先週も木曜朝から四国の事業所に行っていて、昨日の夕方帰宅。今回は更に気が張っていて疲れた💧
いつものことながら一晩寝れば疲れは取れるので、もう元気なのだが(^^♪。
先々週は機械の出来具合(進捗)を見に行ったのだが、先週は本番でお客様が見学に来られるのだった。
そのお客様の業界では、まだ市場にあまり出ていないタイプの機械で、他業界のお客様へ納入済の機械を
モデルに作成したプロモーションビデオをご覧になり、興味を持って下さった。
是非実機を見たいとのご希望で来社されたもの。
私の大好きなS社様。前の会社からのお付き合いで、個人的には30年以上になる。
総勢7名様。あれだけ頼んでいたのに社長は日にちを間違えて(わざとだと思う)ダブルブッキング。
ショックで『有り得ない!』と文句ダラダラ言ってやったわ。けれど、向こうの予定も変えられないと言うことで、
まあ社長にしてみればS社様よりよっぽど大事なお客様だったのだろう。知らんけど。そうは思えないけど、
そう思うことにしている。私のお客さんは自分で適当にしろよと言うことかと腹が立ったが。
メカ設計のHさんと制御のYさん、そして四国事業所の皆に協力してもらってお客様お迎え。
7人のうち、5人までは面識はある。5人のうち3人までは昔から知っている方で、今回の案件で、今の会社に
転職してから初めて4月に東京にご挨拶に伺ったのだが、その時お互いに『えっ!?』となって、その時も
笑ったけど、新たに今回当日金曜日に初めてお目にかかるお2人。そのうちの隣の部のN部長、その方も
知っている人だった・・。
おいでになる方の苗字しか聞いてなかったので、気にしてなかった。まさかね。又知っている方だったなんて
なんて偶然だろう。もうこうなれば偶然なんかじゃなくて必然か?
私はもうこの歳なので、最近は覚えが悪い。しかし昔はそうではなかった。顔は覚えていたし、
名刺はビジュアルで残るので、名前を覚えている限りは下の名前も一緒に覚えていた。その部長さんは
昔名刺を頂いた時に、自分の兄と漢字は1字違うが同じ名前だったのでよく覚えていた。
部長さんも今回事前に私の名前を聞いていて、まさかねとは思ったんだよと。
若い方が『〇〇さん(私のこと)、うちの会社でどんだけ有名なんですか・・・』と呆れている。
挨拶と事前の説明が終わり工場で実機の見学。
機械はノントラブルで上手く動いてくれて、細かい質問なども色々あって、皆が手分けしてアテンドし
質問に答え、お目当ての機械以外も見て下さって、見学は何とか上手く行った。
一度東京へ同行してもらった設計のDさんには『あの時のKさんも来られているから挨拶に工場へ来て』。
もう1人のCADのSさんには『お土産のお礼言いに、Dさんと一緒に動いているところ見に来たら?』と声を掛け
女性陣も皆総出でご挨拶。調整~試運転頑張ってくれた皆に感謝よ。
取りあえずは見学が終わり、やれやれ・・・。
しかし私には、まだこの後の接待と言う大事な仕事が待っている。気は緩められない。
で、タクシー3台に分乗して田んぼの真ん中の事業所から市街地へ。
ここからが又、大きなドラマが待っていた。
長くなるので次へ。