「和をもって尊しとなす」確か、聖徳太子さんの十七条憲法でしたっけ。
多分、朝鮮から伝わった儒教の教えじゃないでしょうか。
実はこれ、大いに問題あり。
日本人好みのフレーズでもあり、浸透力も抜群に桁違い。
良いことも和、悪いことも和。
異論を打ち消す強い作用あり。
異論はつま弾き、村八分にあいかねない。
過去の15年戦争も、バブルも、銀行、企業救済の平成徳政もみんな「和」
と言う怪物が正体。
いけないことも「和」が異論を閉ざす。
この「和」と言う怪物、恐れ多いことこの上なし。普段私は善悪の判断では出来事を捕らえることをしない人間なのですが、ここでは仮に分りやすく捕らえるために敢えてその言葉を引用してみますが、この和の多くは人間にとっては目先の「善」に見えるから始末が悪い。
確かに人間にとっての「善」でもある。が、人間にとって目先の「悪」でもある。いや、人間にとって未来、将来の「悪」にもなると言った方が正しいのかも知れない。無論反対もある。
バブルやブランド好きのように日本人が行くところまで行かないと気が付かない愚かしいところは、この「和」が冷静さを奪い取ってしまうからなのだ。それで多くの人たちはめくら板を押してしまうのだ。
今の問題点は「拉致」
これによる一億総民衆の声は、大合唱を始める。
この大合唱が不幸の始まりとならぬよう、ただ祈るしかあるまい。
私のすることは、私だけでもバランスを取るために一生懸命ブレーキを踏み続けるしかない。非力はわかっている・・・・
ここで言う「和」とは「和の心」の和ではなく、みんな一緒で仲良くの「和」である。
未成熟の大人たちって言う分類でしょうか。
人は普通正常であるならば、バランスが悪い、崩れているなって感覚が発生して、元に戻そうとする作用が生まれる筈(本能で持っているもの)なのですが、どういうわけか日本では「和」が災いしてそのバランス感覚が弱く未成熟なままなのである。
バランスがくずれるとどうなるのかは、言わずもがでしょう。
どちらかに偏ってしまって、動いているものならどうにもならずにストップしてしまう。
病気がやってくる。などなど結果は、数えあげたらきりがありません。
一度よかれと、思い込んでしまった声に疑念を投げかける、なんて言うのは至難の技です。
でも、だからこその「和」の深奥を発見できるのだと自分に言い聞かせております。
多分、朝鮮から伝わった儒教の教えじゃないでしょうか。
実はこれ、大いに問題あり。
日本人好みのフレーズでもあり、浸透力も抜群に桁違い。
良いことも和、悪いことも和。
異論を打ち消す強い作用あり。
異論はつま弾き、村八分にあいかねない。
過去の15年戦争も、バブルも、銀行、企業救済の平成徳政もみんな「和」
と言う怪物が正体。
いけないことも「和」が異論を閉ざす。
この「和」と言う怪物、恐れ多いことこの上なし。普段私は善悪の判断では出来事を捕らえることをしない人間なのですが、ここでは仮に分りやすく捕らえるために敢えてその言葉を引用してみますが、この和の多くは人間にとっては目先の「善」に見えるから始末が悪い。
確かに人間にとっての「善」でもある。が、人間にとって目先の「悪」でもある。いや、人間にとって未来、将来の「悪」にもなると言った方が正しいのかも知れない。無論反対もある。
バブルやブランド好きのように日本人が行くところまで行かないと気が付かない愚かしいところは、この「和」が冷静さを奪い取ってしまうからなのだ。それで多くの人たちはめくら板を押してしまうのだ。
今の問題点は「拉致」
これによる一億総民衆の声は、大合唱を始める。
この大合唱が不幸の始まりとならぬよう、ただ祈るしかあるまい。
私のすることは、私だけでもバランスを取るために一生懸命ブレーキを踏み続けるしかない。非力はわかっている・・・・
ここで言う「和」とは「和の心」の和ではなく、みんな一緒で仲良くの「和」である。
未成熟の大人たちって言う分類でしょうか。
人は普通正常であるならば、バランスが悪い、崩れているなって感覚が発生して、元に戻そうとする作用が生まれる筈(本能で持っているもの)なのですが、どういうわけか日本では「和」が災いしてそのバランス感覚が弱く未成熟なままなのである。
バランスがくずれるとどうなるのかは、言わずもがでしょう。
どちらかに偏ってしまって、動いているものならどうにもならずにストップしてしまう。
病気がやってくる。などなど結果は、数えあげたらきりがありません。
一度よかれと、思い込んでしまった声に疑念を投げかける、なんて言うのは至難の技です。
でも、だからこその「和」の深奥を発見できるのだと自分に言い聞かせております。