東京オリンピック、昨日も日本選手が大活躍の一日でした。
私の注目した卓球男子団体戦、準々決勝。
どのゲームも接戦で、しかも2-2のラストにもつれ込む大熱戦でした。
張本選手は本当に頑張りました!
最後は結果は残念ながら、ドイツのパワーに押されて敗戦…。
ドイツは強かったです。
切り替えて、三位決定戦では、ぜひ頑張ってもらいたいと思います。
さてさて。
卓球と並行して、ネットで野球の速報を見ていた時に、飛び込んだニュース。
名古屋市長が表敬訪問を受けた際に、金メダルをガブリ。
柔道の高藤選手が、「俺だったら泣く」
まさか…、と思いつつ、ニュースの本文を読むと、身の毛がよだちました。
メダルを噛んでいる写真…。
信じられませんでした。
ネットの声も非難ばかりです。
いやいや、ネットだけではなく、今日にも名古屋市にはかなりの苦情がくることでしょう。
コロナ禍で、飛沫感染に注意するように言われているご時世に、
こともあろうに首長が自身の唾液を「金メダル」につけるとは…。
死に物狂いで勝ち取った金メダルにそんな蛮行をしてしまう、
そんな人間性に大問題があるように思いました。
そもそも、マスコミがメダリストにメダルを噛む仕草を強要していたことが、
結果、このような蛮行にまで及ぶことになったと思います。
これを機会に、こんなことは止めるべきです。
被害に遭ったソフトボールの後藤選手は本当にお気の毒に思います。
コロナへの対応などなど、国民の政治不信が募る中の蛮行。
政治不信はますます、ますます、募るのではないでしょうか。