「花は咲く」(かてぃん版)弾けるのか?

せっかく買ったので
月刊ピアノ3月号に載ってる「花は咲く」をちょっと弾いてみました。

　　　　←(より)簡単で(より)おもしろい曲がいいわねぇ

弾いてみました、って、まぁ弾けないんでゆっくり音を並べただけですけど…

そしたらね。これは、練習すれば弾けるような気がしました。
というか、比較の問題ですけど、前にさんざん格闘していた海の幽霊(かてぃん版)よりはだいぶなんとかなりそうです。

あれは、あまりにもぎっしりとおしゃれな音が詰め込まれていて、変化も多くて、曲調としてはゆっくりめかもしれないですけど、音密度はかなりみっちりで、めちゃくちゃ難しかったです。

難しい。

おもしろい。

その難しさはおもしろさでもあるので、あれだけ長く練習できたともいえます。

だいたい、非クラシック曲を練習するときの最大の問題は、
「飽きる前に弾けるようになるか」
なのです。

簡単な曲なら、早いうちに弾けるようになるだろうけど、その分、つまらなければ、それでも弾けるようになる前に飽きちゃうかもしれない。

素敵で難しい曲は、飽きずに長期間弾けるかもしれないけど、結局弾けるようにならないかもしれない(笑)

このバランスが微妙で、なかなか選曲難しいです。
さっさと弾けるようになるなら弾きたいけど、さっさと弾けるようにはならないんだよなー

という曲がいくらでもある感じです(^^;;

「花は咲く」(かてぃん版)は、それなりにおしゃれな音が詰め込まれているのですが、たぶんですが、そんなにかてぃん本気の編曲というよりは、即興的に弾いたもの(を、別の人が採譜した)であるようです。

おしゃれに聞こえる音でも、パターンがあって、ある個所に慣れればほかのいくつかの個所も弾けるというような。

うーん……

これまた、弾けるようになるか微妙だよねぇ…

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