アンダンテのだんだんと日記

ごたごたした生活の中から、ひとつずつ「いいこと」を探して、だんだんと優雅な生活を目指す日記

楽譜書いてみた! 初挑戦

2024年09月08日 | ピアノ
前に「題名のない音楽会」で、かてぃんと鈴木氏(バッハコレギウムジャパン)がチェンバロ二重奏してた曲をご記憶でしょうか?

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「2台のチェンバロのための協奏曲 第3番」第1楽章
(ヴァイオリンデュオ曲「ドッペル」としてのほうが断然有名な曲)

つい最近の「題名のない音楽会」では鈴木氏が親子連弾で同じ曲をやっていました。こちらは弦楽合奏もついてるバージョン。

1stと2ndの掛け合いがおもしろい曲です。チェンバロ二台で成り立つということはピアノ二台でもいいんじゃない? ということで楽譜を探したのですがimslpにあった楽譜が…ヴァイオリン1、2、ヴィオラ、チェロ、チェンバロ1、2の全員分がずらり並ぶスコアで(嵩張る)、しかも掠れていて超絶読みにくい。このままじゃ弾けないなーとても

ということで、先日Shigさんとこで習ってきたMuseScoreを使ってキレイに書き直してみることにしました。

いや~当初の予定はアンデスで吹くくらいのほんのちょっとした「ぺら」の楽譜を書く予定だったのですが、いきなりこんな大部な…

いったい何時間かかるんだろうか。まぁしかし弾いてみたい欲のほうが勝り、取り掛かりました。
最初は要領を得なくてえっちらおっちら、慣れてくると案外スムーズで
タカタカタカタカ…


(これはshigさんの環境。私もこの「キーボード」と同じの使ってますがテンキーとかはない)

弾くみたいな感じで入力できます。特に16分音符のところ。

MuseScoreの入力方法は、「音の長さ」を指定→「音の高さ」を指定という順序でやるのですが、同じ長さが続くところならば鍵盤(キーボード)弾くみたいなスピードで入力できるわけです。タカタカタカタカ…あっ

調子にのると、「音の長さ」切り替わりを指定しそこねてずっと入力してたりして、ズレズレのわけのわからんことになります。それで手戻りしたりして、ここからここにコピペしたらうまく修正できるんじゃない? あれ?? 今私何やった?? みたいな感じで、だいたい簡単にどうにかしようとすると何か失敗したりして格闘…

だいぶ慣れて後半は前半よりめっちゃ早い(当人比)。

あらあらに入力できてから、タイをつけたり異名同音を修正したり。タイをつける操作はわかったのですが、「ソのフラット」になってしまっているのを「ファのシャープ」にするやり方がわからなくて最初はわざわざ消してファを入力してシャープつけたりして、いやいやこんなめんどくさいことやってるわけないよな。しょっちゅうこういうことは起こるだろうから。

それで、マニュアル読むの好きじゃないけど(^^;; 検索したら出てきました「J」押すんだって。ナニソレ覚えられん

「校正」してなくてたぶんまだ間違いいろいろあるのと、フェルマータのつけ方がわからなかったけど今日はこれで終わりにしました。力尽きた。ピアノ弾いてない

とにかく楽譜めっちゃ見やすくなったし、1stだけの楽譜とかも簡単に出力できるし、よかったなぁ。あと弾いてみてどうなるかだけど。


こういうところ直さないと↑

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