人間の欲は恐ろしいものですよ。
1000万貯めたなら次は2000万と。この人とヤッタラ次はあの人と。
欲に走れば最後は孤独になる。
これは本当に不動産マンも金融マンも、詳しく言えばなるほど~と言って頂けるのでしょうが、ダメになった人間を目にしてますと。
欲に関して言えば「人が見て居ようがいまいが関係ない」って事でしょうか?
人が見て居なければ平気でゴミを捨てるなど。
ハローワークマンの叔父さんが「自分だけ真面目にやって損だと思わないの?」と、言う声を何度となく聞きます。
損得で生きてる人間に上司が引き上げると思いますか?と。
そんな損得の人間を引き上げたらいつ自分を裏切るか分からないでしょうと。
心を掛けて、お金を掛けて、思いを掛けても返って来ない。
回りの人(国)は見てますよ。あの人に金を掛けても、思いを掛けても無駄と。
100万欲しけりゃ誰かに100万あげろ。目からウロコの願望実現法
17:30 MAG2 NEWS
例えばお金であっても情報であっても、何か欲しいなと思ったときに「欲しいなー」とつぶやいているだけでは埒が明かないのは当たり前ですよね。ではどうするのが一番の近道なんでしょうか。その答えが、無料メルマガ『ビジネス発想源』に記されていました。著者の弘中勝さんが、「100万円が欲しい人」というわかりやすい例を挙げながら、ギブ&テイクの「ギブ」の重要性について説いています。
欲しいと思った時には
「あーあ、誰か100万円くれないかなー」という要望をつぶやくとします。ただつぶやいているだけでは、誰も100万円なんてくれません。でも、誰かが100万円をくれる人間になる方法が、実はあります。それは、自分自身が、誰かに100万円をあげる人間になることです。
「あーあ、誰か100万円くれないかなー」とつぶやいている人に、自分が100万円をあげる。そうすると、その100万円をもらった人は、100万円分の恩返しをしようとし、さらにその周囲で見ていた人も感動してさらに力になろうとします。そうやって、100万円以上のリターンを受け取ることができるのです。100万円以上のリターンを受け取るということは、「この人は100万円で100万円以上のリターンを得る人だ」と周囲は判断して、100万ぐらい簡単に投資してくれます。
「は、何言ってんの? その100万円がないから欲しいって言ってんのに、なんで元手がないのに100万円も人にあげなきゃいけないの?」と、上の話に首を傾げる人もけっこういるでしょう。そういう方は、恐らく投資の体質ではないので、いつまでも「100万円くれないかなー」と無意味に吐いていればいいのではないでしょうか。
そして、この『ビジネス発想源』も登録解除して読むのをやめて、ポンと100万円くれる人を求めてどこぞの街へ繰り出せばいいのではないでしょうか。そして偶然落ちていたバナナの皮で滑って、偶然置いてあった豆腐の角で頭をぶつけたらいいのではないでしょうか。
意味が何となくでも分かる人にだけ、話を進めます。
「100万円を差し上げる」と言ったって、別に手元に100万円がなくたってできることです。例えば、100万円分の仕事をしてあげてもいいし、100万円を持っている人を紹介してもいいし、100万円分のコストが浮くような対策を提案してあげてもいいわけです。
そういうことができる人間であれば、100万円ぐらい投資する価値のある人間になり、「誰か100万円くれないかなー」とつぶやかなくても、力になってくれる人は現れるのです。
だから、「こんなものが欲しいなー」とか、「こんなことやりたいなー」などと思ったら、「自分はそれを、他人にどれだけあげられたか」ということを考えればいいのです。
例えば、「良い映画がないかなー」と思ったら、自分が良いと思う映画を、人に勧めまくったらいいのです。そうすれば「こういう良い映画もあるよ」と教えてもらえるようになります。
「英語をしゃべれるようになりたいなー」などと思ったら、同じように「日本語をしゃべれるようになりたいなー」と思っている外国人に日本語を教えてあげればいいのです。そうすれば、その外国人だけではなくてそのお友達もたくさん紹介してくれます。
「医療系のサービスを開発したので、お医者さんとたくさん知り合いになりたいなー」と思ったら、「こういう情報を持っている人と知り合いたいなー」と思っている医師たちに、人を紹介したり、どんどん有用な情報を差し上げたりしたらいいのです。
「こういうものが欲しい」と思ったら、「そういうものを与える」という発想をすることです。ギブ&テイクの「ギブ」から考えるということです。情報発信を始めるにしても、新しいビジネスを始めるにしても、人脈を広げるにしても、お客さんを多く集めるにしても、実は全く同じことなのです。
【今日の発想源実践】(実践期限:1日間)
「こういうことがしたい」「こういうものが欲しい」と自分が考えている欲望を、思いつくままに全部、ノートに書き出していく。全部全部。 それらを逆に「そういう人に差し上げる」と考えた時、自分はどんな人にどのようなものをあげることができるか。簡単な企画案を考えてノートにまとめる。 image by: Shutterstock 『ビジネス発想源』(無料メルマガ)
<まぐまぐ大賞2015・総合大賞受賞> 連載3,000回を突破した、次世代を切り拓くビジネスパーソン向けの情報メディア。
出典元:まぐまぐニュース!
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