ANNAN(ふれでぃ・えとう)の気まぐれ日記

シンガーソングライター、そしてQUEENトリビュートバンドQUEENESSのボーカルでもあるANNANの日記

沖縄レポートその3

2009-01-17 16:49:15 | Queeness
コザ(=沖縄市)のミュージックシーンの洗礼その1を受けた、Freddie Eto's Queen Super Tributes(仮称)のメンバー。翌日のテーマは「食」である。まずは昼飯を食べに、いつもの・・・

沖縄鉄板焼きステーキハウス
「四季」
園田本店

にホテルから徒歩で向かう。

夜に食べるとそこそこの値段(それでも本土より遥かに安い)だが、ランチは1000円~2000円の間で食べることができるのだ。アグーを注文する者、ジャンボステーキ(300gぐらい?)を注文する者、ヒレを注文する者、鶏肉を注文する者・・・







そして、この昼食でのハイライトは、ブライアン・ちゃーりー・ヨシカワのオーダーした1ポンドステーキ。つまり約450gのステーキ!!!

これが、スープ・サラダ・ご飯(or パン)・野菜炒め・コーヒーなどとセットされて2000円未満である。



いつもの新垣さんが、ご一行様のテーブルを担当してくれた。



美味いし、いつ来てもパフォーマンスが面白い。全員大満足で食事を終え、新バンドとしては初めて全員でのサインをして、新垣さんと記念撮影をする。もし、このお店に食べに行くことがあれば、お会計のあたりにサインと写真があると思うので、是非見て欲しいと思うワシ。



その後、音市場の中にあるスタジオでリハーサルを行い、そのままステージに楽器をセッティング。さらに楽屋に荷物を搬入してしまう。本番は翌日だが、前夜から仕込が行われていたため、前夜から楽屋も使えたのであった。



夜は夜で、FMコザの隣にある「パーラーりんりん」で夕食。ここ数日海が荒れていたとのことで、残念ながらまぐろは食べられなかったが、ぐるくんの天ぷら、にんじんシリシリ、チラガー、ミミガー、ふーチャンプル、豆腐チャンプル、ゴーやチャンプルなどを食べまくり、そして呑む!




ツアーご一行様6名全員が、腹いっぱいになって、そこそこ呑んで気持ちよくなって、合計10000円。これ、都内で同じぐらい食べたら軽く倍はするだろうなーという内容である。

さて、コザ(=沖縄市)の音楽の洗礼は、その2で書いた分だけでは完了しない。コザの珍獣?元コンディショングリーンのかっちゃんのお店「JACK NASTY」を語らずして、コザのミュージックシーンは完結しない・・・と思う。ワシは電話でラジオ沖縄の「土曜の夜はスケールアウト」(パーソナリティー:キャノン松谷さんとマスミ・ロドリゲスさん)に出演してからの参戦となったが、メンバーは一足先にJACK NASTYへ。何度も書いたかとは思うが、かっちゃんとは「コンディション・グリーン」の元ボーカルである。コンディション・グリーンがどんなバンドであったか?これを語ると長くなるので、とりあえずこれを見てみてくださいな。

御歳60歳を大きく越えているかっちゃん。なのにTバック1枚だけでステージに上がったり、ミニスカートでステージに上がったり・・・しかもお客さんをいじり倒したり、お客さんの靴を取り上げてそこにビールを注ぎ、それを飲んでから観客席に投げ返したり・・・やりたい放題のオーバー還暦・・・まさに珍獣でありますな。

この日も、おかしなパフォーマンスを炸裂するかっちゃんを大爆笑しながら見てた、ドラムのコンチのところに、飲み終わって氷が残ったグラスが、氷ごと飛んできたりただ、ここのバンドはとんでもない凄腕揃いのバンドなのである。特にベースのウィリーさんやギターのケンさんなどは、超一流のミュージシャンである。そして、ややあって・・・かっちゃんがニコニコしながら(・・・いやな予感・・・)ワシを見てステージを指差す。「何かやれ!」のサインである。

JETはともかく、ここは全くの想定外であった。お客さんはほぼ全員が外国人。まあ、そういう環境にはワシは慣れてるけど・・・というわけで、2曲だけやるはずが、なんと4曲も演奏した新バンドであった。



そんなこんなで夜はふけて・・・
いよいよライブ当日へ突入!!!・・・の記事はいつになることやら
Comments (2)
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