あんず☆のペーパーバックはお宝箱

英語多読始めました&英語多読始めましょ♪
~めざせ!1000万語!~

あんず☆からのお知らせ

★現在の登録洋書数600冊以上(9/4)★語数1200万語(2011で終了)★お断り・当ブログや英語学習に関係のないコメントやトラックバックなどは削除させていただきます。なにとぞご了承ください。

Round the World in Eighty Days

2008年08月24日 | ★YL5

Round the World in Eighty Days(Penguin Readers Level  5)

情報
作者:Jules Verne      
ジャンル:冒険
種類:ペーパーバック、GR
YL:5.0
ページ数:114ページ
語数:32000語
語彙制限:2300words
ISBN:9780582427204
おすすめ度:

ストーリー
1872年、Phileas Foggは通っていたReform Clubのメンバーと80日間で世界一周できるかどうかで賭けをすることになった。負ければ一文無しだ。何の準備もすることなく、使用人のフランス人Passepartoutを連れてすぐさまロンドンを出発した。先を急ぐ旅にもかかわらず行く手を阻む出来事が続発幾度となく足止めをくらう。おまけにFixという刑事銀行強盗の容疑で、執拗にFoggを追いかけ、行く先々で引きとめ工作にかかる。こんな悪条件の中、80日間で本当に世界を一周できるのか?

感想
時間に正確で、物静か、ポーカーフェイス、謎の大金持ちPhileas Fogg
私はこういう人についていく自信はないねぇ。でもこの人の泰然自若さには拍手を送りたい。絶対にオロオロしないの。金持ちの自信か、楽観主義者か?鉄のような人。それがなんだか、徐々に安心感につながる。Phileas Foggならなんとかするよ・・・と。
逆に使用人のPssepartoutは人間らしく、情熱的で行動的。分かりやすい人なので面白い。Fixという刑事も小憎らしく引っ掻き回す。地の果てまで追いかけるつもりか?というくらい。
それが結構話を面白くしているんだけど。銭形気質だな。

Round the World in Eighty Days(Penguin Readers Level 2)
も読んだけど、所々、内容的に異なっている。Level 2にはなかったエピソードもあって、理解できないシーンが何ヶ所かあったけど、がんばって読んだ甲斐があった。



日記
そろそろのべ400冊突破。3ヶ月で100冊ぐらい読んでる計算。あら、意外と数は読んでる?でも、今月中に何とか300万語を・・・と思っていたけどちょっとそれは無理みたいです。
もう少ししたら、自分なりのいろいろなランキングを作ってみようかな。お気に入りの本ベスト10とか・・・ホロリとくる本ベスト10とか・・・そんなにホロリとくる本も読んでないけど・・・よし、今まで読んだ本を整理しよう!

Comment
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする