玄関の花が春らしく、
びょんびょんと元気に咲いています。
ミモザも花盛り。
庭が一番彩り豊かな季節です。
今日はオンラインで薬の勉強会でした。
薬で真っ先に思い出すのは義母です。
病院の系列の施設で、
たくさんの薬を飲んでいました。
こちらに来てから行った病院で
「何のための薬?」と聞かれるほど
たくさんの薬を飲んでいました。
高齢にならずとも、
日々を安定させたいと、
飲まれる薬もあります。
頭痛薬、睡眠導入剤、抗生剤。
市販薬もあれば、
病院で処方されるものもあります。
それらに共通するのは、
根本治療薬ではないこと。
症状を緩和させるだけ、ということ。
また、薬の効きやすさは
女性が男性より効きやすく、
子どもは大人よりも効きやすい、
高齢者も薬が体内にとどまりやすい、
ということ。
そういう基本的なことから、
今日の薬の勉強は始まりました。
また、代表的な神経伝達物質についても、
過剰な場合、不足した場合に、
どんな症状になるか、
ということについても学びました。
体の中のそれらのアンバランスさが、
私たちがよく耳にする、
例えば、ヒステリーな状態やパニック、
ストレスへの耐性を下げたり、
キレやすくなったりと、
様々な症状の原因になります。
さて、薬を飲むことについて
「大丈夫だよね⁉︎」と言い聞かせるように
或いは、
「良くないのだけど…」と
服薬に罪悪感を感じながら、飲み続けたり、と
薬についての相談ではないけれど、
不安を聞く機会が度々あったことが、
薬について学びたいと思ったきっかけでした。
もちろん、私は誰かが飲む薬について、
飲む!飲まない!の
アドバイスができる立場ではありません。
でも、身近にある薬について、
体への作用や成分のことを
知っておきたいと思い学び始めました。
私自身のためでもある、
薬についての勉強。
薬への愚痴が聞けるくらいになりますように!