秋篠宮様が誕生日の会見で、眞子（眞子様と呼ぶ気がしない）の『結婚するということを
認めるということ』と言われたという件。
それはあくまでも憲法にあるから容認するという意味であって、心の底から許しておられる
訳ではないだろう。現に『納采の儀』は行えないと言われているのだから。
『決して多くの人が納得し、喜んでくれている状況ではないと思っている』と。
その通りですよ。
そして思うに、今更小室母の元婚約者とやらが、もうお金は返さなくても良いと言った
ところで、逆に小室母子が借金を返したところで、誠意ある対応をしたところで、国民に
向けて納得する説明をしたところで、残念ながら国民の多くの小室母子に対する感情が好転
するとはとても思えない。
ここ迄コトがこじれてしまっては国民感情は元には戻らないだろう。
何で好きな人と結婚出来ないかって？そんなの当たり前でしょ。相手が相手だし、眞子は
一般人では無いのだから。皇室だの皇族だのって言うのは、その時の皇族の在り方ひとつで、
国民から好意的に見られもするし敬愛もされる。逆に時には反感も買うだろう。それが皇室
であり皇族と言うものだと自分は思う。
天皇制というのは非常に危うい。左翼なんか天皇制反対しているのだから。元々。昔から。
そして今の時代、左翼でなくてもはっきり言って、無条件に皇族だからと『ははーっ！』と
ひれ伏すような人、もう居ないよ。皇室は国民の支持によって支えられている様なものだ。
だから人気も一つの大事な要素なのだ。憲法が変わらない限り天皇制は存続はするだろうが。
それを知ってか知らずか眞子の小室問題のせいで、どれ程秋篠宮家の評判が地に落ちたか。
親兄弟家族引いては一族のことを思えば、軽率なことをしてはならない位のこと、バカじゃ
なければ分かるだろう。自分のワガママを通すことで、どれほど親を苦しめているか分かる
はずだ。一般人でも、親が大反対すれば諦める人だっている。勿論自分の人生ではあるけれど
親を悲しませたくないが為に泣く泣く諦める人は居るだろう。
何で反対するか？
皇族であろうと一般人であろうと、親が子どもの結婚相手に反対する理由と言うのは同じだと
思うよ。特別上等でなくても、『普通にいい人』なら最終的には反対しないだろう。小室圭が
『普通にいい人』だとは思えないから皆反対するんだろうに。親は我が子の将来を案じる。
自分たちが生活に困窮した時に、助けてもらった元婚約者との借金を返そうともせず、と言う
よりフル無視する母と息子。そしてそのことに依り眞子や秋篠宮家に非難が集中しても
何のアクションも起こさず涼しい顔して平気で生活する神経。有り得ないと多くの人は思う。
そんな相手で、そんな親で、自分の子どもが結婚して、本当に大丈夫だろうか？と親なら
心配になるでしょ。本当に眞子のことを思うなら、秋篠宮様が言われる誠意ある対応をする
はずだと思うが。相手の親に良いカッコ見せるものじゃない？普通。それが全く無いのが
不思議で仕方ない。どんな神経しているのかと本当に理解不能。私なら不信感でいっぱいに
なる。
秋篠宮家のみならず、今回のことは皇室そのものに泥を塗った。皇室そのものが貶められて
いるようにさえ思え不愉快極まりない。そんな経緯を見て、誰が喜んで祝福するだろう？
やっていることが異常過ぎるのだ。ましてや皇族相手に。
秋篠宮家のお子ちゃまが何でそんなことになったのさと残念でならないが、それもこれも
秋篠宮夫妻が蒔いた種だわねぇ。どう刈り取るんだろ？
国民が反対するしないに関わらず、一時金が支給されるのは決まっていることらしい。
皇室離脱しない限り。
自分から辞退もしないのね、あの男。図々しい。面の皮が厚い。
『納采の儀』を行わず、持参金だけ持って行くのかしらね。いくら身から出た錆とはいえ
最悪そんな状況になったとしたら、親は堪らないだろうな。どんなに言っても可愛い我が子だ
もの。幸せになって欲しい、皆に祝福されて結婚して欲しい、とずっと思っておられること
だろう。