大阪弁護士会では,この10月3日から,犯罪被害者のもとに弁護士が駆けつけて,その話を聴いて,求められれば,アドバイスをする制度をスタートさせました。
広報がまだまだ不十分なので,出動要請件数はまだ数件ですが,おぼろげながら,弁護士の出動を要請されるケースが見えてきました。それは,周囲の誰に自分の被害を訴えても,誰も聞いてくれない,という場合です。つまり,この派遣制度が,犯罪被害者への支援の最後の受け皿,犯罪被害者のセーフティーネットとなるのです。
これはこれでよいと思います。
今後は,出動要請件数の増加に備えて,犯罪被害者に共感できる弁護士を増やしていくことが課題です。
広報がまだまだ不十分なので,出動要請件数はまだ数件ですが,おぼろげながら,弁護士の出動を要請されるケースが見えてきました。それは,周囲の誰に自分の被害を訴えても,誰も聞いてくれない,という場合です。つまり,この派遣制度が,犯罪被害者への支援の最後の受け皿,犯罪被害者のセーフティーネットとなるのです。
これはこれでよいと思います。
今後は,出動要請件数の増加に備えて,犯罪被害者に共感できる弁護士を増やしていくことが課題です。