運が欲しい

心の貧しさが運を下げる。もしもこんな方程式があったとしたなら。
知恵と勘を磨きながら、心の動きを探求。

熱帯魚は引越し屋さんで運べない!?

2016年03月14日 21時32分26秒 | 日記

「熱帯魚屋さんとまだつながっている?」と、知り合いからメールが来た。
「久しぶりだな。どうした?」と返信すると直ぐに電話が来た。

青森に転勤が決まり、飼っているディスカスの運び方で苦労している様だ。

アクアリウムは5年以上も前に止めたしなと言うと、「そうか、フェリーで行くんだけど揺れとか水の汚れ対策を教えて欲しかったんだよな。いや、わりい。」と電話を切った。

何気にフェリーのHPを見ると、函館と青森間の便の多さと船舶法定検査の為、一定期間減便という文字にビックリ!

フェリー会社も大変だなと思いながら下記の記事を見ると、ゆうパックで送れるんだ。

熱帯魚は引越し屋さんで運べない!自力で運ぶ方法は?
(前略)
いちばん安心と思えるのは熱帯魚水槽の引越しを専門にやっている会社に頼むことだ。インターネットで探すといくつかヒットしてきた。そのなかのひとつを見ると、魚のパッキングから、水槽の解体、輸送、セッティングそして魚を放すまでやってもらえて、料金は2万円ちょっと出るぐらい(移動距離が30kmまでで幅30 cmの水槽の場合)。幅90cmでも5万円でおつりが来る。

近距離ならいいが東京から沖縄や北海道など遠隔地へ引越す場合はどうだろう。この会社は距離が遠くなると1kmにつき100円が加算されるとあるから、単純計算で1000km離れたら10万円プラスということだ。なかなか大変な額だ。こんな大金を払えないときはどうしたらいいのか。

そのとき頭に浮かんだのは、宅配便で魚だけ送り、水槽などは水を抜いた状態で引越しの荷物といっしょに運んでもらうというアイデアだ。通販で熱帯魚などを注文すると酸素を入れたビニール袋に魚を入れ、それを段ボール箱に入れて送ってくる。そのやり方を見習おうというわけだ。厚手のビニール袋やそこに入れる酸素、魚の糞などで水が汚れるのを防ぐ薬剤などは通販で手に入れることが可能だ。

問題は、こうして梱包した魚を宅配会社が運んでくれるかどうかだ。結論からいうと大手の宅配会社のうち電話の窓口で明確にOKだと答えたのは日本郵便のゆうパックだけだった。
ヤマト運輸の宅急便は受け付けられないという答え。

「ネットで注文すると販売会社から熱帯魚が宅配便で送られてくるが」と食い下がると、あれは試験的に輸送をしたうえで契約を結んでいるのだという。個人の客から生きた魚を預かることはできないというのだ。西濃運輸のカンガルー特急便はペットの輸送を受け付けているとホームページでうたっているが、やはり魚は無理との返事だ。

結局今回は引越し先が歩いて15分ほどの場所だったこともあり、自力で引越しすることにした。
熱帯魚の自力引越しの準備は1カ月前から
熱帯魚を引越しさせるための準備は1カ月前からはじめるのがいい。ベタはかなりタフな魚なので今回は行わなかったが、デリケートな熱帯魚の場合は1カ月ほど前から1週間ごとに水換えを行い、魚を水換えに慣らしておく必要がある。

また、長距離の引越しでは難しいかもしれないが、水槽の引越しは家財道具の引越し当日ではなく翌日にした方がいい。家財道具の配置が終わらないと水槽の設置はできないからだ。こうしたスケジュール管理も熱帯魚の引越しには重要である。

つぎに検討したのは水槽の温度管理。熱帯魚であるベタの場合、いつもは水温26度を保つようにヒーターで管理していた。引越しは5月の連休明けなので気温は20度前後、ヒーターを切ってもすぐに急激な温度変化はないものと考え、特別な温度管理はしないことにした。

ただ冬場に長距離の引越しを行う場合は、1週間ほどかけて水温を下げ、引越し当日の変化に魚が対応できるようにしてやるといい。熱帯魚はゆっくりした水温変化にはある程度順応できるが、急激な温度変化にはついていけないからだ。
(以下略)


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