ひな祭り用ハマグリ、出荷が最盛期 南大隅町(南日本新聞) - goo ニュース
ハマグリ養殖のシーアグジャパン(南大隅町)で、ひなまつり用の出荷が最盛期を迎えている。2月下旬からの1週間が書き入れ時で、年間販売量の25%に当たる20~30トンを県内外のスーパーや飲食店へ出荷する。
同社は貝を中国から輸入、えさに独自の植物性プランクトンを使って育てる。屋内水槽で1カ月ほど飼育することで、砂が吐き出され身も柔らかくなるという。
27日も早朝から従業員10人ほどが作業に追われた。最も人気があるMサイズ(35~40グラム)貝を中心に、弱ったり割れたりしたものが無いかを検品。1キロずつネット詰めして、発泡スチロール箱にこん包した。店頭には5、6個入りが250円前後で並ぶ。
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