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Harry Potter and the Goblet of Fire

2010年07月26日 | ★YL6~
Harry Potter and the Goblet of Fire (US) (Paper) (4)
情報
作者:J.K.Rowling
ジャンル:ファンタジー
種類:ペーパーバック、児童書
YL:6.7
ページ数:752ページ
語数:190000語
お気に入り度:☆☆☆☆☆
Mary GrandPre
Scholastic Paperbacks


ストーリー
HarryLord VoldemortWormtailが彼を殺す計画を立てているリアルな夢を見た。額の傷が痛むのも気がかり。

そんなHarryの心配をよそに、魔法界ではQudditch World Cupが開催されることで盛り上がっていた。ラッキーなことにWeasly一家がHarryをQudditch world Cupに連れて行ってくれることになった。素晴らしい試合を観戦した後、恐ろしい事件が起こった。人々が多く集まる中、誰かの呪文とともに空に浮かびあがったのは、the Dark MarkLord Voldemortの印だ。一体だれが何のために?

不吉な予感を抱えたままようやく新学期、Hogwartsでも大きなイベントが控えていることが明かされた。魔法学校3校の代表者が競技を競うthe Triwizard Tournamentが百年ぶりに行われるというのだ。しかし、何者かにはめられたHarryは命がけというthe Triwizard Tournamentに参加することになってしまった

感想
とにかくが多いですね。Harryが見た夢、the Dark Markの意味とは?誰がHarryをはめたのか?何のために?あやしい人が何人も出てくきて、あやしげな行動に出るので紛らわしい。犯人がわかるのはかなり後になってからだけど、思いもよらなかったあの人が、実はあの人に!?・・・驚き

映画を見た方は、テンポよくthe Triwizard Tournamentが行われていくとお思いでしょうが、実はかなり悠長な進み具合で、次の競技までに何カ月も空くのです。3つの競技の合間にこまごまとした事件が起こって、このエピソードにはにはどういう意味があるのだろうか?さらりと読んでしまったら、後で困るかも、なんて思いながら、比較的丁寧に読みました。なんでもないようなことが重要だったりするからね。気にしすぎ?

気になる事件、出来事、あやしい者たちが結構出てきます。DobbyとHouse-elfたち、Rita Skeeterという曲者新聞記者。またしてもHagridの災難。HarryとRonの仲たがい。RonとHermioneの対立は逆にあやしい。そのあたりの関係(恋?)も気になる。Crouchの過去とあやしげな行動。魔法省の職員の行方不明事件とか。またしても最後の最後でこれらいろんな謎が解決されていきます。面白ーい。けど長ーい。
英語だと難易度プラス、分量でもガツンと来るね。そんなわけで、The Half-Blood Princeを始めるのはもうちょっと後かな。でも今年中にあと3冊!無理か?


更新がまだらで申し訳ないんですが、頭痛やら胃痛やらで体調が悪く、なかなか集中力が持続しません。夏はいつもこうですけど。今年の暑さは特に厳しいですね。熱帯地方か!トホホ。どうか100年後の日本も温暖湿潤気候でありますように。
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