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アンダンテのだんだんと日記

ごたごたした生活の中から、ひとつずつ「いいこと」を探して、だんだんと優雅な生活を目指す日記

アンデスお披露目の発表会

2024年12月22日 | ピアノ
今日はサロンエスプリで教室発表会でした。昨日と今日の連続でヘビーですわ

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今日演奏したのは

ケンハモ
久石譲=角野隼斗/海の見える街

ピアノ連弾(with アンデス)
モーツァルト/オペラ魔笛より「おいらは鳥刺し」「こいつはすてきな音~この鈴もてば」「燃えあがれ、のろいの火よ」


でしたが、まぁ昨日のと何もかぶってないわけで、今朝の午前中に泥縄で部分練習です。

特に問題なのが、ピアノ連弾の中に「アンデス」を入れ込むところ。どうやって楽器を保持して弾くか?
最初やってみたのが、膝にクッション乗せてその上にアンデスというスタイルで、鍵盤部分の位置としては自然なのですがどうもグラグラして安定しないのと、パイプの取り回しと腕の関係がちょっと難で、どうも弾きにくかったんですね。

次にやってみたのが、付属品のストラップを使って首からかけるというスタイルで、これは安定するんですが、鍵盤の角度が悪くて弾きづらい…これ、だいぶやってみたのですが結局ちゃんと弾けるようにならなかったので断念(それが今朝)

それで、譜面台の高さを調整して、水平よりちょい斜めまで倒してセットしてみたら、案外安定するし弾きやすい。ただ、さっとアンデスにいって、さっとピアノに戻るところが要練習というか、急いで戻ったら違う音弾いてたわなんてことになりがちなのは確かです。しかしそこを慌てないでやれば一番目があるのかなと

ぎりぎりのタイミングでしたが、譜面台スタイルに決定して急いで練習。あぁ出る時間になっちゃった

予定のプログラムでは、上記二つの演目がひとつのエントリーになっていたのですが、セッティングも違いますし頭の切り替えも必要で、連続でパッとできる気がぜんぜんしなかったので先生に頼んで出番を分けてもらいました。その結果、鍵ハモが「第二部」、魔笛が「第四部」になり…

ちょうどよかった。発表会始まる前と第一部のあとの休憩をケンハモ部分練習に使い
第二部と第三部のあとの休憩をアンデスの部分練習に使い

なんとか「おさらい」して本番に持ち込めました。ツナワタリ



結果は、ミスタッチ的なものはもちろんのこと、アンデスにさっと移れずもたついたところとか、譜めくりした直後に先生が違う段から弾き始めた事件とか、まぁいろいろありましたが楽しく弾いて楽しく聞いてもらえたと思います。アンデスは知名度が低くて「これ何? 鍵ハモとは違う楽器??」とかいろいろ聞かれました。けど皆さん「ピタゴラスイッチのあれ」というと「あぁ」という顔をされます。雑な説明w

というか、「鍵盤リコーダー」と「鍵盤ハーモニカ」なんですよという説明をするとなんとなくそんな感じで納得いくみたいです。「鍵盤リコーダー」のほうが圧倒的に難しいですというと、え? なんで?? って感じだけど。

今日、バイオリンの人の伴奏をたくさんしていたピアニストさんに、「ああいう魔笛の楽譜があるんですか?」と聞かれました。「もちろんアンデス吹けとは書いてないですがふつうに連弾の楽譜あります」「あぁそうなんですね知らなかった、とてもよかったですよ」「絵本館というシリーズがあって」「あ、動物の謝肉祭とくるみ割りは知っています」とのことで、アンデスの普及ができたかどうかは不明ですが魔笛連弾の普及をしました(笑)

---- 今日の演奏
久石譲=角野隼斗/海の見える街
モーツァルト/オペラ魔笛より「おいらは鳥刺し」「こいつはすてきな音~この鈴もてば」「燃えあがれ、のろいの火よ」


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