昨夜は,大阪市主催の犯罪被害者支援セミナーで,一井彩子さんの講演「命の大切さを考える~子どもたちを被害者にも加害者にもしないために~」を聴いてきました。
一井さんは,少年犯罪被害当事者の会や全国犯罪被害者の会(あすの会)の会員として,小中学校のみならず矯正施設でも講演,さらに収容者によるグループワークにも参加されているのです。
私は,一井さんの21年前の被害体験について,少年犯罪被害当事者の会の集い=Will(ウイル)で断片的には知っていたのですが,その全体,さらに二次被害についても伺ったのは初めてでした。
私が印象に残ったのは,一井さんの一番の支援者は,少年らに殺された勝(まさる)さん(当時15歳)の友達や先輩だったことです。
犯罪被害者というと様々なイメージが流布していると思われますが,周囲の人は今までどおり,お付き合いすればよいのです,自分の身に同じことが起きたとしたらどうだろうかと考えながら。
一井さんは,少年犯罪被害当事者の会や全国犯罪被害者の会(あすの会)の会員として,小中学校のみならず矯正施設でも講演,さらに収容者によるグループワークにも参加されているのです。
私は,一井さんの21年前の被害体験について,少年犯罪被害当事者の会の集い=Will(ウイル)で断片的には知っていたのですが,その全体,さらに二次被害についても伺ったのは初めてでした。
私が印象に残ったのは,一井さんの一番の支援者は,少年らに殺された勝(まさる)さん(当時15歳)の友達や先輩だったことです。
犯罪被害者というと様々なイメージが流布していると思われますが,周囲の人は今までどおり,お付き合いすればよいのです,自分の身に同じことが起きたとしたらどうだろうかと考えながら。