昨夜は,福島第1原発損害賠償請求訴訟関西弁護団の4班会議に出席してきました。
4班は,被告である国や東京電力の責任をどう理論構成すれば追及できるかを検討するグループです。
その中で,参加者の多数意見は,他の同様の事件の弁護団の主張を参考に,基本的に同じ主張を行うというものでした。
しかし,私は,それでは,この訴訟に負ける,と言いました。
今後は,裁判官を説得する前に,弁護団所属の弁護士を説得する必要があります。もっとも,私が逆に説得されて,意見を変えることもありえますが。
次回のこの会議は,お盆休みの真っ最中に開催されることが決まりました。みんなヒマなのかもしれません。ヒマだから,こんな事件に関わっているのでしょう。
4班は,被告である国や東京電力の責任をどう理論構成すれば追及できるかを検討するグループです。
その中で,参加者の多数意見は,他の同様の事件の弁護団の主張を参考に,基本的に同じ主張を行うというものでした。
しかし,私は,それでは,この訴訟に負ける,と言いました。
今後は,裁判官を説得する前に,弁護団所属の弁護士を説得する必要があります。もっとも,私が逆に説得されて,意見を変えることもありえますが。
次回のこの会議は,お盆休みの真っ最中に開催されることが決まりました。みんなヒマなのかもしれません。ヒマだから,こんな事件に関わっているのでしょう。