石巻魚市場へ「純金タイガーマスク」!?匿名で延べ板届く(河北新報) - goo ニュース
東日本大震災で被災した宮城県石巻市の石巻魚市場に、重さ1キロの金の延べ板2枚が届いた。送り主は匿名で、時価1000万円相当。魚市場社長の須能邦雄さん(69)は「感謝の気持ちを伝えたい。ぜひ連絡してほしい」と呼び掛けている。
延べ板は縦11センチ、横5センチ、厚さ8ミリ。貴金属買い取り専門店で鑑定すると2枚とも24金だった。魚市場に8日、須能さん宛の宅配便で届いた。1枚は茶色い紙、もう1枚は雑誌の切り抜きに包まれ、菓子の空き箱に入っていた。送り状で長野市から発送されたことは分かったが、記入されていた「地震津波支援協力会」は実在しなかった。
須能さんによると、今月上旬、魚市場に年配の男性から支援を申し出る電話があり、職員が「機材などはそろっている」と返答。義援金に関する質問には、市に窓口があることを伝えた。昨年11月に長野市であった日本自治学会でパネリストを務めた以外、心当たりはないという。
「復興が進まず気持ちがなえる時もあるが、見知らぬ人が応援してくれていることがうれしい」と須能さん。金は現金化し、2015年3月に完成予定の新しい魚市場の再建に役立てる考えだ。
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