ANNAN(ふれでぃ・えとう)の気まぐれ日記

シンガーソングライター、そしてQUEENトリビュートバンドQUEENESSのボーカルでもあるANNANの日記

2009年正月のワシ

2009-01-02 13:05:33 | Weblog

あけまして
おめでとう
ございます!


2009年になっちまった。
もうすぐワシは46歳・・・

だんだん「残された時間」を気にする年齢になっているなぁ、と思ったりする。思ったりはするのだが、じゃあ何か特別なことをするかと言えば、それも特になかったりするワケで、正月早々意思の弱さ?を再認識する水瓶座A型のワシである。

ともあれ、皆様今年もよろしくお願い申し上げます。

さてさて、年末年始のワシである。
大晦日はマネージャ氏の家で過ごす。マネージャ氏の母上様が作ってくれた年越そば(でっかい海老天つき!)を頂きながら、テレビ東京の番組「にっぽんの歌」を見る。その後、痛くつまらなかった「紅白歌合戦」をなんとなく見て、2008年は終わり。しかし、ホンマに紅白はつまらなくなりましたな。いい歌を歌える歌手も減ったし、通り一遍の演出もつまらないし、バンド形式の出演者の大半はテープをバックの当て振りになっちゃったし・・・まあ、なにより今さら「赤勝て、白勝て!」もないかと・・・

そうこうしてたら、オーストラリアの上司から、一杯機嫌の電話が。妙にソフトなトーンで、おめでとう!って同じ台詞を繰り返している。まあ、酔っ払うと人種や国に関わらず、人間は同じ状況になるんだろうなぁ。

そんで年明け午前1時前、毎年恒例の新宿は花園神社に向かい、花園神社と芸能浅間神社にお参りする。さすがに人が多くて、並んでからお参りするまでに軽~く1時間。天気がよかったせいもあり、夜はさすがに寒い!なんと気温は2℃だったそうで・・・

その日に限って言えば、札幌と気温が変わらなかったらしい東京である。恒例のだるまみくじをひき(ちなみに末吉。良いのです!小さいことからコツコツと、小さい幸せをコツコツと積み重ねればね)、たまたまやってた獅子舞にご祝儀渡して手を噛んでもらうワシ。頭をかんでもらおうと思ったのだけど、舞台が高くて届かなかったのよ。



そのまま埼玉方面へ向かい、元旦は埼玉某所のお寺へ。

その後、知り合いの親戚の様子がおかしいということで、そちらの家に急行すると、姿は見えるが動かないその家の主が家の中に・・・かろうじて呼吸は止まっていないよう。かかりつけのお医者さんも来てくれてたけど、家の鍵はかかってるし、ワシらでは手も足も出ない。なのでレスキュー隊と救急車を呼んで、助け出してもらう。レスキュー隊は消防車でやってくるので、近所の人は火事か!?とあわてて出てくる。直接ワシは関係ないけど、混乱を招くのもよくないので、近所の皆さんには「火事ではありません、ご安心下さい」と説明して回る。

なんとかレスキュー隊により家を開けてもらい、レスキューと救急で搬出するも、残念ながらある病気の末期症状+心筋梗塞などを併発という状況らしく。そのまま入院させるも、意識はなく脈拍も20回弱/分まで下がっていて、血圧はあまりに低くて測定不能。果たしていつまでもつか・・・だとか。残念ながら・・・(1月4日追記:この方は、残念ながら1月2日の早朝に域を引き取られたとのこと。でも生存中にご家族とかが、この方の生前の最後の姿に会うことができたので、それがせめてもの幸いと言えると思う。)

というわけで、正月早々のドタバタであった。

夜に都内に戻り、マネージャ氏の家へ。またもやマネージャ氏の母上様が用意してくれた正月料理(これがホンマに美味い!)で、お正月パーティーを楽しむワシ。




お屠蘇飲んで、ビール飲んで、発火遺産・・・いや八海山飲んで、カニやら母上様特製ミートローフやら、挙句の果てには豆乳鍋(というより豆乳鍋のシャブシャブ with 高級国産肉!)やらをたいらげて・・・



そのままいい気分になったワシはマネージャ氏宅の座敷で幸せな眠りに落ちる。ここで日付は変わって1月2日。目が覚めたら1時過ぎてた。

ワシが眠ってしまったので、一緒にお正月パーティーやってた皆は、事務所に移動してる。眠い目をこすりながら事務所に移動し、そこでコンテンツ使いまわしのどーでもいい番組(by 某国営?放送)を眺めて、帰宅。つい今しがた起きたワシである。

寝正月

それも寄生虫のように、あちこちでご馳走になりながらのグータラな正月だな、今年の正月は・・・

まあいいではないか、お正月なんだからさ。
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