日々、あんのん。

からだの育ちの凸凹、学習のスタートラインにつけない人のもっと学びたい、発達したいを応援します。

読むために目を整えてみては?

2017-10-24 22:13:32 | 発達応援
 台風が来て、急に寒くなってきました。
あまりにも急だったので、服を入れ替えるのが面倒で半袖夏用のガーゼのパンツで過ごしていますが、
買い物のときは、これじゃ、あんまりよね、と思い、上だけなんかひっかけていきます。

 寒がりだったのに強くなったのか、鈍くなったのか。

 字を読む、ということについての苦手さについてお聞きすることが、
今月は複数回ありました。

 これをしたら、サクッと読むことについては解決!という方法は、
残念ながら持ち合わせていません。

 ただ、やってみてはどうかなぁ、ということはあるので、
そういうことを提案させていただいたりしました。

 11月5日の栗本さんのコンディショニング講座でも、
目のコンディショニングを整えるのに関係する動き、遊びについても扱われるようです。

 それがより良い、読みに繋がるかどうかはわかりませんが、
私は字を読めるようになるために、字を見るよりも
身体から入ったほうが近道ではないかなぁ、と思うので知っておくとよいことのように思います。

 残席もわずかですので、興味のある方は今週中にお申込み、お問い合わせください。

 annon.okiraku★gmail.com(★を@にかえて)
 
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冬毛の李。

2017-10-22 23:50:04 | 日記
 台風が大変かな、と思っていた週末でしたが、
こちらはちょっと風があるかな、くらいで済んでいます。

 台風の風は、少しずつ寒さを運んでくるのかもしれないですね。

 近ごろ、李は朝晩の猫のご飯を残し、
「おやつちょうだい」と台所にいる私の足元で、じっっと座っていることがあります。

 李は、以前も紹介しましたが、
猫カフェで生活していた猫で、そこのオーナーが突然、猫を置き去りにしていなくなり、
他の猫と共に生死を彷徨い、助け出された猫です。

 李は、救出されてから、割りと早い時期に我が家に来ました。
来たときは、出されたものは何でも食べるし、残っているものも食べる猫でした。


 猫のトイレの砂を食べてしまうことがあり、
それを避けるために、お皿には常にご飯を入れておくようにしていました。
そうすると、入れたら入れただけ食べてしまい、そのまま吐くこともありました。

 また、ノミアレルギーで抜けた毛や肌の状態を見るために、
李に手を伸ばすと、大急ぎで逃げようとするので触ることが難しい感じの猫でした。

 今、うちに来て3ヶ月半。
ご飯の好き嫌いが出てきて、「これ、食べるの?」というような顔で、
こちらをじぃーーーっと見ていることがあります。

 また、そおっ〜〜っと、耳の後ろ、首の辺りをなでると、
ぐるぐるぐるぐる、機嫌よく喉を鳴らします。

 そんなことを繰り返していたら、あるときから、
朝の「お腹が減ったよー」のときや仕事から帰ったときなど、
近くにやってきて、私の足首の辺りを噛むようになりました。

 噛まれて、「なんだ!?」とびっくりしてみると、
上目遣いでこちらを見ています。

 そういう一種の甘えるような意思表示もするようになってきました。
それでも、正面から手を出すと、首をすくめたり、顔をうしろに引いて触られないようにします。

 ああ、一体、どんな扱いをうけてきたのかな、
そんなことを思わずにはいられません。

 それでも、足をのびのび伸ばして、
半目をあけて熟睡する姿を見ながら、少しずつ、少しずつ、
傷を癒して、ゆっくりと良い猫人生を歩んでね、と思います。

 もちろん、他の猫たちも、ね。
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動けないとき。

2017-10-21 22:33:50 | 発達応援
 台風前で期日前投票が多いようですね。
私が行く選挙所になっている小学校は、まさかのバザーと重なっているようです。

 親御さんが「選挙にバザーに台風に…」と嘆いておられました。
バザーと選挙!駐車できるのでしょうかねぇ。

 教室に来たお子さんと身体育てで、色々な動きをしています。

 おもしろいなぁ、と思うことがありました。

 お子さん本人が、身体をどう動かせば良いのかわからない、というような動きのときは、
目が点になって、心ここに非ずのお顔になり、
あ、こんな風かな、とちょっとでも思えることには、
初めてのことでも、ほおほおほお、となんとなくでもやってみようとします。

 お子さんが色々なことを学んでいくためには、できたほうがよいなぁ、という動きでも、
身体の動かし方がわからなければ、お子さんにとってその動きは、
動きとしても意識されないものなのかもしれませんね。

 そのできない動きのもう一個前に戻る、場合によっては、また、もう一個もどる。

 そんなことの大切さを感じることでした。

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人手不足。

2017-10-19 21:44:25 | 日記
 家の猫社会を見ていると、なんとなく、
桃ちゃんがトップなんだろうな、ということをうっすらと感じます。

 だからか、どうかわかりませんが、まだ子猫の域を出ない桜が、唯一怖がって逃げるのも桃ちゃんにだけです。
他の猫には、自分から絡んで行ったり、飛びついたり、
かまわれた成人猫は迷惑のようです。

 どんな認識をしているのか、興味深い猫の世界です。

 朝の積込みの仕事をしながら、野菜が高い時期は、
年間契約をしている私が勤める無店舗宅配店は野菜が安く、
野菜の注文が驚くほど多くなります。

 また、暑い時期には紙パックの牛乳やコーヒーが売れるので、
冷蔵の荷物が重くなります。

 季節や世の中の状況を反映する積込みの仕事です。

 身体を使う仕事だからか、時間が早いからか、
欠員分の募集をかけているようですが、もう、8ヶ月欠員のままです。

 世の中の「人が集まらない」というニュースがよそ事ではない仕事なのだなぁ、と思うことです。
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遊びの組み立て。

2017-10-18 22:13:35 | 発達応援
 私は、普段の移動手段にバイクを使っています。
自分の車は持っていないし、ペーパードライバーなので運転しませんが、
スポーツカーを見ると、「かっこいいなぁ〜」とじーっと見てしまいます。

 そんなペーパードライバーなので、見るだけの車たちですが、
今日は外出先で「うわー、宝くじ当たったらほしー」と思った、
シビックのタイプRが私の前を走っていました。

 スタートするときの低い音、きれいなバックスタイル。
曲がるところを思わず曲がり損なってついていってしまいました。

 こんな田舎道でも走ってるもんだ!と感心しながら見送ることでした。

 お仕事で、親御さんとお子さんと一緒に遊ぶようなことをする機会をいただきました。
とても、ふわぁっとしたご依頼だったので、そのときは、
「ああ、親子で楽しい時間を過ごしたい、というご依頼なのかな」と思いました。

 でも、考えるうちに、
せっかくだったら、楽しく遊んで、「あー、おもしろかった!」で終わるのではなく、
家でもやってみよう、とか、遊んだ前後でなんか違うなぁ、と思えるような遊びができたらいいなぁ、と
思い直して、あれこれ考えています。

 ご要望もあったので、たたき台を作って見ていただくので、
それまで自分でもあれこれ実験して、楽しくて、続けたくなるような時間になるように
組み立てていこう、と思うことです。

 身体使わねば!です。

 
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