goo blog サービス終了のお知らせ 

農家 民宿 レストラン・あんすろーじ

安心な食べ物 スローライフ 自給自足
を目指す 日本一百性が似合わない二人の
生き生きしすぎてる・・・日常

ホームラン豆腐

2009年09月03日 01時20分41秒 | 合鴨君
ホームラン豆腐

なんてナイスなネーミング
一度聞いたら忘れられません。



岩手県一関市にある知的障害者福祉工場『ホームラン』で作られています。
週に一回の宅配豆腐です。
メニューはお好みで注文できます。

今週はこれです。


美味しいんですよ~。
久々の【豆腐の味】でした。国産の宮城県産大豆とにがりだけで作られていて、
お値段は税込み157円です。

この写真は出来立ての寄せ豆腐です。お値段は210円でした。



そしてオマケにおからが付いてきます。一袋。



嘘です。おからは別メニューでありました。


これはアイガモ君達の餌に譲って頂いたものです。

早速、おからが腐敗する前に発酵飼料を作ります。

思わず人間様用に取り分けたくなるくらい、良い香りのするおからでした。

次は米糠、

自分の作ったお米の糠を早く使いたいです。
アイガモ君達が作ったお米のくず米や糠を又次の世代の
合鴨君達が食べる・・・
こんな循環が早くできます様に・・・と、考えは膨らみます。
今年は頂いてきた米糠です。


最後に、クヌギ、ナラ、ブナなどの少し発酵気味の木屑をブレンドします。


有機質発酵促進剤を入れて、(納豆とかヨーグルトでもよいらしいのですが)
とりあえず市販の素を使ってみました。

修君はただひたすらかき混ぜる。
ただただひたすらかき混ぜる。


そして発酵がすんだら是を『中種』として、ほかの食材と混ぜて、
餌作りが終わります。

この餌は、市販の餌より、鳥臭くなく?(私は配合飼料の匂いが苦手なのです)
パンを焼く前のイースト菌の発酵臭がしました。
合鴨は、野生の鴨より『臭み』は少ないそうですが、よりマイルドな香りと肉質に
なって欲しいと思いひと手間かけてみます。


この合鴨君達の餌作りで、一番苦労したのがおから探しでした。
それが同級生の○江ちゃんの一言「ホームラン豆腐」が解決してくれました。
本当に感謝です。
もちろん快くおからを下さった「ホームラン工場さん」にも感謝します。
豆腐の美味しさはこれとは別物ですよ

今週の日曜日は地区の大運動会だそうです。
写真を撮りに行きますので○江ちゃんに会えたらお礼を述べたいです。





最新の画像もっと見る

コメントを投稿

サービス終了に伴い、10月1日にコメント投稿機能を終了させていただく予定です。