運が欲しい

心の貧しさが運を下げる。もしもこんな方程式があったとしたなら。
知恵と勘を磨きながら、心の動きを探求。

縦だけで、つながっている人。

2011年06月11日 15時03分36秒 | 日記

サークルや組織で「ちょっと教えて欲しいんだけれど、○○さんって知ってます?」と聞いて、まれに先生と、極少数の人しか知らない人も居られるんだとか。
だから返事は「皆 知らない」と。

最初はご紹介から始まるのでしょうが、横のつながり、組織とのつながりが無いと、誰に聞いても「そんな人知らない。ミスターX」に。
そのミスターXに近づいて話しかけると、詳しい情報、こちらが知らない先の話まで知っている(ヤツが言っていたのはこの事か。と、後から分かるんだけれど)

ミスターXは、やっぱりどこかで誰かとつながっている。

秘書課マンがポツリとつぶやいた。
「ミスターXは先生と縦だけでつながっている、特別な人。」と。

色々な人、色々な存在がある事に初めて気が付いた時は、人の世界って上手くできているなと思った。
検証が得意な人、予測が得意な人、人をまとめ組織で活躍する人、声がよく通り人に受け入れられやすい人、有りそうで無さそうな謎めいた人?…などなど。

知識、情報、お金ではなく、「自分が出来る事を惜しみなく」 
これが一番大事な事だと、最近ようやく気が付いた。

これからは知っているだけではダメ。自分が輝かないと。

ちょっと小話が長過ぎましたね。

このような記事はいかがでしょう?

議員への“陳情”ってどうやるのが効果的?(R25) - goo ニュース

政治関連のニュースを見ていると、業界団体や市民団体などが議員に陳情を行ったという話題に出くわすことがある。どうやら何かをお願いしているようだけど、あれは僕らのような個人がやってもいいの? 元議員秘書で『政策秘書という仕事』(平凡社新書)の著書もある弁護士の石本伸晃さんに、陳情の実態について聞いてみた。

「資格などは必要ないので、どなたでも陳情することはできます。ただ、最初は支援者や後援会などを通じて、議員を紹介してもらうと陳情しやすいでしょう。議員にとって陳情というものは、有権者の声を聞けるいい機会ですから、むげに断られることは少ないと思います」

ただし断られにくいといっても、陳情に向かない相談内容もあるそうだ。

「政治活動に結び付くようなものならいいのですが、『市役所の態度が悪い』『労災が認められない』といったような個人的問題には、議員としても動きようがありませんね」
(以下略)



石本伸晃氏のこちらの本はいかがでしょう?

政策秘書という仕事―永田町の舞台裏を覗いてみれば (平凡社新書)
 
平凡社

内容(「BOOK」データベースより)
政治家の不祥事が起こると必ず出る言葉、「秘書がやりました」。ダーティーなイメージが政治家の秘書にはつきまとう。しかし、その仕事の内実はあまり知られていない。ある時は陳情に困惑し、ある時は官僚に翻弄され、ある時はカメラマン兼通訳兼速記者として視察に同行…。「秘書」こそは永田町を舞台裏から支える「黒子」である。元外資系銀行のデリバティブ・ディーラーが司法試験合格後、政策秘書として駆け回った永田町の姿とは。

著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
石本 伸晃
1965年福井県生まれ。横浜市立大学文理学部仏文科卒業。大学在学中にフランスのモンペリエ大学に1年間留学。89年インドスエズ銀行入行、91年ドイツ銀行入行、94年ケミカル銀行(現JPモルガン・チェース銀行)ヴァイス・プレジデント。2000年司法試験合格。2002年川田悦子衆議院議員の政策担当秘書に就任。現在は弁護士として活動中(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

目次
第1章 秘書をめぐる喜劇と悲劇
第2章 私が秘書になった理由
第3章 秘書の仕事
第4章 公設秘書制度
第5章 政策秘書が見た国会
第6章 政策秘書が見た官僚
第7章 選挙!

 


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