おばんでござます―。
今日は一関市大東町にある『したみち農園』をご紹介します。
由緒ある農家です。とても奇麗にされておられます。
土蔵が有ります。
窓の上方の丸い輪の中には〘宝〙と書いて有ります。
どんなお宝入っているのでしょう~♪
味噌蔵も健在です。
芯は竹が編まれていて、壁は土と藁で塗られています。
アップしますとこんな感じ・・・
職人のこだわりでコテ模様も綺麗に施されています。
私は土壁の味噌蔵にこの様な模様が施されているのを始めて見ました。
こんな綺麗な味噌蔵はあまりお目にかかれませんよ。。。。
裾の方は現在板で覆っていますが、やはり竹や木材で格子になっており
通気を良くする工夫が成されて居るそうです。
農園にお越しの折は是非見せて頂くと良いかも知れません。
したみち農園さんはメインにリンゴ
を栽培されています。
何代にもわたって土づくりをされて大切に育てられたそうです。
リンゴジュースは三種類有りました。
その中で(他も美味しいのですが)一番美味しいと感じたのがこれです。
紅玉だけで作られたジュースです。
ただ甘いだけのリンゴジュースでは有りません。
しっかり紅玉の酸味が残っていました。
にんまりしたくなるほろ苦さがかすかに残っています。
普段「ジュースなんて甘くていやだ」と御縁のないあなた・・・
一回飲んで見て下さい。
リンゴジュースはただ甘い!だけじゃ有りません。
お・と・な
のリンゴジュースなのです。
次はプッチプチのブルーベリーです。
こちらは現在摘み取りが出来ます。
ブルーベリー良いですねー、こちらのブルーベリーを食べて
視力が戻ったおばあちゃんが居たとか居ないとか・・・
しかしこちらの倅さんはこれをあろうことか干してしまいました
。
果物を干すのは任せて下さい。
こちらの《ヤギのりょうま君》のご主人さまカケスさんです。
ちょっとーりょうま君前出すぎだよ、ご主人さん映らないじゃないの。
カケス農場さんは、リンゴを干しています。
「干しりんご」を作っています。こちらも今後お知らせしますね。。
二人でコラボして5日間も掛けて干し上げました。
カケスさんは薪で干し上げるためしっとりとした干しあがりになります。
軟らかく甘酸っぱく仕上がりました、何とも上品な甘さです。
これからどの様な商品になって行くのか楽しみです。
そしてこちらの娘っ子は、東京で両親や兄ーちゃんの作った作物を売る為に、
地域の活性化のお役に立てたいと。。。
ホットペーパーをつくっています。
開くと~~~
マンガ有りエッセイ有り、レシピ有り結構読み応え有ります。
読むのに30分は掛かります(方言を理解しながら
)。
じゃ~~~ん 編集長さんでーす。
あnnnnんりょうま君、君の目線はこの際良いですよー。
彼女達東京在住のメンバーは
この様な活動も展開しています。
私は思いました。
この兄弟のご両親は、リンゴと一緒に倅も娘っ子も
めんこいめんこいと、どれ程愛して育てたのだろうと。。。。。
この様な「したみち農園」の《リンゴジュース》と
《干しブルーべりー》試しに食べてみたいな~と言う方がおられましたら。
我が家の野菜セットに1本「(250円)
ぐらい入れられますよー
(今月から100サイズまで同料金で配送可能となりましたので)」。
お声掛け下さい。
飲んで見ての大量注文は「したみち農園」さんへ。。。
HPが有りますのでそちらへ御注文下さいね。