ハウステンボスで、謎解き!!

ということでこの記事では、良かったほうのアトラクションをまとめていきたいと思うんですが…

　　　　　　←五人揃って旅行ってのも人生最後かもしれないし

あ、旅のガイド的なものじゃありません。思いっきり主観です。

「アトラクションタウン」でも「バハムートディスコ」は楽しめました。要するに「音ゲー」なんですけど、四角い部屋に二人か三人ずつ入って、壁に映し出される音の粒を、手にもったコントローラーで狙って撃破するゲーム。曲が選べなくて、知らない曲だったのがちょっと残念でしたが、リズムに乗って次々、粒を跳ね返していく感じが気持ちいいです。ただ、コントローラーが重くて、私は両手で持って振り回していたのですが、けっこうゼコゼコになりました。

「光のファンタジアシティ」にある「フラワーファンタジア」は…



歩いていくにつれて花が咲いたり、自分の動きとも連動して、鮮やかな花の映像が楽しめます。それはたいへんよろしいのですが難点が2つ、

(1) 自分が選んだ花の香りを出せるところがあるのですが、次々それをみんながやったらどうなるか(想像してみて)
そこいらに、強すぎる香りが渾然一体となって(o_o)

(2) ウォークスルータイプのアトラクションですが、入り口と出口があって一方通行になっていなくて、見終わったら来た道を全部戻って出るしかないんですよ。元々、このアトラクション用に設計された建物じゃなくて、何かからの転用だからこうなってるんでしょうけど。お客さん同士の動線がぶつかり合うという問題もあるし、既に見た仕掛けが逆順で全部見えるというのも興ざめというか。

似たような種類のアトラクションですが「海のファンタジア」はちゃんと一方通行になっていて、においもなく(笑)
いろんな海の生き物に出会ってのんびり和める感じがとても癒されました。自分も魚になって(?)たくさんの魚と会える部屋とか、クラゲを下からぼぉーっと眺められる部屋とか。





あと、MUSE HALLというのは単なる劇場で、私はそこで「天鼓鳴りやまず」(和太鼓演奏)を見たのですが、それはすごくよかったです。太鼓演奏として良いだけでなく、寸劇っぽいコミカルな動きを取り入れて見た目でも楽しめるパフォーマンスでした。もっとも、MUSE HALLがいいかどうかは出演する人によるわけだ(当たり前)。その前の時間帯はミュージカルとかやってたようです。

そしてダントツよかったのは…謎解きです!! 「探偵テンボスと謎じかけの王国」
すぐできるものから難しいものまで、段階があったのですがわが家は中級の「ハウステンボスのさらわれたい姫」をやりました。目安2～3時間とあったので甘く見ていましたが…いやこれがなかなか…

ちょっと事態を把握してなくて二泊の中日の午後に始めたのですが、けっこうこれが難しいうえにすごく移動しなくちゃいけないので、ぎりぎりでした。(翌日は朝出発なので何もできない)

謎キットは2セットもらっていたので、私とまたろうチームと、よしぞう・こじろう・はなひめチームに分かれて進めました。チーム分けをしようと思ったわけではなかったのですが、たまたまその組み合わせでアトラクション行ってて、さて謎解きでもしようかって流れでゆるゆるっと始めたのです。

途中からなんとなく競争するムードw になって、あっ、今あっち歩いてる、いやこうやれば速いんじゃ…とかやっていて、最後の謎、何を探せば終了、というところまでは日が落ちる前に辿り着けたんです。でも、それがどこにあるのかわからなくて。

五人全員協力プレイモードになってあれこれアイディアを出し合いましたがわからず、こじろうのひらめきでほぼ答えの近くまでいったのですがまだちょっと違ってて、結局、「ヒント(*)」も利用して真っ暗の中、最終キーワードに辿り着きました。

最後は雨ざんざんでたいへんだったけど、なんか家族の総力を結集した的な、すごい充実感があって、それにまぁよく歩きましたね。もうちょっと早く取り掛かればよかったんですけど(あるいはのんびりおやつ食べたりショッピングしたりしてないでせっせと回る)。とにかく、謎解きがひろびろハウステンボスの各所に埋め込まれているのはおもしろいです。

結果的にとても満足度の高い家族旅行になりましたけど、ハウステンボスに未来はあるのか?? まぁけっこう難しいかもしれないよねぇ…と思ったり…

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