集団で信号無視する中学生の自転車の群れと、引率するバカなおとな。世も末だ

危ないついでに言うと、今日は出社しなければならなかったので、朝はいつもと同じくらいの時間に
出掛けた。
何度も言っている、このブログにも何度も書いて来た危ない横断歩道。
信号が青になり渡ろうとした時、左の方から歩道を自転車の集団が走って来た。
嫌な予感がした。
先頭を走っていたおばさん。先生か？コーチか？父兄か？分からないけれど、中学生と思われる運動部？
の女の子ばかりおよそ３０人位引き連れて、自転車でその横断歩道めがけて来た。
そして信号が赤だと認識するや『こっち行こうか』と左に切替えして私らと同じ方向（つまり信号は青）
に渡った。
そして渡り切ると今度は右折して赤信号を渡った。その一人の大人につられて何人かの生徒が渡った。
私は思わず『こっらぁ～信号無視するなっ！子供らを連れていて何をするっ！？』とそのおばさんめがけて
叫んだ。そしてまだ渡ろうとする生徒たちには手で制して『信号赤やでっ！渡ったらアカンでしょうが』と
言った。生徒たちのうち何人かは『赤やと言われてる・・・』と止まりはしたが、一体どういう大人だろう。
情けないね。子どもたちに範を示さなければならない立場であろう大人が何やってるんだか。

時間掛かってもいいから、生徒たちにもっとちゃんと説教すれば良かったと、後悔した。
うるさいおばさんと思われようと、自分たちがやろうとしたことがどれ程危険なことか、もっとちゃんと
言って聞かせれば良かったと。
例えば、相手が高齢者や子どもだったら、自転車がぶつかれば命の危険があること。
信号無視しているのは自転車の方なんだから、事故になれば明らかに罪に問われること。
そういうことに責任が持てるのか？と、言えば良かった聞けば良かったと。

どんどん日本はひどい国になって行くよね。
モラルなんて死語かいっ！