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生き生きしすぎてる・・・日常

農薬は毒?

2009年09月04日 03時11分29秒 | 田舎暮らしへの道
真夜中にこんばんは・・・

こんな時間まで起きていては、明日の・・?いや今日の仕事に絶対響きます。

PCが急にシャットダウン(更新の為)して3時になったのに気が付きました。

実は合鴨水稲会の友人から、レポートの感想・批評を頼まれました。

題は『なぜ無農薬なのか-生き方としての無農薬栽培-』
   それは、
   1.人間は破壊された生態系のもとで生き続ける事が出来ないからであり、
     生態系破壊の主犯が農薬だからである。
    2.農薬は人間の身心に対しても毒だからである。


読ませて頂きました。簡単な内容の様で、実は読み返すほど難しくなってきます。

まず、元医療関係者だった記憶が…農薬=毒と言うくくり方に抵抗があって
前に進めません。

次に気になるのは、生態系破壊の主犯は農薬であると言う言い方です。
私的には、主犯が居るとしたらは農薬そのものではなく、農薬を作り出し、
必要とし、使った人間こそが一番責任を負う者ではないかと思うのです。

皆様はどう思われますか?

レポートの副題は「生き方としての無農薬栽培」とあるので
素晴らしい生き方だと思うのです。

私自身も同様に「無農薬有機肥料」で作物を育てたいと奮闘しているのですか
薬学や、農学を学び、確固たる知識信念を持ッ栽培しているか?と
問われると、困るくらい・・・・・無能に近いです。
もちろん技術もありません。

もしたった一つ胸を張って言える事は、
「自分の口に入れる物を自分で作りたい。
どうせ作るのなら、農薬や化学肥料を使わずに作り安心して食べたい。
皆にも食べてもらいたい。
そして自己満足したい。
美味しい水や空気、自然の中に身を置きたい。
そして生活できたらいいな…生計を立てたい。」

その実現の為にコツコツと実行している

ただそれだけです。

すみません意味のない所で力んでまして



話がそれてしまいました。

そんな私は、農薬を毒だといいきれないのです。

この方のレポートは熱意にあふれています。
全文載せたいのですが、ご本人の許可も取って有りませんし、
打ち込みも大変なのでやめます。

農薬が毒か?
これを
薬が毒か?
に換えて考えてみると
薬には作用(病気に効果的な面)反作用(身体に害として働く面)
が必ずあります。

まったく害のない物も有りますが、きっと効果もない事でしょう。
そして一般的には、長期にまたは繰り返しの服用は、
大なり小なり副反応は出てきます。
そして必要以上長く服用を続けたり、誤った量を多量に服用したりすれば
心身にとっては害にしかならなくなってきます。
そして身体は元々の病気はおろか、ますますバランスを崩し、
新たな病気さえ発病すると考えられます。

たとえば・・・私が妊娠中だと仮定します。
もしどんなに副反応が強くても、この薬で病気が治るのであるならば
私はその薬を飲みます。その結果薬物に過敏な子供が生まれるかもしれません。

またその子供達ももっと免疫機構の不十分また過敏な子供が生まれる可能性は高くなります。

結果的に性ホルモンに影響をきたし、不妊の問題が起き、我家の血筋が絶えるなどと言う事も有るかも知れません。

このストーリーを生態系とか環境問題にオーバーラップしてみたら
薬は心身に対し毒になる。
農薬も毒と言える。
こんな感じなのかな~?

以前の勤務先のDrが語っておられたのですが、
「年々人間の体がおかしくなってきている、様々なものに抵抗力が悪くなり
簡単に発症したり、集団感染したりする、これから大変になるね~」
と言う言葉を印象深く覚えています。

地球全体の中で考えると、
人工的に作られた自然界に存在しなかった農薬や化学物質は
形を変えたりしてどこか分かりませんが、必ず地球の中にとどまっています。
地球規模で考えたら毒なのかもしれないとも思います。

地球が許容できる範囲を超えてしまっている事実なら、
やはり毒と言うしかなくなります。

軽い頭で考えても、コメントを書くことができません。
私は困っています。もうあれから2時間もたっています。
睡魔がモーレツに襲って来ました。
今日はもう寝ます。

すみませんわけのわからない文章になって、
農薬について時間を掛けて調べてみようと思います。
10日には有機栽培の勉強会があります、しっかり勉強してくると共に
長年栽培に努めてる皆さんの意見も伺ってみたいと思います。






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