運が欲しい

心の貧しさが運を下げる。もしもこんな方程式があったとしたなら。
知恵と勘を磨きながら、心の動きを探求。

ともに戦える「仲間」のつくり方

2016年03月29日 19時00分00秒 | 日記

アマゾンでぶらりしていると、帝王学、論語、韓非子、交渉術など人を知る本も沢山あるよなと。

人を知るにはともに働き、苦労し、雑談を重ねれば自然とその人なりが見えて来ると。
人は敵にもなれば味方にもなるという言葉もありますが、それだけ人は環境や人に影響され易いのかも。

マキャベリの恐怖でしばるやり方を強くすると、その組織は必ず内部から崩壊すると言う話を聞いた事がある。

「ともに戦える「仲間」のつくり方」こちらの本はいかがでしょう。

ともに戦える「仲間」のつくり方
 
ダイヤモンド社

■何でもかんでも、自分一人でやろうとしていないか?
――極端な「自前主義」に陥り、行き詰まっているすべての人へ。

 「どうせ自分にはできないんだ――」
 夢に向かって行動を起こしたいと思いながらも、心のどこかでブレーキがかかってしまう。
また、実際に動き始めたものの、あれもしなきゃ、これもしなきゃとテンパッてしまい、どうしてもうまくいかない。
こうした思いを抱えるすべての人に、
 「誰かと一緒に事を起こす」、
つまり「仲間とともに夢を目指す」という選択肢を提案する本です。

■本当に大事なのは、「何をやるか」ではなく「誰とやるか」
――廃業一歩手前まで追い込まれた起業家が悟った、大切なこと

著者である南壮一郎は、楽天イーグルスの創業メンバーであり、
その後、エグゼクティブ向けに特化した日本初の求職者課金型の転職サイト「ビズリーチ」を立ち上げ、
 現在はアジアでもサービスを開始するなど、グローバルに活躍しています。

ですがそんな著者も、起業した当初は「最後は自分でやればいいや」という「独りよがり」な考えを捨てきれず、
 創業後わずか半年で、「ビズリーチ」は廃業の危機を迎えてしまいます。
1000を超える人たちにビジネスモデルを否定され、
 肝心のサイトは半年かかっても完成せず、
しかも中心を担うべきエンジニアにもそっぽを向かれてしまいます。

 「自分には起業は向いていなかったのではないか」
 「なぜ、仲間の心をつかめないのか」

……ぎりぎりまで思い悩んだ果てに、
 「仲間のために」「仲間とともに」進んでいくためにすべきこと、
 「誰とやるか」は、「何をやるか」よりも、はるかに大事であること、をつかみます。

■だから、事業づくりとは「仲間探し」
――仲間とともに、そして仲間のために、成長しよう

本書では、そんな著者が自らの体験を振り返り、
 廃業一歩手前まで追い込まれた企業が<仲間力>で「V字回復」したストーリーから、
 仲間を探し、巻き込み、ともに成長するための「7つのカギ」を読み解きます。

<本書の内容より一部ご紹介>
◆「なんでも一人で」の自前主義は、可能性を狭めてしまう
◆なぜ「会う人すべてに」夢を伝える必要があるのか?
◆最高の仲間は、実は近くにいる
◆仲間と一緒に成長できる「場」をつくろう
◆「任せ合えるチーム」こそ、成長する
◆次につなげる魔法の言葉「一緒に○○しましょう」 ……etc.


「第一回そこでいいのか看板選手権」

2016年03月29日 08時04分10秒 | 日記

画像を見た瞬間に笑ってしもうた。

地上25mに現れたローソン看板 「どこについとんねん」ツイッターで話題に…ちゃんと理由がありました
07:00                                                                                     withnews
あるビルの外壁に設置されたローソンの看板が、「あまりに高い位置にありすぎる」とネット上で総ツッコミを受けています。その場所、地上から25メートル。実にビルの6〜7階に相当する高さです。真下にいたら、看板の存在に気づかないのでは・・・。しかし、ローソンに聞いてみると、しっかり理由がありました。

「どこについとんねん」
 きっかけとなったツイートが、写真と一緒に投稿されたのは3月20日のことでした。題して「第一回そこでいいのか看板選手権」。

 たしかに、看板の位置が高い!
 このつぶやきは、38000回以上リツイートされ、反響を呼んでいます。

 「どこについとんねんww」
 「誰に見せるための看板なんだ?(笑)」

 その存在意義に疑問を示す人も少なくありません。がらーんと空いた外壁を見ると、もう少し下でもいいのでは・・・という思いも湧いてきます。

ローソンに聞いてみた
 調べてみると、写真にうつっているのは、神戸市にある神戸中央郵便局の外壁でした。1階には「JPローソン 神戸中央郵便局店」が入っています。
 日本郵便近畿支社を取材すると、2012年4月に店がオープンしたことは判明しましたが、看板の位置については理由が分かりません。
 そこで、ローソンの広報担当者に聞きました。

――神戸中央郵便局にある看板が「高すぎる」と話題になっています。なぜ、あのような場所に?
 店舗を広くお客様に認知してもらうためです。JR神戸駅からでも、看板が見えるようにするため高い位置に設置しました。

――神戸駅から、ですか。
 景観協定にも引っかからないよう、地域の「まちづくり委員会」にもはかった上で、設置したものです。

――理由があったんですね。
  意味もなく、高い位置に設置しているわけではありませんよ。

――失礼しました!

JR神戸駅まで400メートル
 この店舗はJR神戸駅から、北東へ約400メートルの場所にあります。しかも駅前ロータリーの周辺から、道路を一直線に進んだ先に位置しています。確かに、高い位置に看板を掲げれば、人通りの多い神戸駅前から目につきやすくなります。

 神戸市役所によると、郵便局がある一帯は、景観協定で派手な看板が禁じられています。ローソンの高ーい看板も、必要最小限の大きさにするなど地域に配慮することで設置が認められたそうです。

 不思議に思える看板にも、しっかりと企業の狙いが隠されていました。


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