以下内容紹介より
「人事評価の裏ルール」の存在
「一緒に仕事をしたいとは思わない人は評価されないという裏ルール」
「なぜアナタはがんばって働いても会社に評価されないのか?」
人事評価の裏ルール | |
プレジデント社 |
内容(「BOOK」データベースより)
人事部長の100人が激白!!真っ先にクビにしたい社員の共通点。
内容紹介
リストラの対象となるのはどういう人なのか、その基準となる
表の人事評価ではわからない「人事評価の裏ルール」の存在とは?
人が人を評価するということは本当に難しい。
会社によっては、コミュニケーション力、協調性、
チャレンジ精神、リーダーシップといった
評価基準を設けるところが多いが、
極めて抽象的な基準にすぎない。
じつはこの基準こそが、「人事評価の裏ルール」と密接に結びついている。
その際の評価基準としてよくいわれるのが
「一緒に仕事をしたいと思うか」である。
つまり、一緒に仕事をしたいとは思わない人は
評価されないという裏ルールが存在しているのだ。
【目次】
◆第1章◆人事部長100人が、真っ先にリストラしたい社員
切られる社員はどのようにして選ばれるのか?
仕事のピントが外れている非効率・非能率型社員
真面目なだけ、ゴールを見ないで仕事を進めるタイプ……
◆第2章◆世代別リストラの基準
20代で会社に見捨てられる人
30代で会社に見切られる人
40代〜50代で危ない人
◆第3章◆性格で切られる社員の基準
会話ができない人、表現下手な人
嫌われる性格はどのようにして出来上がるのか
「そろそろ楽をしたい」40代が危ない……
◆第4章◆管理職リストラの基準
部下に“丸投げ上司"はもはや絶滅危惧種
部下の成長をストップさせる「囲い込み」上司……
◆第5章◆営業、企画、開発職…切られる社員の基準
【食品・飲料業界】顧客の課題を解決する営業手法を持っていない
【百貨店・流通業界】変革思考を持たず、専門性を発揮できない
【製薬業界】いまだに接待・饗応だけで受注を狙う
【IT業界】顧客に対する提案能力がない……
◆第6章◆会社から見捨てられない働き方の心得7カ条
その二 誰にも負けない専門分野を2つ持て
その四 年下上司に逆らうことなく、低姿勢を保て
その七 嫌な仕事でも引き受ける職場の汚れ役になれ……
◆第7章◆リストラを回避する究極の方法
昔の上司にお願いして子会社に引き取ってもらう
役員秘書と結婚する!?
リストラ面談でどのように闘うのか
解説……なぜアナタはがんばって働いても会社に評価されないのか?
俣野成敏
著者について
著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
溝上/憲文
1958年鹿児島県生まれ。ジャーナリスト。明治大学政治経済学部政治学科卒。月刊誌、週刊誌記者などを経て、独立。新聞、雑誌などで経営、人事、雇用、賃金、年金問題を中心テーマとして活躍。『非情の常時リストラ』(文春新書)で2013年度日本労働ペンクラブ賞受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)