廃炉作業で土砂崩れ 50代作業員が死亡 福島第1原発(産経新聞) - goo ニュース
28日午後2時半ごろ、東京電力福島第1原発(福島県大熊、双葉両町)で、汚染したがれきなどを保管する固体廃棄物貯蔵庫近くの掘削作業現場から、免震重要棟の緊急対策本部に「作業員が土砂の下敷きになった」と連絡が入った。
東電が確認したところ、協力企業の50代の男性作業員を意識不明の状態で発見された。男性は病院へ搬送されたが、約3時間後に死亡が確認された。
男性は貯蔵庫基礎部の補修のため作業をしていた。東電によると、原発事故後の廃炉作業に伴う業務で死者が出たのは初めて。
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