上海旅日記 6月20日 同里バスツアー その3


もうひとつのレスリースポット、嘉蔭堂に向います。

ここもお屋敷なのですが退思園に比べると少し狭い感じですが
資料館のようになっています。

ここも撮影に使ったのでしょうか?建築の様式は同じです。

風月完成後、出演者と監督、スタッフとの記念撮影。場所は退思園内と書いてありますね。
嘉蔭堂を出て食事を済ませ、珍珠塔景園へ。

ここには真珠が飾られた塔の模型がありますが私達に受けたのは

庭の奥で見つけました。
帰りは道すがら、橋を求めてぶらぶら・・・



この中にロケに使われた橋があるのでしょうか?
最後にこの橋を撮影して集合場所の駐車場に戻りました。



さてまた1時間半ほど高速を飛ばして上海に戻りました。
この日はまっすぐホテルに帰りました。
明日もまたバスで遠出するのと夜、レスリーの映画が放映されるからです(爆)

映画はルージュでした。
麗しい十二少を堪能(普通語吹き替えですが歌は本人の声)
アニタも見れましたし、満足です。
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上海旅日記 6月20日 同里バスツアー その2


退思園に入場しました。

西洋人のツアー客に中国人ガイドが流暢な英語で説明しています。
ついでに私達も後ろで聞いています。ここは客を接待するところ。

大きな格子のドアとこのような部屋が奥の庭までいくつも続きます。
奥になるほどプライベートな感じ。

退思園の額が掲げられています。
ここは仕事をやめた高官が隠遁生活を送ったところとか。世界遺産に指定されています。

中庭の敷石も3種類くらいの模様がありました。きれいですね。

段々と風月(花の影)の世界が現れてきます。
2階の回廊は撮影に使われたところでしょうか?



庭の奥まで来てここを見つけました。
如意が忠良と出会い「書庫はどこですか」と尋ねる所。



映画でもよく見ると敷石の模様が見えます。
今はもっと広範囲に敷石がひかれていますね。

その前のシーン、姉の部屋から出て如意たちを追いかける時に
忠良が振り返って姉の様子を伺うところです。

先のほうの赤い格子の扉は今は売店のようになっていました。

ステディカムカメラで長回ししているので場所が特定しやすいです。

そのまた前の忠良が姉の部屋から出て如意と端午のあとをつけるところ。
この門は扉が撮影時はついています。撮影用かまたは古くなって取りはずしたのか。

撮影時は白壁も薄汚れていますね。撮影用にわざと古びた感を出しているのか
それともその後塗り直しているのでしょう。

自転車に乗るところはたぶんここではないかと・・・


これで退思園での風月ロケ地探索は終わりです。
が、同里ツアーはまだ続きます(え、長すぎ?)

続く
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上海旅日記 6月20日 同里バスツアーその1

  
今日は昨日の上海旅遊集散中心で集合なので早めにホテルで朝食を食べる。
バスの出発時間は8時30分、集合は8時なのでホテルを7時30分過ぎに出る。
地下鉄1号線で上海体育館駅まで出発。料金は3元。
体育館駅に着き敷地内を旅遊集散中心に急ぐ。
朝なので、あちこちで太極拳やダンス、
剣を使った剣法(名前忘れました)をやってるお年寄りがいっぱい。

8時半にバスは出発。平日なのに満員でした。
前日チケットを購入しておいて良かった~。バスは上海人ばかりでした。
チケットは往復のバス料金と同里の施設入場券、ミネラルウォーター付きです。
途中、かなりスピードを出す運転手さんに足を突っ張らせて緊張。
高速道路に入って1時間半以上、やっと同里郊外の駐車場に到着。
降り立つとすぐ3輪人力車が客引きに来ます。
同里の入り口まではバッテリーカーがあるのですが客が集まるまで出発しないので
3輪自転車に値段交渉して乗ることに。
しかしおじさん、みんなと違う方向に行く。どこにいくんじゃ~と聞くと
ひょうひょうと「別の入り口に行く」と言う。
民家の路地のようなところを進む。お花とかきれいで良かったけどね。
古い橋も渡り、おじさん「着いたよ~」確かに着きました。
ここにも入り口がありましたがここはどこ?でもこの橋素敵。

この角度から、もしかしてもしかして

名前は「読書橋」Reading Bridge

風月のなかで忠良が端午が持ってきた手紙を読む橋に似てる・・・

あとで微妙に違っていると気づく。これから橋を求めて彷徨う運命の私達。
やっと退思園の方向に進む。

途中、こんな船着場を通る。

舞台が見えてきました。今日は平日の為か何もやってません。
このあと石碑が見えてきます。

中国同里影視撮制基地。おじさんが見ているのは敷石。

私達はこれを探して写真撮影。この石碑の近くに「退思園」があります。

続く
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