農家 民宿 レストラン・あんすろーじ

安心な食べ物 スローライフ 自給自足
を目指す 日本一百性が似合わない二人の
生き生きしすぎてる・・・日常

オーライ!ニッポン   チャッ チャッ チャッ

2011年02月20日 20時59分09秒 | グリーン・ツーリズム
おばんでございます~~~

割烹着姿がとっても良く似合うと褒められました~~~

・・・・・・・

まず~~~喜ぶべ~(笑い)



いろいろ反省点もありましたが
モニターツアー無事終わって良かったです。。。



「大人の楽校」の卒業式を無事終えまして
お見送りするJTBのスタッフさん、たびれっじのスタッフさん

お疲れ様でした。




一関市の良い所ちょっとでも伝わったかな~?

観光名所は何処も入っていませんでしたが。。。

この様なツアーも面白いですよね~


今度は体験する側になって、ほかの地域のツアーに

参加してみたいです。



明日は是非とも確定申告を提出して、肩の荷をおろして・・・

新しい企画に挑戦しましょうね~

春が来るので種まきもね(うちは農家でした~www笑)

タイムスリップ

2011年02月19日 20時13分07秒 | グリーン・ツーリズム
ただいま帰ってきました~

なんだべや~今日のこころもず。。。

「あ~~~今日のいずぬず、なんていがったんだべや~~。。。」

江戸時代後期、にたでられだ武家層の特徴をのごすてる、

「村上家住宅」寒がったけど、体のおぐのほう

ぬくとかったんだよ~~~。





今日は寒がったので障子戸締めきりだったがら

勝手の方から上がって頂きました。

「あすもとわるいなが、とーぐがらよくおこすくださいますた~」












今日のお客様は「大人の楽校」(おとなのがっこう)の
生徒さんに成って歴史をたどる旅でした。

一関地方の餅文化は所により少しづつ形を変えて現代に伝わってきました。

今日は厳美地区に伝わっている、『厳餅隊』による餅つき歌が披露されました。

最後に高く餅を突き挙げます。





これこそまさしく「身上餅」しんしょうもち

餅を掲げられるくらい財産がある証拠なのです。


餅つきも餅本膳の準備も大人の楽校(大人のがっこう)の
生徒さんと一緒にたのしみました~。

こんなにメンコイわらす子も餅きり体験しましたよ~。



くるみ餅作っています。

ママも一緒です。

多分今日の切り餅の中で一番大きいお餅が

出来たと思います~(笑い)




こちらのメンズは秋田の横手からこられた方です。
作業の飲み込みが早く体も良く動き驚きでした。

「スタッフ~~」てお呼びしたいくらいでした。






皆さまのおかげで無事この様な『餅本膳』が出来あがりました。



左下より時計回りに

餡子餅
くるみ餅
ねぎ餅
大根おろし
雑煮餅
真ん中に沢庵2切れです。

JTBの添乗員さんのたつての願いで
定番より一品多く、「ねぎ餅」が付いています。

これも美味しかったです。

この地域の作法は・・・

すべてが食べ終わった後の膳の湯は、
湯呑茶碗ではなく餡子もちの茶碗に注がれます。

一枚残した沢庵で、餡子もちの碗→くるみ餅椀→雑煮餅の椀と

椀を洗いながら最後に三味一体の味を飲み干します。

お座敷からは一斉に「え~~~~~~~っ」っとどよめきが…

挑戦された方結構おられました。

招待された方が「家の方の椀の手入れが楽なように綺麗にして返す」と言う事らしいです。

そして、お餅は本当にご馳走でしたから、餡子のタレくるみのタレ一タレでも
残す事など考えられなかったと思います。
小豆からこしあんを作ると大変さが良く解ります。
(私の考えだよ~)

確かに漆塗りのお椀は手入れが大変ですから、
この様にして返して頂ければ台所の女性達は
本当に助かります。



作法の中に隠れているおもてなしの心、互いへの思いやりや気使い
相手に対する深い敬意が感じられるような授業でしたよ。


携帯の写真ですかなりぶれています(すみません)

暗い中でしたが、皆さん昔はこうだった・・・

私の家もこうだった・・・

こんなごどもやったよな~・・・

お客様も私も、遠ーい遠ーい昔に思いを馳せながら
ぼーっと直屋根の天井の梁を眺めながら・・・
一緒に只立ってる・・・

なんとなく一緒に只立ってる・・・

つきたてのお餅のように・・・

やっこくやっこく幸福な気持ちになれた一日でした。


「おながいっぱいなりますたが~?

どうもどうもお粗末様でがすた~

気付けで帰って下さいね~」


完全に訛ってるあみでした…






深夜に何してる???

2011年02月19日 02時52分29秒 | グリーン・ツーリズム
こんな時間におばんでございます。

て言うか、あと少しで早朝???

今日は朝9時までに千厩町(せんまや)の県指定文化財「村上家」さん

に行かなければなりません。

色々と準備や段取りがございまして・・・・。

本日いよいよ「一関でタイムスリップ・オーライニッポンモニターツアー」

開始でございます。

オーライにっぽん、JTBさんそして私共とのコラボ企画に多くのお客様が参加されます。

何せオーライニッポングリーン・ツーリズムコンテスト優秀賞入賞のツアー企画なので

何事にも粗相があってはいけません。

昨年の米国国務省日本語研修所様の民泊研修ツアーとはまた異なりますが

気合い入れて頑張ってきます。

ところで何頑張ればいいんだ~~??

とりあえず2~3時間仮眠とって行って来ます。

御報告は後ほど・・・。

ちょっとだけおやすみなさ~~ィ。


良き隣人

2011年02月17日 23時25分18秒 | グリーン・ツーリズム
おばんでございます~~~

行って来ましたよ~仙台まで



今日の初期救命救急講習会は「たっこたい民泊プロジェクト」メンバー
女性4名です。

消防署主催の講習会は何度も参加した事がありましたが、

今日の講習会は切り口が異なりました。

今まで受けた講習会は

AEDの使用方法や気道の確保心肺蘇生法などの
スキルがアップが主でしたが、

日本人が一番苦手な、「救命救急が必要な人との関わりに尻込みする」

この心を開くことから始まりました。

自分一人で助けなければいけない、

責任を持たなければいけない、

間違った事をしてはいけない、

大勢の視線にさらされたくない、

などなど…

でも視点をちょっと変えると、

命をつなぐ事の「プロバイダー=提供者・繋ぐ人」

にすぎない事、(私の感想)

それから自分に自信を持つ為のプログラムでもありました。

学ぶ内容は、新しい改善点以外は同じです。

実際に気道確保を自分で体験してみると

顎を突き出させる為指に力を入れると
顎の柔らかい所に突き刺さるようで苦しい事、
酸素が行きにくい事を体験しました。




可能な限り自分の体で体験するのは大切だな~と実感しました。








そして私は本当にこのプログラムを必要としていました。


経験した事のある人はうなずくと思います。


一生懸命傷病者さんに対応し…救急車が傷病者を搬送した後…


回りは再び何事もなかったように時が動き出します。

しかし緊張したままの自分はポツンと取り残されたままです。

心の区切りをつける時間もないまま、さまざまな感情がどっと押し寄せてくるのです。



現れる症状は人によって様々ですが、身体的

精神的、感情面などのストレス症状です。

今回は「応急手当てに伴う精神的なインパクト(衝撃)」という項目で

時間を取って講義がありました。


自由な雰囲気ですから発言も多々あります。
15年来のストレス(救命対応時の)が溶けた気がしました。

今回のプログラムは、此処までケアして貰えるから、
自信を持って傷病者と関わりを持とうと思えるのかもしれませんね。



「その場に居合わせた、一般市民の誰もが実行できる!」と、
自信が持てる。

実際行動に移す。

その結果、多くの「善き隣人」が育ってゆくのだと。。。。


修了証には「有効期限」が設定してありました、
再教育プログラムによって常に最新の
救命・救急・救護が行えるよう
アフターケアの連絡まで組み込まれていました。


7時間の講習は正直疲れましたが、
どの方々も満足した顔で講習会場を後にしました。

私達バァチャンズも

「何があったら今度は機械(AED)ちょしてみっぺか~」

動機付け十分な講習会でしたよ!




にんにくパワー

2011年02月17日 01時02分31秒 | 無化学肥料無農薬栽培作物
おばんでございます~~~

皆さん確定申告すすんでいますか~

あっ…終わりましたか。。。

どうもお疲れさんです




私も後は申告書に転記するばかりとなりました。。。

農業所得の決算書は一般用とは少し異なりマゴツク所も有りました…

税理士さんに確認した所…

鳴り物入りの農家さんの「個別補償」はあっさりと

税理士さん「雑収入」です。

転作委託金(減反しなかったので国に支払ったお金)は、

税理士さん「適当に空欄にでも書いといて下さい」……

私「もう空欄ありません『公租公課』で処理したいのですが」

税理士さん「あッいいよ~」

皆さん解ります~~~私的には税金に等しいのです~~~。





それから我が家の会計ソフトの減価償却費の計算は

ゼッタイ四捨五入をしてくれない。

四捨五捨しかしないのです。

帳面上では四捨五入するのに

1円合わなくったってエラー表示でOKを出さない。

ずいぶん慣れましたけどね…

会計ソフトってみんなそうなの?


PC画面ばかりで肩こりこりだけど、

外はポッカポカ小春日和です。

ぽっかり雪が解けた畑にはちょこんと



にんにくの芽です。

良く見るとみんな先っちょが折れています。

雪の前に目を出していた所が、雪の重みで曲がってしまったようです。

それでもどんな小さな芽モシッカリ太陽を睨み付けていました。






太陽の暖かさをほんの僅かでも逃さないかのように。。。

強いですね生物は、6月頃には大きなニンニクに育っている事でしょう。

にんにくパワー食べていないけど「何か元気になります」

申告で深刻に頑張っておられる皆様

『にんにくパワー』お送りしま~~~す。


筋肉痛

2011年02月15日 22時50分20秒 | 原木椎茸
皆さん今晩は、筋肉痛でテンション低空飛行中のオサムです。

4日ぶりに山に入りました。

本日の伐採場所は結構急傾斜、しかも積雪量のかなりある所です。

カメラ持っていかなかったのでフォト無しですいません。

スコップで木の根元の雪を掘り起こしながらの超ハードな

作業となりました。

しかも今日は総勢二人のしょぼい体制です。

スコップで掘り起こし→切り倒し→玉切り→回収積み上げ

の連続です~~~。

すでに何件か椎茸ほだ木オーナーのお申し込みを頂いている為

ほだ木確保は至上命題なんです。

ああ~~今晩お風呂に入って、後は湿布薬ベタベタかな。ブルル・・・・。

農作業と脳作業

2011年02月14日 23時27分42秒 | 田舎暮らしへの道
おばんでございます~~~

雪の重みでプレハブ小屋の屋根が壊れだしました。

とりあえず届く所は、スコップで引きずりおろしましたが・・・

屋根の上には乗って良いものかどうか悩む所です。

人が乗った重みで限界に耐えていた屋根が壊れる!!!!

それとも不慣れな修君が屋根から落ちて怪我をする!!!

どちらもあり得そうなので、後はただ…祈るのみ

牛舎のお仕事も今日は修君一人です。

「ひがしわき」愛称「シゲさん」の赤ちゃんはすくすく育っています。

何に対しても興味深々

カメラを向けると

シッカリ目線をくれます。

フラッシュが光るのは怖くなさそうで、とりあえず臭いを嗅ぎに近寄ってきます。




可愛いんですよ~

飼い主さんには内緒で名前を付けました。

飼い主さんの一字を頂いて「ひがしわき俊君」と言います。

呼ぶとちゃんと寄ってきます(笑い)


今日の農作業はすべて修君に任せました。

私は確定申告に備え、大根一本間違わぬように帳簿に付けております。

PCの前で脳作業です。

是もまた苦行なり。




グリーン・ツーリズム茶話会(大東地域)

2011年02月13日 20時55分49秒 | グリーン・ツーリズム
おばんでございます~~~

今日の『一関市教育旅行・着地型観光の受入れ拡大について』

の茶会は奇祭水かけ祭りの 「大東町」で行われました。

今年のポスターはこれです。




岩手県民裸になります!



イヤイヤ一度は見て見たいのですが、
時間が取れずポスターだけですスミマセン。


実は今日の茶話会出席者の中に参加された男性もいらっしゃったんですよ。



さて――――どなたでしょうか?


んんん・・・・・本題に移りましょうね~


大東地域の方々は旧大東町時代から、千葉日大一中との交流の盛んな地域だったそうです。

受け入れ農家さんは

○子供達から自分達が普段何気に行っている事を再発見させてもらっている。

○帰ってからも手紙や時には子供達だけで遊びに来たり、大人になってからのお付き合いも有る。

○滞在中は本業の仕事は進まないが、年に何日もない事なので楽しみの方が大きい。

○自分達で収穫したもので料理をして楽しんでいるのを見てるのが楽しい。

問題点は

3泊4日は受け入れ農家さんは大変だ。

高齢化で大変だ、若い人はお勤めに出ているので休んでもらう事も有る。

子供達だけで部屋から出てこなく、どう接していいのか困る時がある。

病気やアレルギーに対して気を使う必要がある。




しかしおじいちゃんもおばあちゃんも続けられる限りは続けたい。

大変さより楽しさが増している感じが受け取れました。

おじいちゃんやおばあちゃんは本当に楽しそうだったんですよ。。。

大東地区は地域全体で「歓迎会」や「ソーメン流し」「河原のBBQ]など

農作業体験以外にもレクレーション内容も盛り沢山でした。

せっかく中学生が大勢来ているのだから、地元の数少ない中学生との
交流も図れたらいいのにと考えているようです。

なかなか子供達の行事が立て込んでいて難しいそうです。


今日はお天気同様和やかな話し合いでした。

民泊にゃん子

2011年02月12日 15時10分41秒 | グリーン・ツーリズム
こんにちはお久しぶりです猫のクマです。





数日前から1歳の雌猫が我が家にやってきました。




結構可愛い


しかし僕はどうしても馬が(猫が?)合わない。







なるべく近づかない様にしている。

名前は「花子」と言うらしい。


ご主人さんが10日程家を空ける為、サークルごと預かったそうです。


僕にはないしなやかな身のこなし、コロコロと転がるような鳴き声。

大きなな瞳 つややかな肉球 

僕には無いような物を持っている。





でも…僕には

特技がある

猫らしくない従順・そして人間には爪を立てない事。。。




でも寂しそうだよね花子君、早くご主人さん帰って来ると良いね。