危ない人の世界で「とぶ」と言う言葉があるらしい。
色々想像しながら出たのは単純に外国に飛ぶ、逃げるだと思っていたら、それもあるらしいのですが、あの世にとぶという意味もあるらしい。
会社では肩書にこだわる人もいますが、そんな人があの世に逝ったらどうなるのかな?
ふと、そんな事を考えてしまった(笑)
そろそろお盆ということもあり、こちらの本を選んで見ました。
死んだらおしまい、ではなかった | |
大島 祥明 | |
PHP研究所 |
内容紹介
「成仏するんでしょうか?」 その一言が、心に深く突き刺さりました。――まえがきより 遺族から受けたその質問に、確信を持って答えられず、 言葉を濁してしまったことを激しく悔やんだ著者は、それから10年以上かけて 故人の霊魂を感じ取るべく訓練に励む。 その間執り行った葬儀の数は、実に二千四十六件にのぼる。 本書では、遺族に「よくそこまでわかりましたね」と言われるほどに 故人のことがわかるようになった著者が、怒った故人・呆然とする故人・すっきりとした故人など、 様々な「故人」との出会いを明かし、そこからわかった「死んだらどうなるのか」、 「本当の供養とは何か」「今をどのように生きれればいいのか」を教えてくれる。
著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
大島/祥明 昭和19(1944)年、大阪市中央区大念寺に生まれる。東平小学校、上町中学校、高津高等学校卒業。佛教大学卒業、同大学大学院修了、文学修士。慶應義塾大学大学院東洋史聴講。大念寺副住職、浄土宗嘱託勤務、四天王寺学園非常勤講師などを歴任。現・浄土宗僧侶、大念寺(千葉県)住職、僧正(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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