虹の彼方に ~ over the rainbow ~

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映画 『 ロード・オブ・ザ・リング 王の帰還 』 一の巻

2008-11-17 12:17:53 | all about L o t R


 ご訪問してくださる方々、コメントしてくださる方々、いつもありがとうございます   

カウンターが、1000を越えていました




ピーター・ジャクソン監督作品の ' 04年の映画

『 The Lord of the Rings ~ Return of The King ~ 』

( 『 ロード ・ オブ ・ ザ ・ リング ~ 王の帰還 ~ 』 )

↑ 上の画像は、この映画の SEE

( スペシャル ・ エクステンデッド ・ エディション = ノーカット版 )

の DVD のジャケットです




原作は、 J. R. R. トールキン の 『 指輪物語 』 です






いよいよ、旅の仲間たちの、長かった旅が、終りに近づいてきました。


ブログに、この映画と、物語のことを、書こうと思ってから、久しぶりに『 指輪物語 』の本を、

読み返していました。前に、読んだ時と、変わらない、同じ気持ちで、読むことが、できました。

あるところでは、手に汗握ったり、わくわくしたり…。この映画と、物語から、いろんな意味で、

たくさんのことを、学びました。


映画 『 ロード・オブ・ザ・リング ~王の帰還~ 』は、私にとって、特別な意味をもった、作品です…




【 ※ ここから先は、原作や映画のネタばれ・

  映画の場面の写真などが、含まれています ※ 】





The Lord of the Rings: Symphony -The Lighting of The Beacons





The Lord of the Rings: Symphony - Anduril





( 動画が、消えていましたら、ごめんなさい






ホビット村で、釣りを楽しむ、ホビット族の、デアゴル(左)とスメアゴル(昔の姿のゴラム)。この時、水面下で、すでに、彼は、狙われていたのでしょうか…。






木の鬚やエントたちが、一丸となって、アイゼンガルドを取り戻し、その勝利に喜ぶ、メリーとピピン。パイプ草や  など、地下倉庫にあった、大好きな食べ物を、見つけた彼らは、やっぱりホビットですね






ヘルム渓谷での戦いに、勝利し、アイゼンガルドに凱旋してきた、白のガンダルフ、セオデン、アラゴルン、レゴラス、ギムリ、がやって来て、メリーとピピンに、再会します。ピピンは、水の中で光っていた、パランティアを見つけましたが…。






フロドたちの行方を、案ずる、アラゴルンとガンダルフ。お互いに、探り合います。






その頃、フロドとサムは、ゴラム(スメアゴル)の案内で、イシリアンの地を、抜けて、モルドールの領地内に入り、恐ろしい魔物が、住んでいると、言われている、ミナス・モルグルへと、歩んでいました…。






「何かが、動き始めている」と、モルドールの方を見つめて、常に、先を読み取る、レゴラス。運命の歯車が、回り始めたと、悟る、アラゴルン。それは、彼らの身近なところにも、いたのです。レゴラス「何かが、ここにいる!」






パランティアにとりつかれ、覗いてしまった、ピピンは、サウロンの目に映り、指輪所持者のフロドと、間違えられてしまい、急遽、ガンダルフとともに、ミナス・ティリスに向かいます。ピピンが見た、パランティアに映っていた、ゴンドールの王の白い木が、炎に包まれているのを、知らせに…。






後ろにそびえ立つ、ミンドルルイン山のふもとに、建てられた、巨大な、白い古都、ミナス・ティリスの、美しい街並み。






陥落寸前の、オスギリアスを、死守するため、暗い夜明け前から、敵を待ち伏せする、ファラミアと、その部下のゴンドールのレンジャー。






多勢に無勢で、オスギリアスから、やむなく、撤退を余儀なくされた、ゴンドールの若き大将、ファラミア。






オスギリアスから、撤退する、ファラミアの部隊を、ナズグルが襲い掛かります。狙われる、大将のファラミア。そこへ、ガンダルフが、援護に駆けつけ、白い杖を掲げると、その白の光に、打ち負かされて、退散する、ナズグルたち。






ミナス・ティリスに戻った、ファラミアは、ミスランディア(ガンダルフ)と再会し、「小さき人」ピピンと出会います。そして、数日前に、フロドたちと、イシリアンで会ったことを、伝えます






ゴンドールの執政、デネソールに、忠誠を誓い、ゴンドールの家臣となった、ピピン。ファラミアが、子供の頃に来ていた、王の白い木が描かれてある、正装服を着ています。それを見た、ファラミアは「昔、この国に、いつもドラゴン退治のことばかり考えていた、愚かな少年がいたのを、知っている」と、ピピンに話します。「それは、あなたのことでしょう!」と、すぐさま言い当てる、ピピン。「あなたと、ボロミアは、違うけれど、あなたが優れていることを、お父上は、いつか、きっと、わかってくださるでしょう」と、ファラミアの置かれた状況に、同情する、ピピン。この場面で、二人の間に、友情に似た「絆」が生まれます。このことが、後に、ファラミアに、大きな影響を、与えることになります…。






オスギリアスが、陥落したことを、父であり、執政である、デネソールに、報告しますが、「他に、有能な大将は、おらぬのか!」と、一掃されてしまいます…。「私ではなく、ボロミアが生きていれば良かった、とお思いですか?」とファラミア。「そうだ」と答えるデネソール。ナズグルの黒い息をかけられ、心身ともに、傷ついていた、ファラミアは、最後の力を振り絞って、恐ろしい数の敵が、待ち受けている、オスギリアスへ、再び、彼の、生き残ったわずかな部隊を、引き連れて、向かうことになります…






ミナス・ティリスにある、もう一つのパランティアを、覗いていた、デネソールは、しだいに、サウロンの魔の手にかかり、狂気と化してしまいました…






しかし、枯れていた、古の王の白い木に、花が、ひっそりと、咲き始めていました。このことの意味することは、後になって、わかる時が、やってきます。






モルドールの領地に入り、ミナス・モルグルへと、向かっていた、フロドとサムも、また、かつては、ミナス・イシルと呼ばれていた、ゴンドールの領地であったことを、うかがわせる、古のゴンドールの王の、巨大な石像の頭に、王冠が蘇ったかのように、白い花たちが、咲いているのを、見ていました






エルフたちの時代は、終りに近づき、裂け谷(イムラドリス)は、もう、何年も、秋のままでした…。そして、いざ、かの遠い地へと、旅立つ時が、やってきたのです。アルウェンは、父エルロンドに「彼と生きる道を、選ぶことは、そなたの「死」を、意味する。彼に、未来はない」と、説得され、最愛の人アラゴルンを、想いながら、旅立ちましたが…。そこに、見えたのは、アルウェンが、アラゴルンに授けた、“Even Star”を、身につけている、アルウェンとアラゴルンに、よく似た、男の子の姿でした






サウロンから、“一つの指輪”を奪った、イシルドゥアの剣、そして、古のゴンドールの王の剣、アンドゥリルは、長い間、裂け谷に祭られて、守られてきましたが、エルフの鍛冶職人の手によって、再び、鍛えられ、エルロンドから、アラゴルンの手に、渡され、その剣を、抜いた時、アラゴルンは、ゴンドールの王の血をひく者として、その証である、アンドゥリルとともに、エレスサール王となったのでした






アラゴルンが、歩もうとしている「死者の道」を、怖れるギムリ。






アラゴルンとギムリとともに、「死者の道」を進む、レゴラス。三人よれば文殊の知恵、と昔から言いますが…。その先に、待っていたものとは、いったい…!?





この、『 王の帰還 』は、映画 『 ロード・オブ・ザ・リング 』 三部作の中で、

いちばん、上映時間が長かったと思います。でも、数年の間、『 王の帰還 』が、公開されるのを、

ひたすら、待っていた私にとっては、もう、見れること自体が、嬉しくて、背すじぞくぞくものでしたね~!!

映画館の暗がりの中で、わくわくしながら、我を忘れて、夢中で見ていました!!


そんな、映画って、もしかして、一生に一度かも…と思う、今日この頃です…




読んでくださり、ありがとうございます  

この続きは、またの機会に。。。


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2 Comments

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Unknown (せぷてんばー)
2008-11-17 17:48:57
いちばん上映時間が長かったんですね・・・

面白かったからか
あまり時間が気にならなっかったような
そんな記憶です

3部作の中で
「王の帰還」が一番好きかな
返信する
せぷてんばーさんへ (にじかな)
2008-11-17 21:46:18
こんばんは!コメントありがとうございます
私も、「王の帰還」がいちばんだと思います
「旅の仲間」の始めのホビット村のシーンも、大好きです
返信する

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