本日は、昨日に続いて「小金井公園シリーズ②」です。
いよいよ、「江戸東京たてもの園」をご紹介しようとしたら・・
てな、ことになってしまいました。
江戸東京たてもの園には、明治の元勲たちの別荘が移築してあったり、明治や大正時代の東京の商店街が再現されていたりして、何ともノスタルジーな空間であります。
こんな感じで、けっこう見応えある空間であります。
特に有名なのが、宮崎駿の「千と千尋の神隠し」に出てくる、異界の商店街のモデルになった(というか、参考にしたと思われる)昔の東京の街並みが再現されているコーナーがあります。ぜひ、一度ご来訪下さい。
下の写真は、江戸東京たてもの園の前にある、お堀の形の池。
以前は、この池一杯に、大きくなったミドリガメがたくさん泳いでいたのですが、御覧のとおり、1匹もいなくなってしまいました。恐らく外来種だけに「排除」「処分」されてしまったのかもしれません。ちょっと、可哀そうな気が致します。
そもそもは、20㎝くらいまで大きくなって手に負えなくなった飼い主が、ここに放しにくるから増えすぎた訳で、無責任な飼い主たちが一番悪い。確かに、最初は2~3㎝くらいだったのが、あっという間に20㎝まで成長しちゃいますからね。だからと言って、安易に捨ててしまうとは・・
亀たちは一生懸命に生きただけなのに。酷い話です。
「江戸東京たてもの園」については、またいずれ、ご紹介いたしますね!