香港彈起

香港から待っていたモノが届きました。
この日はその他にも密林やイエアジからも荷物が届き、大忙し。

DHLで届いたのは





学芸員Kさんややっほーさんのブログで話題になっていたこの香港生まれの飛び出す絵本。

9月香港ではどこの書店でも品切れ。
商務印書館でもkubrickでも品切れ、
三聯書店中環店で詳しく聞くと「OUT OF STOCK」と言われてしまった。

出版元の在庫がないことには…と思いあきらめて帰国。

帰ってからすぐにイエアジにORDERを入れればよかったのですが出遅れてここも品切れ。
香港書城で見つけて注文するも、ここも品切れ。

商務印書館のオンラインショップでダメもとで頼んでみたら、
ここは送料が高いので在庫があったのか(笑)注文は10日ほどで確定。
ただし、本が大きいので送料が120HK$とかなり高め。
たぶん国際宅急便かEMSのような配送方法ではないかと推測。
しかも大型本なので規定よりも送料が40HK$ほど多くかかる、
と再度メールが来てしまう（やれやれ）
元々定価より30HK$ほどディスカウントされていたので
増額分はしかたないとあきらめた。
しかもクレジットカード決済なので送料の増額分の再決済が必要とかで
二度手間がかかってしまう。

このように紆余曲折の末にTOP画像のDHL国際エキスプレス便で到着。
EMSのように荷物の検索ができるのでいいが、送料も同じく高い。

でも届いてみると想像以上に大きくて、
香港で購入したら持って帰れなかったかもしれない、とちょっと思ってしまった。

中は想像以上に細かくできていて、これはどこかガラスのケースに入れて
飾っておきたい気分。



唐樓とか騎樓とか呼ばれている中華（華南？）建築様式
灣仔のTHE PAWNを彷彿とさせる作品。
屋上のペントハウスなど細かいところまで作りこんである。