アンダンテのだんだんと日記

ごたごたした生活の中から、ひとつずつ「いいこと」を探して、だんだんと優雅な生活を目指す日記

楽譜をこんなにつくづく眺めたことなかったので

2024年09月10日 | ピアノ
アラアラに入力した楽譜を見て、とりあえず弾いてみようとすると、あれこれ間違いやら疑問点に気づく。

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「キーボード」で入力するとき、「ファのシャープ」と「ソのフラット」は同じキーになるわけで、楽譜上ではとりあえず「ソのフラット」として表示される。
これは、この曲が「フラット系の調」であるためにそうなってるのかなと思うんだけど、そりゃまあ弾くときにも同じキー(鍵盤)になるわけで問題ないっちゃない!?

…でもやっぱり気持ち悪いですよねぇ? こういうところは「ファのシャープ」になってるもんじゃない? なんとなく

それで、せっせせっせと「ソのフラット」になっているところを探しては「ファのシャープ」に書き換えました。書き換え方は「つかんだ」ので(「J」押すだけ)どんどんいくぞー。あれ??



ここはなんだか「ソのフラット」のままでもいいような気がする。と思って、元の楽譜を確認すると、そこは「ソのフラット」で表記されていた。確かに。

つまり、私はどこは「ファのシャープ」で書かれて、どこは「ソのフラット」と書かれるのか体験上、ふんわりと知っているようなのだがその実、理屈がわかっていない。

それで、やっぱり出来上がった楽譜を見て弾いてみる(そしておかしいと思ったところを確認する)という確認方法じゃぜんぜん足りなくて、
元楽譜との突合せをしないといろいろ違っていそうだな…

ということで突合せを始めたところ(これは超めんどい)、

機械が「よしなに」レイアウトして作った楽譜と違って、人間が作った楽譜のほうにはいろんな「配慮」があることがわかった。
一小節の中で複数回、同じ臨時記号が出てくる場合、もちろん省略していいのがルールだけれども「なんか忘れてそう?」と思えばわざわざ書いておいてくれたり、
あるいは次の小節で、もう臨時記号がついていなければ元に戻していいのがルールだけれども、念押しというかわざわざ書いておいてくれたり、

左手でずいぶん高い音になってきたら途中からト音記号に切り替えて書いてくれたり、

どの音符までをまとめて横線ひっぱるか(独立してハタにするか)が違っていたり、

なるほどなぁ、って思った。

たぶん、いろいろ細かく編集していけば今回入力して作った楽譜でももっと見やすくしていけるんだろうけど、面倒なので明らかな間違いを直すだけにしました(^^;;
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