宇宙の彼方から

自然の不可思議な森羅万象に揉まれる自分や他人の有り様を見つめる。

日本民主主義もどきの証明とテロ解除

2008-04-18 23:49:56 | 政治
やがて、安倍さんの時の幾多の強行採決のツケが国民の頭上に降り掛かるであろう、この国に、民主主義はあったのであろうか?それとも強行採決が民主主義の最たるものなのであろうか?
情報公開度が51位なら、強行採決という名の民主主義もあったのか・・・?
やっぱり天皇制あるがためだけではなく、「民主主義もどきの証明」だな、きっと・・・・・
強行採決で決するものは議論もロクロクしないから、新聞、週刊誌の遡上にも載らぬ、故に国民はほとんど訳も分からん・・・・
それでもお上を、自民党を支持する国民は、日本が潰れても自業自得だ。

どうも、いよいよ約束の北朝鮮のテロ支援国家解除が動き出してきた。
予定が狂ったのは4月中に福田さんは選挙をしなければならない、と思っていたが、どうも外れたらしい・・・・
やっぱり今、自民党では解散など出来ないか・・・・どんなに政治が動かなくとも「解散」はできないか・・・・
いよいよ、何とか、拉致解決頼みしかないのか・・・・?
景気の風はとても、とても無理だからな・・・・
アメリカの尻馬に乗って、どんなに犠牲の資金を食い潰しても「拉致」の少しの進展に期待を込めるしかないであろう・・・・
割の合わない総理大臣であった、しかし、福田さんらしい時期でもあったであろう・・・・ごくろうさん!小泉さんや安倍さんよりもまだ良かったよ。

しかし、福田さん、我慢、我慢、我慢でついに4月までやってきてしまった。これでここまでアメリカと北朝鮮を待たせた意味の無駄と同時に「死に体」を各国、米、北、露、中、韓のどの国も理解できた事でしょう。

この待たせた、ツケは相当高く付きます・・・・
北朝鮮への支援はこれから全て賄わされる可能性が大ではないかと思われます。
結局、半年の間に何にもできなかった、哀れなものです。
後は、自民党内部からくすぶる不満のはけ口を求めて、右往左往するばかりです。