日々、あんのん。

からだの育ちの凸凹、学習のスタートラインにつけない人のもっと学びたい、発達したいを応援します。

春の子ども食堂!

2023-03-12 16:55:00 | 日記
今日はちょっと早めの義母の一周忌でした。

夫とお寺に行き、お経をあげていただいて、お話しを聞きました。

お話しは、亡くなった人を偲ぶのもいつでもできるが、できないかもしれないこと。

なぜなら、明日も、いや今日さえも次の瞬間の命の保障はないのだから。

そして自分は何のために生きているのか。

とてもタイムリーなお話で、
義母が私たちに言いたかったのかも、と
思うことでした。

さて、子ども食堂に参加してきました。

今回の子ども食堂は、公園でピクニック!

遅れて行くと、子どもたちはみんな
楽しそうに遊んでいました。

春というより初夏を思わせる陽気で、
川に浸かっている子が多く、
見ていると気持ち良さげだったので、
私も川へイン!

顔馴染みになった子と
流れを堰き止めるダムを作ったり、
おたまじゃくしやまだ孵らぬ卵を
観察したり、イモリを見つけたり。

川の中なので、
みんな裸足なのですが、
裸足では痛くてそろりそろりと歩く子も。

でも、みんなが裸足だから、
「足が痛ーい!」と言いつつ、
痛い足を我慢する子もいます。

ただの我慢だとつまらないのですが、
どこなら歩けるか、とか
ふかふかの藻の上だと気持ちいいとか、
砂に埋まった足は気持ちいいとか、
色々な触覚が開いていくようで、
痛い一辺倒ではなく、楽しんでいました。

気の合う子ども同士、
やりたいことが一緒の子同士で、
くっついたり離れたり。

その自由気ままな雰囲気も
たくさんの子どもがいるからだし、
外という開放感もだし、
いつも以上に、更に、楽しい子ども食堂の日でした。

こんな開放的で、自由な空間だからこそ、
ふと漏れる子どもの言葉。

あー!
発達ってなんだよ!
療育って、レッテル貼りかよ!
と、ちょっとぴきぴきした思いが、
私の中で再燃しました。

真っ直ぐな子どもたちのために
私の生きる意味を充分果たさねばなぁ、と
思うとともに、
怒りの勢いのあるうちばっかりで、
流されて、できなかった言い訳しちゃってここまできちゃってるぞ、
おい、もういくつだよ!と
自問自答する帰り道でした。

でも、やらねば!

弱さに抗いたいぜ〜🎶なので。


コメント
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