日々、あんのん。

からだの育ちの凸凹、学習のスタートラインにつけない人のもっと学びたい、発達したいを応援します。

心の病の治し方⁉︎ その1

2022-04-16 20:04:00 | 日記
今日は初めて、北九州市の若松に行ってきました。

海がすぐそこ!という駅があり、今まで降り立った駅とは雰囲気が違いました。

石炭集積港として栄えたそうで、海が近くレトロな建物の雰囲気は以前ぶらぶら歩いた横浜の海沿いを思い出しました。

さて、今日は小倉譲さんと大庭千賀子さんのお話を聞きに行ってきました。


行こうと思ったきっかけは、友人に「心身のサポートに入れる人を求めている所があるのだけど、話を聞いてみないか?(大意)」と言われたことがきっかけでした。

正直に言うと、私は誰かのサポート、しかも、何らかの不安や漫然と不調を抱えた人に何かできることが自分にあるとは思えません。

以前の私ならば、即答で「私にできることはないと思う」と断っていたと思います。

でも、義母を家に迎えるときに、本当に思いもかけないくらい友人知人が知恵を貸してくれたり、日々を思って差し入れをしてくれたり、声をかけてくれるなど有形無形に助けてくれました。

顔も見たこともない義母の暮らしの質が少しでも上向くようにと知見を下さった方がいました。

また、生活のリズムが今までと違うようになる私たち夫婦を思って色々と心を砕いてくれる人たちもいました。

親戚でも何でもないのにとびっくりもし、本当に心からありがたいなぁと思いました。

義母は早くに旅立ってしまいましたが、こんなにもよそ様に良くしていただいたのだから、私もできることを誰かに返していこう、そう思いながら義母を見送りました。

そんな気持ちがあったので、果たして私が何かお役に立てるだろうか?との思いはありつつも、まずは聞いてみようと思い友人の誘いに「お願いします!」と返事をしました。

とは言うものの、心理士でもなければ、人付き合いが良いわけでもない私に何ができるかなぁと考えていたときに、以前お誘いいただいた講演会のことを思い出しました。

主催者の大庭さんは、ダイエット目的で行った内科で「重度の脳疲労」があり「うつ状態」と言われ、クスリを処方され、服用。

日常がクスリにじわじわと侵食され、でも、そこから復活された方。

小倉さんは精神病院、精神科診療のおかしさやクスリのリスクを厚生省などの公の資料を元に伝えていらっしゃる方です。

去年も福岡で薬についての勉強会があったので参加しました。


さて、今日の講演会は、まず大庭さんのお話から始まりました。

つづく



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