:30 | 旅行

 熱帯夜が続くせいなのか、変な夢を見ました。私の父親の出身地である福島県西会津町の生家まで、お盆の時期に一家で旅行をした少年時の夢であります。

 

 福島県西会津町といっても、かなりの田舎でありまして、磐越西線の「徳沢」という無人駅(昭和40年代の頃はすでに無人駅でした)から、車で30分くらいかかる遠い山の中の家でした。自分は、幼稚園の頃に1回、中学1年の時にもう1回、都合2回ほど父の生家に行きましたので、その両方の思い出がごちゃ混ぜになったような夢でありました。

 

 あのころの我が家は、文化服装学院で教鞭を執っていた祖母と、自分の両親、そしての5名でした。それに、東京の大学に勉強に来ていた西会津町出身の従兄も加わって6名の電車旅だったと思います。

 まだ東北新幹線などはありませんから、まず上野発の東北本線急行列車に乗り込み、3~4時間くらいかけて郡山駅へ。ここで磐越西線に乗り換えるのですが、これが何と蒸気機関車。恐らく、これは幼稚園の時の記憶だと思いますが、とにかく、トンネルに入る前には、皆が急いで窓を閉める。閉めないと車内が皆、黒煙で覆われてしまい、顔が真っ黒になります。しかし、トンネルを出ると、今度は一斉に窓を開けないと、真夏の蒸気機関車ですから、すぐに社内が暑くなってしまいます。これを繰り返すのが、何だか奇妙で可笑しくて、笑いながら、顔が徐々に黒くなっていくのが楽しかった思い出でありました。

 

 そして、喜多方駅あたりで、牽引する機関車が交替となり、車両の連結作業を行うために暫く列車が待機することになりました。連結作業を待つ停車時間があまりに長いため、その時間を利用して、父親が皆の弁当と飲み物を買いに汽車を降りて、駅の売り子が居る売店まで走りますしかし、その時に、ちょうど列車が動き出してしまいました。停車していたホームから離れて、1番遠くのホームへ列車が移動してしまったのです。恐らく、連結作業をするためには、そのホームへ移動しないと作業ができない状況だったと思われます。

 そんな緊急事態が起きてしまった際、自分はまだ幼稚園児くらいで、兄も小学校5年くらいでしたから、「お父さんが置いてきぼりになる! 大変‼ お父さんが乗れなくなる!」と大騒ぎ。祖母も従兄も、それを聞いて大慌て。

 

 でも、母だけは「大丈夫、大丈夫」と落ち着いたもの。どうも、列車が移動することも、移動する先のホームも、すべて先刻承知の上、移動した先のホームで再び乗り込むから・・と、父は母にだけは告げていたらしい。

 

 予定どおり、父が弁当と飲み物を6人分買い込んで、車両に乗り込んできた時は、まるで手品の瞬間移動を見るようで、思わず拍手喝采をしたのを覚えております。「良かった、良かった。お父さんが戻ってきたぁ!」と、兄と二人で大喜びしたところで、眼が覚めました。

 

 何で今さら、こんな昔の夢を見たのでしょうか。

 そう言えば、今年の2月に兄が亡くなって、この時の家族5人のうち、祖母も父も母も兄も、自分以外は全員お墓に入ってしまいました。

 

「そうか。もうすぐお盆なんだな・・」

 今年は少し早めに、お墓参りに行くことにいたします。

 

 


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

【タイタニック観光の潜水艇】 海底4000mで遭難⁉ 閉所恐怖症のワタクシは・・

2023-06-24 01:53:03 | 旅行

 110年も前に沈没したタイタニック号を見に行く観光用の潜水艇から、連絡が途絶えて5日が経ちました。

 

 

 

 当然ながら、何かしらのアクシデントが発生したため、連絡が途絶えたのでしょうが、5名の乗客と乗員が中に閉じ込められたまま、酸素が無くなるまで救助を待っている状態だったとしたら・・

 ワタクシなどは、閉所恐怖症のため、待っている間に、最初に気が狂ってしまい、「直ちに外へ出せ!」と叫びまくって、同乗しているクルーに迷惑をかけることになると思います。もちろん、海底4000mでは水圧が尋常でないため、中からドアを開けることは不可能であり、中で出来ることは、なるべく騒がずに、酸素の消費量を減らすことしかありません。

 そうこうしているうちに、限度の96時間が過ぎて、全員窒息で亡くなるのであれば、ラストの数日間は、壮絶な地獄絵図になっているでしょう。乗客・乗員の方々のことを考えるだけで、胸が潰れるような思いであります。

 

 ところで、捜索5日目の直近情報だと、アメリカの沿岸警備隊の発表では、タイタニック号の沈没地点から500mのところに、潜水艇の一部と思われる破片が幾つか発見されたとのこと。併せて「乗客・乗員全員は亡くなっていると思われる」という見解も出しました。

 もし、これが事実であれば、「アクシデント」とは海底4000m近くで、何かをトリガーにして、潜水艇が水圧に押し潰されて崩壊した可能性が大きいということ。これはこれで、大惨事であり、大変な悲劇なのでありますが、中にいた乗客・乗員はほぼ即死状態であり、前述のような壮絶な地獄の苦しみを経験する時間はなかったことになります。

 

 もしそうであるならば、何だか少しだけ「救い」がある気が致します。

 恐らく、乗客・乗員は、何が起きたかも、分からないままに亡くなったことになりますから。

 

 


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

【小江戸 川越へ】 お墓参りのあと、小江戸 川越まで足を伸ばしてきました‼

2022-08-16 05:45:12 | 旅行

 お盆なので、ワタクシの両親と祖母が眠っているお墓参りに行ってまいりました。

 墓地は、所沢聖地霊園。西武新宿線の所沢航空公園駅からバスで10分のところにあるので、ワタクシの自宅がある小平からは40~50分程度の距離です。遠くないところに墓地があるのは、墓守をする立場からは有難い立地であります。

 ただ、お墓参りが1時間ちょっとで終了ということとなると、ついでに、もう少し足を伸ばしてみますか? ということになりやすい。

 

 という訳で、今回は、西武新宿線の終着駅であります「本川越駅」まで足を伸ばして、小江戸『川越』を探索して参りました。

 

 

 まずは、お馴染みの『時の鐘』江戸時代の鐘つき堂であり、かつ火の見櫓。小江戸 川越のシンボルタワーであります。

 次はこれ。

 

 これは、現在は「埼玉りそな銀行 川越支店 蔵の街出張所」。もともとは、第八十五国立銀行の本店。これが、のちに埼玉銀行となって、今の埼玉りそな銀行へ繋がります。旧埼玉銀行にとっては発祥の地であり、特別な場所だそうです。

 この社屋は別角度からも。

 

 それから、この社屋と同じ人が設計したという、有名な老舗和菓子屋が亀屋

 

 

 ちなみに、亀屋の豆大福、そして芋羊羹は絶品であります。川越にお越しの際は、ぜひお買い上げを!

 

 この日は実質40度超の真夏日。無理は禁物であります。早々に昼食場所を探して、定番の鰻重を頂くことに。

 なお、鰻は老舗『林家』の姉妹店、『うなぎ傳米』にて。


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする