虹の彼方に ~ over the rainbow ~

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映画 『 ロード・オブ・ザ・リング 旅の仲間 』 一の巻

2008-11-13 01:10:25 | all about L o t R


 ご訪問してくださる方々、コメントしてくださる方々、いつもありがとうございます   

カウンターが、1000を越えていました




今まで、私が見てきた中で、最高峰の映画といえる、

ピーター・ジャクソン監督の ' 02年の映画

『 The Lord of the Rings ~ The Fellowship of the Ring ~ 』

( 『 ロード ・ オブ ・ ザ ・ リング ~ 旅の仲間 ~ 』 )

↑ 上の画像は、この映画の SEE

( スペシャル ・ エクステンデッド ・ エディション = ノーカット版 )

の DVD ジャケットです




原作は、 J. R. R. トールキン の 『 指輪物語 』 です






この映画 『 ロード・オブ・ザ・リング 』 三部作を、

それぞれ5回くらい、映画館に見に行きました。

映画を見て、人生観が変わる、ということは、

今まで、そうそうなかったのですが、

この映画を見て、初めて、そういう想いがしました。


私は、第一部の『 旅の仲間 』を、映画館で見るまでは、

このトールキン原作 『 指輪物語 』 を、読んでいませんでした。

昔、家の本棚に、この本が置いてあったような記憶は、あるのですが …

それから、原作を読み始めたのですが、おもしろくて、

一気に、三部作の上下巻を、すべて、読んでしまいました。


この映画に、出会ったきっかけは、

どこかの街中で、あるポスターを見たことでした。

それは、この映画の主人公、アメリカの俳優、 イライジャ ・ ウッド 演じる、

ホビット族の フロド ・ バギンズ が、

手のひらに、“ 一つの指輪 ” をのせて、正面を向いて、

なんとも言いがたい表情を浮かべて、

見る者に、何かを必死で、訴えているような、

一度見たら、忘れられない、印象深いポスターに、

不思議と惹きよせられていました。

まるで、レオナルド・ダ・ヴィンチ作の

『 モナリザ 』 の絵を、見ているような、

美しさと同時に、畏怖の念も感じました … 。




【※ ここから先は、ネタばれ・

  映画の場面の写真などが、含まれています ※】





主人公の、ホビット族のフロド・バギンズは、幼い頃に、両親を亡くし、

親類である、ホビット村の名家の主、ビルボ・バギンズと暮らしていました。

平和に満ちていて、自然豊かな、美しいホビット村で、

ホビットたちは、みな、仲良く、

お互いに助け合って、慎ましく暮らしていました。

笑いあって、食べること、飲むことが、大好きな、

明るくて、愛すべき性質をもった、 “ 小さな ” 種族でした。


その中でも、フロドは、明晰な知恵と、仲間を思いやる、

優しい心をもった、ホビットでした。

平和で、自由に満ちていた暮らしが、続くかのように、思われた、

フロドとその仲間たちですが、

「 ある知らせ 」 が、もたらされたことから、

彼らの運命が、しだいに、変わっていくのでした … 。


この物語のあらすじは、だいたい、このような感じです。




The Lord of the Rings: Symphony - Shire





The Lord of the Rings: Symphony - The Fellowship





( 動画が、消えていましたら、ごめんなさい






豊かな自然の中で、静かに、ゆっくりと、

好きな本を読んで、過ごしている、フロド  

なんて、素敵な場所でしょう!

そして、幸せに暮らしているフロドが、大好きです






馬車に乗って、中つ国 ( ミドル ・ アース )の灰色の魔法使い、

ガンダルフがやってきた

黄色に輝くお花畑が、とってもきれい !!






ガンダルフとの久しぶりの再開を喜ぶ、フロド






大好きなガンダルフに会えて、とっても嬉しそうなフロド






エルフの都、裂け谷 ( イムラドリス ) の王エルロンドの娘、アルウェン姫。

アラゴルンが、幼い頃、裂け谷へ来た時に、初めて、二人は出会います






裂け谷に着いて、フロドの快復を喜ぶ、

( 左から ) ピピン ( ペレグリン ) ・ トゥック、

フロド ・ バギンズ 、 サムワイズ ( サム ) ・ ギャムジー、

メリアドク ( メリー ) ・ ブランディバック、

のホビットの4人の仲間たち






“ 一つの指輪 ” についての会議のために、

エルフ族の都、イムラドリス ( 裂け谷 ) のエルフ王、

エルロンドの招集を受けて、集まった、

中つ国に住む、ホビット族、ドワーフ族、エルフ族、

人間、魔法使い、の代表者たち






“ 一つの指輪 ” と、運命を共にすることになった、9人の旅の仲間たち。

( 左上から ) アラゴルン ( ゴンドールの王家の血をひく、人間 )、

ガンダルフ ( 灰色の魔法使い ) 、 レゴラス ( 闇の森のエルフ族の王子 )、

ボロミア ( ゴンドールの執政、デネソールの息子、人間 ) 、

( 左下から ) サム ( フロドの家の庭師 ) 、 フロド 、 メリー 、

ピピン ( メリーとピピンは、フロドのいとこ ) 、

ギムリ ( ドワーフ族のグローインの息子 )




「 もしも、日本で、映画 『 ロード・オブ・ザ・リング 』 

を撮るとしたら 」 のお題で、

私の独断と好みで (笑) 、それぞれの役に、相応しい役者さんを、

書いてみようと思っています。




読んでくださり、ありがとうございます  

またの機会に、ということで。。。


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2 Comments

コメント日が  古い順  |   新しい順
おはようございま~す (せぷてんばー)
2008-11-13 10:11:49
私も見ました
三部作を、それぞれ5回くらい、映画館にはすごいですね
にじかなさんの思い入れ度が伝わって来ます
返信する
せぷてんばーさんへ (にじかな)
2008-11-13 13:32:47
こんにちは!コメントありがとうございます
思い入れ度の深い人々のことを、「リンガーズ」と呼ぶそうです
私もそうかな
一回目見て衝撃を受けて、2回目で少し冷静になって、
3回目くらいから、映画の展開がわかってきて、夢中で見てました

本当に、今、思うと、よくそんなに行ったな~!!と、
自分でも思いますえへへ
返信する

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