虹の彼方に ~ over the rainbow ~

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映画 『 ロード・オブ・ザ・リング 旅の仲間 』  ニの巻

2008-11-14 04:47:03 | all about L o t R


ご訪問してくださり、ありがとうございます


映画 『 The Lord of the Rings ~ The Fellowship of the Ring 』

( 『 ロード ・ オブ ・ ザ ・ リング ~ 旅の仲間 ~ 』 )

の SEE ( スペシャル ・ エクステンデッド ・ エディション )

の DVD のジャケットです




原作は、 J. R. R. トールキン 作 の 『 指輪物語 』 です






映画 『 ロード・オブ・ザ・リング ~旅の仲間~ 』の後半は、

エルフ族の美しい奥方、

ガラドリエルの住む森、ロスロリアンのお城が、

あまりにも素晴らしいので、下のほうに、載せてみました




【※ ここから先は、ネタばれ・

  映画の場面の写真などが、含まれています ※】





lord of the rings main theme- howard shore





The Lord of the Rings: Symphony - Lothlorien





The Lord of the Rings: Symphony - The Breaking of the Fellow





ハワード・ショア氏が、来日して、自ら、交響楽団を指揮した、

映画 『 ロード ・ オブ ・ ザ ・ リング 』 の

音楽のコンサートに、行きました  素晴らしい演奏でした




ENYA MAY IT BE ,,,LIVE!!!!!!





エンヤの音楽の世界は、まさに、

映画 『 ロード ・ オブ ・ ザ ・ リング 』 の世界に、

ぴったりです
 
彼女は、 トールキン の 『 指輪物語 』 の大ファンで、

主題歌のオファーを、快諾したそうです




The Lord of the Rings: In Dreams





( 動画が、消えていましたら、ごめんなさい






エルフ族の秘められた森、ガラドリエルの奥方の住む、

ロスロリアンの森を抜けると、美しいお城へと続く、

巨大な森の階段を、登っていく、旅の仲間たち











ロスロリアンのお城「カラス・ガラゾン」の入り口。

この世のものとは思えない、息をのむほどの美しさです






エルフの歌う、ガンダルフの追悼歌が流れ、

永遠の命を持つ、エルフのレゴラスは、「死」ということが理解できず、

不可解な表情をしています …






肩を落として、一人きりになっている、ボロミアを、

心配に思ったアラゴルンは、彼の元へと歩み寄ります。

ロスロリアンの荘厳な風景が、美しいです






ゴンドールの執政の息子である、ボロミアは、

父が民の信頼を失い、国が滅びかけているのを、救うことに、

重い責任を感じています。

その苦しみと、未来への不安を、アラゴルンに、初めて心の内を明かし、

「 一緒に、エクセリオンの白い塔へ、帰ろう 」

と、誓い合うのでした …






ガラドリエルの水鏡の場面です。

この時、フロドは、ガラドリエルから、

“ 一つの指輪 ” を葬ることができるのは、自分しかいない、

と悟り、その覚悟と、勇気を、与えられたのでした …






9人の旅の仲間たちは、ガラドリエルから、それぞれ贈り物を授かり、

つかの間、癒された地、ロスロリアンを後にして、

新たな地へと、旅立って行きます






フロドは、 “ 一つの指輪 ” が、旅の仲間たちに与える影響を、

重くみて、一人で旅立つ決心をします …






フロド 「 指輪なんか、もらわなければ ・・・ 

      こんなことにならなかった 」


ガンダルフ 「 辛い目にあうと、誰もがそう思うが、思ったところで、

        今さら変えられん。

        それよりも、自分は今、何ができるかを、考えるべきじゃ」






フロドへの忠誠心が篤い、サムは、ガンダルフとの「約束」を守る、

と命がけで、フロドの後を追います。

フロドの差し伸べた手を、掴むことができたサム






エルフの舟に乗せられて、勇敢な戦士として、葬送されるボロミア。

エルフに守られて、大海へと辿り着いて、遙かな遠い地へ逝くことでしょう …




『 旅の仲間 』のラストの場面は、映画館で初めて、

この映画を知って、見たので、原作は読んでいなくて、

全く結末を知らなかったので … すごいショックでしたね …

ボロミアのシーンは、初回見た時は、涙が溢れてきて、

止まらなくて、ほとんどスクリーンが

ぼやけて、見えていませんでした …


そびえ立つ雪山の、カラズラスへ行く途中で、

旅の仲間が、ひとときの休息を得ている時に、

ボロミアが、戦いを知らないメリーとピピンに、

剣術の稽古をつけている姿を、思い出したり …

カラズラスへ行っても、メリーとピピンを身をもって、

守っていました …


ボロミアは、その置かれた状況から、

いちばん “ 一つの指輪 ” の誘惑を受けやすい立場にあり、

“ 一つの指輪 ” から、いちばん狙われていた

「 犠牲者 」 であったと思います。


彼は、ゴンドールで、執政である父の期待が、

あまりにも大きすぎて、戦いにいそしむあまり、

弟のファラミアのように、文武に優れていて、

ミスランディア ( ゴンドールの人々のガンダルフの呼び方 )

と親交が深く、幼い頃から、ゴンドールの昔話などを聞かされて、

育ってきたわけでは、なかったので、

そこに、つけこまれてしまったのでしょう …


フロドの旅立ちの場面でも、涙が溢れてきて、

やっぱりスクリーンがぼやけて、よく見えていなかったですね …


フロド 「 指輪なんか、もらわなければ ・・・

      こんなことにならなかった 」


ガンダルフ 「 辛い目にあうと、誰もがそう思うが、思ったところで、

        今さら変えられん。

        それよりも、自分は今、何ができるかを、考えるべきじゃ 」


この言葉の重みを、身をもって感じていた、自分がいました …


映画 『 ロード・オブ・ザ・リング ~旅の仲間~ 』 の後半からは、

ほとんど涙していましたね …

鼻水さんも …  

ティッシュやハンカチ

( 薄いのだと足りないので、ハンドタオルがいちばん )

が、必需品でした


9人の旅の仲間は、離散し、

フロドとサム、アラゴルンとレゴラスとギムリ、メリーとピピン、

の3つに分かれてしまいました …


彼らの後を、隠れながら、追っていた、もう一人の者の行方は …




読んでくださり、ありがとうございます  

この続きは、またの機会に。。。


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3 Comments

コメント日が  古い順  |   新しい順
おはようございま~す (せぷてんばー)
2008-11-17 10:35:50
カウンター1000越えおめでとうございます

にじかなさんの映画のシーンの写真はどうやって載せてるんですか?

すごく幻想的ですね。


返信する
せぷてんばーさんへ (にじかな)
2008-11-17 14:22:26
こんにちは!コメントありがとうございます
この映画の紹介で、使わせてもらっている画像は、
海外のLotRのファンサイト様の画像を、
お借りして、載せています。
画像が、大き過ぎて、見づらいと思います。
元画像が、これでいちばん小さいので、そのままです。
小さくして、載せることが、できるのか、
わかりません。すみません~

いつもありがとうございます
返信する
Unknown (せぷてんばー)
2008-11-17 15:49:20
すご~いそういうのがあるんですね!
勉強になります。
またわからないことがあったら教えて下さいね。
返信する

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